コンパクトセダンのベルタ!その維持費と維持費を抑える方法とは?
2015/10/20
ヒロメリー
1981年に2代目アコードの姉妹車として発売したビガーの維持費や維持費を抑える方法を紹介します!ビガーを買う前に維持費や維持費を抑える際のコツを確認しておけば、お気に入りの愛車を手放すなんて事態は免れるはず。ぜひ購入前にビガーの維持費を確認してみましょう。
維持費を抑える方法に入る前に。
はじめに、1981年初代、1985年2代目、1989年3代目と歴史を歩んできたビガー。
そんなビガーとはどのような車か見て行きたいと思います。
ビガー 1981年01月~1985年01月
「知性を語るクオリティツアラー」のキャッチッコピーで登場した初代は、クルーズコントロールを全グレードに装備し、走行距離,走行時間,燃費が表示されるエレクトロニックナビゲータも、最廉価グレードを除いて標準装備であった。
ビガー 1985年
3代目アコードの姉妹車として発売した2代目ビガーは、アコードとの違いは少なく、ヘッドライトにはリトラクタブルヘッドライトが採用されました。
ビガー 1989年
1989年10月、新たに誕生したアコードインスパイアの姉妹車として発売した3代目ビガー。
ロングホイールベースの4ドアピラードハードトップボディでフロントミッドシップにSOHC 直列5気筒 2リッターエンジンをを搭載。
その後、1995年3月に日本では後継車としてセイバーが登場し、北米でもACURA・TLが登場するなどして絶版とりました。
そんなビガーの燃費はどれくらいだったでしょうか?
続いてビガーの燃費を見てみたいと思います。
ビガー 1994年
【ビガーの燃費】
3代目のビガーで見てみると
・2リッターエンジン搭載 10.6km/L(10・15モード)
・2.5リッターエンジン搭載 10.2km/L(10・15モード)
実燃費を調べてみると平均11km/L以上は走るようですね。
なかなか当時としても悪くはかなったのではないでようか!
続いてビガーぼ価格はどれくらいだったでしょうか?
こちらも3代目ビガーの価格で見てみましょう
【ビガーの価格】 1992年1月発売モデル
・20G(5MT) 2,165,000円
・25W 2,420,000円
・25S 2,610,000円
・25XS 2,610,000円
ビガーについて糸通り基本的な概要を見てきたところで次は本題の維持費!
次はビガーの気になる維持費を見て行きたいと思います。
【維持費としてどのような出費が予想されるでしょうか?】
ビガー
ビガーの維持費として掛かる出費としては、
・毎年5月に収める自動車税(39,500円、45,000円)
・ガソリン代
・オイルやタイヤ交換などのメンテナンス代
・点検や車検の冠する費用
・環境によっては駐車場代(約3,000円~50,000円になることも)
場合によっては高速道路利用時の使用料金なども掛かりますね。
このように箇条書きにしてみてみると、維持費としてたくさんの費用が必要になりそうですね!
維持費を考えた時に大きな割合を占める税金!
ビガーの維持費として掛かる各種の税金を見て行きたいと思います。
【維持費の中でも大きな割合を占める税金】
<ビガーの1年あたりの税金>
・2リッター 39,500円
・2.5リッター 45,000円
・軽自動車 72,00円~
次に車検時(2年毎)に掛かる重量税と自賠責保険料を見てみましょう。
<車検時(2年毎)に掛かる重量税>
・ビガーの場合は最終の1994年式でも20年を超えているので車齢18年超で
「~1.5トン」と思われるので、37,800円(年18,900円)
・軽自動車 7,600円(年3,800円)
<自賠責保険料24ヶ月>
・ビガー 27,840円(年13,920円)
・軽自動車 26,370円(年13,185円)
ざっと税金と強制保険を見てきましたが、やはり税金だけでも大きな出費となりそうですよね。
続いて、毎月の出費として掛かるガソリン代を見てみてみると・・・。
<年間のガソリン代として予想される金額>
実燃費11km/Lのビガーで見てみましょう。
ガソリン代(レギュラー)122円/L、年間走行距離10,000kmで計算してみると
〔11,0910円〕と言うことになります。
単純に12等分して月平均にしてみると月9,242円のガソリン代という事になります。
ちなみに20km/L走る最近の軽自動車のガソリン代を同じく年間1万キロ走行、レギュラーガソリン(122円/L)の使用で計算してみると年間61,000円(月5,083円)のガソリン代となります。
やはり燃費はガソリン代という維持費に直接影響してしまいます。少しでもエコ運転を心がけるようにしてガソリン代を節約したいですね。
車は購入後の維持費を少しでも安く出来れば嬉しいですよね!
