コンパクトセダンのベルタ!その維持費と維持費を抑える方法とは?
2015/10/20
ヒロメリー
大人気のコンパクトカー「フォード フィエスタ」の維持費や維持費を抑える方法を紹介します。フィエスタを買う前に維持費や維持費を抑える際のコツを確認しておけば、お気に入りの愛車を手放すなんて事態も免れます。ぜひ、購入前にフィエスタの維持費を確認してみましょう!!!
維持費を抑える方法に入る前に、まずはじめに、大人気コンパクトカーとして、フォード フィエスタが注目されているようですが、はたして、フィエスタとは、どのような車なのかを見ていきたいと思います。
フィエスタは、アメリカ合衆国のフォードモーターが生産しているハッチバック型の小型乗用車です。1976年から生産を開始し、数回のマイナーチェンジ、モデルチェンジを実施した後、現在、39年目、4代目のモデルを迎えています。
フィエスタの特徴は、優れたエンジン性能にあります。
そのエンジンは、直列3気筒1.0L EcoBoostエンジンを搭載し、997ccという小排気量ながら最高出力:100ps、最大トルク:17.3kg-mを発揮します。このパワフルな走りは、自然吸気の1.6Lエンジンに匹敵し、さらに、低燃費とCO2排出量の低減を両立 しています。3年連続でInter National Engine of The Yearを受賞したことが、何よりの証です。
そんなフィエスタの燃費はどれくらいなのでしょうか?
続いて、フォード フィエスタの燃費を見ていきたいと思います。
気になるフォード フィエスタの燃費(JC08モード)は、
・フィエスタ 1.0 EcoBoost ⇒ 17.7km/L
となっています。
非常に低燃費なフィエスタですが、エコカー減税の対象になっていません。その理由は、年間2000台以下のPHP(輸入自動車特別取り扱い)制度を使って輸入されているためのようです。
さて、減税対象になっていない残念な低燃費コンパクトカー!
そんなフォード フィエスタの価格は、いくらなのでしょうか?
フォード フィエスタのメーカー希望小売価格は、
・フィエスタ 1.0 EcoBoost ⇒ 2,360,000円
となっています。
フィエスタについて、一通り基本的な概要を見たところで、次はようやく本題です!
フィエスタの気になる維持費について見ていきたいと思います。
フィエスタの維持費としてかかるのは、
・毎年5月に納める自動車税(29,500円)
・ガソリン代
・自動車保険
・オイルやタイヤ交換などのメンテナンス代
・点検や車検に関する費用
※人によっては駐車場代(約3,000~30,000円)
また、これは交通費になるかもしれませんが、高速道路利用料金も掛かります。
このように箇条書きで並べてみると、維持費としてたくさんの出費がありそうですね!
また、維持費を考える上で、注意しておきたいのが自動車税です。
フィエスタの場合、1.0Lで自動車税(毎年)が29,500円課せられています。
一般的に、自動車税の違いにより、年間の維持費が変わってきます。
【フィエスタの1年あたりの自動車税】
・1.0L以下⇒29,500円
ちなみに、軽自動車は、
・軽自動車⇒ 7200円
となっています。
続いて、車検時(2年毎)に掛かる重量税と自賠責保険も重量により大きな差があるので
それぞれ見ていきましょう。
【フィエスタの車検時(2年毎)に掛かる重量税】
・フィエスタ 1160kg⇒24,600円(年12,300円)
ちなみに、軽自動車は、
・軽自動車⇒6,600円(年3,300円)
となっています。
【フィエスタの自賠責保険】(自賠責保険24ヶ月、エコカー減税適用外の場合)
・フィエスタ⇒ 27,840円(年13,920円)
ちなみに、軽自動車は、
・軽自動車⇒ 26,370円(年13,185円)
となっています。
ざっと税金と強制保険だけで、これだけ違います。
これは、維持費もだいぶ変わってくるはずです!
定期的に必ずかかるガソリン代を見てみると・・・
【フィエスタのガソリン代の比較】
・フィエスタ⇒ 79,096円(年間走行距離:10,000km、カタログ燃費:17.7km/L、ガソリン:140円/Lで算出)
ちなみに、軽自動車は、
・軽自動車⇒ 46,667円(年間走行距離:10,000km、想定燃費:30km/L、ガソリン:140円/Lで算出)
となっています。
ガソリン代は、フィエスタの方が軽自動車より倍近くの金額がかかります。
また、任意保険料も車両保険を入れると大体倍ぐらいになると考えられます。
これほどまでに維持費が変わります!
車は購入だけでなく維持費もかなりかかるのですね。
これは、フィエスタを購入する前に一度、維持費も検討材料に含めたほうがよさそうです。
さて、先ほど調べたように、車は購入時だけでなく維持費もかかります。
そんな維持費を安く抑える方法はあるのでしょうか?
今回は、フィエスタの維持費の抑え方に注目して、維持費を安く抑えるためのコツを
見ていきましょう!
フィエスタの自動車保険料(任意)は、免許証の色、年齢や等級、車両保険の有無などで大きく変わってきます。年間数万円の人も居れば、年齢制限なしで車両保険も入れば、年10万~15万円以上の人も居るでしょう。また、保険会社によっても保険料が変わってきます。
維持費節約のためにも、保険会社は上手に選びたいですね。
最後に、維持費を工夫するにあたってのポイントです。
近年、インターネットでは、複数の保険会社に一括で見積もりが取れるサイトもあります。
自己責任にはなりますが、インターネットで、保険会社の比較、保険料の確認、さらに、簡単に契約することができます。
注意したいのは、記入間違い、操作ミスでも契約が確定してしまう場合があります。くれぐれも慎重に実施しましょう。
やはり、十分な比較と同時に、保険の知識も勉強した方が良い為、代理店などを介するなど、対面式の契約をお勧めします。
最近では、複数の保険会社を扱う店舗が増えていますので、本人の要望にあった適切な内容の保険を見つけてくれます。自動車購入の際には、このような方法も考慮すべきでしょう。
いかがでしたか?
フィエスタの維持費にかかる諸経費をまとめてみました。車を購入する際に維持費がどれくらいかかるのかは重要なポイントだと思います。
フィエスタの購入を検討されている方は是非参考にしてみてください!
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