そんな維持費を節約できる方法はあるでしょうか?
続いては維持費を節約できる方法があるのか見て行きたいと思います。
さて、今まで見てきたように、購入後の維持費は多く掛かりそうですよね。そんな維持費は抑えられるに越した事はありません。
今回はビガーの維持費の抑え方に注目して維持費を節約するコツを見て行きましょう!
【定期的なメンテナンスを心がけましょう】
ビガーは生産終了してからかなりの年月が経っている車です。各所にダメージが出てきてもおかしくありません。思わぬトラブルに遭遇するリスクを少しでも減らして安心して走行する意味でも、出来る限り定期的にメンテナンスを心がけてみましょう。一般的には整備工場と言うことになると思いまが、整備代が多少かかっても、定期的に整備することで予防とダメージの早期発見に繋がり結果的に維持費の節約に繋がるのではないでしょうか。
ビガー
【車検費用の節約】
車検を実施している場所は様々で、ディーラーのように少し割高でも整備は万全と言う所や、
車検チェーン店などディーラーに次ぐ技術力で値段が安い、ユーザー車検のようにとにかく
安くなどいろいろです。
まずは車検の見積もりを数社から出してもらい比較することで、予算と相談する事ができ
て維持費節約に繋がるかもしれませんね!
ビガー
【自動車保険も見直してみませんか?】
任意保険料は等級や年齢、さらに車両保険の有無などで大きく変わってきます。年間数万円の人もいれば、年齢制限なしで車両保険も付ければ15万円~にもなる場合もあります。
保険会社によっても保険料は変わって来ます。
インターネットなどを使い数社に見積もりを依頼してみるなどして保険料を比較してみて、自分にあった保険プラン、保険料金を見つけて維持費節約に役立てたいですよね。
最後に、維持費を安くする為のポイントの1つの自動車保険の選び方について紹介したいと思います。
自動車保険の入り方には大きく分けると、「車を買ったディーラーなどでの代理店型に入る」と「インターネットを経由して通販型のダイレクト自動車保険に入る」と言う2つの方法があります。
それぞれの特徴を見て行きたいと思います。
・「車を買ったディーラーなどで代理店型に入る」
1. 担当者と補償内容を相談しながら入れる
2. 担当者がいるので安心感がある
3. 保険料は通販型に比べ高くなる
直接説明を聞けるなど、対「人」とのやり取りが目の前で出来るので疑問点等を直接質問する事が出来ることにより安心感がありますね。
・「インターネットを経由して通販型のダイレクト自動車保険に入る」
1.加入は主にネット経由で行われる
2.ネットの利点を活かして複数の会社の見積もりを比較できる
3.代理店型と比べて保険料が安い
入力ミスをしても気が付ないでそのまま決定されてしまった、疑問点を質問しづらいなど、自身一人で行うなどインターネット上での契約と言うことで多少の不安も否定出来ないかもしれませんね。
保険料というのは維持費を考えた時には大きな存在だけに少しでも安くしたいものです!
各社の任意保険の価格を比較してみたい時にはインターネットでの一括見積もりを利用してみるのも1つの方法かもしれません。
自動車購入の際には、上手に保険会社を選んで節約につながれば嬉しいですよね!
いかがでしたか?
ビガーの維持費に掛かる諸経費をまとめてみました。
車を購入する際には慈悲がどれくらいかかるかは重要なポイントですよね!
ビガーの購入を検討される際にはぜひ参考にしてみて下さい!
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