8年ぶりに新型アウディA4登場!!そんな新型アウディA4に迫ります。
2016/05/24
なみけん
新型AZ-1 はこれほど遊び心が盛り込まれた車を軽自動車価格で発売した事に、マツダの本気が伺える。その運転の楽しみのみを追求した設計とスポーティなスタイリングから、新型AZ-1 は軽自動車規格の中で作られた国産スーパーカーであると言える。
新型AZ-1は「遊び心に溢れた車、セカンドカー」というコンセプトだった。
新型AZ-1の車名のAZはオートザムの略称である。
その後ろの1について実際の由来は定かではないが、AZ-3やRX-7、RX-8などと同様であれば社内独自規格に基づいた車格を表す物だと思われる。
新型AZ-1は少なくない数がイギリス等に輸出された。
スーパーカーのようなエクステリアに「MADE IN JAPAN」の信頼性更に小柄な車体が狭い風土に上手くマッチしたためか一定の人気を博した
新型AZ-1は国産車ではトヨタ・セラの他に例が無いガルウィングドア。
正式なガルウィング車としては新型AZ-1が国内唯一である。
世界最小のスーパーカー
新型AZ-1、スケルトンモノコックボディを採用しています。このボディには剛性を外板に依存しない為ボディだけで走ることができます!
このスケルトンモノコックボディのおかげで着せ替え感覚で全く違う個性を出すことが可能です。
スポーティーなのに丸い目が可愛い
新型AZ-1が最後に登場した特別仕様車がM2 1015である。本来この車はマツダの自動車工房ともいうべきM2が企画したものだったが、マツダがデザインだけを譲り受けて生産した。
異なる点はボンネットの中央に配置されたフォグランプ、フロントバンパー、リアにウイングがついている点。
新型AZ-1はDOHCインタークーラーターボのF6Aエンジンを搭載し、エンジン出力64馬力、車重720kgと1tを切り、最高時速は空力の良さも手伝って180km/hを超える。
車種名 :AZ-1
仕様・グレード等 :2WD・マツダスピード.ver・5MT
車種形式 :E-PG6SA
販売時期 :1994.02-1995.09
総排気量 :657 cc
乗車定員 :2 名
使用燃料 :プレミアムガソリン
フロントボンネットにはAZ-1純正の13インチテンパータイヤがおさめられています
新型AZ-1は車重が非常に軽く、軽自動車規格の小柄なサイズにロックトゥロックが2.2というハンドリングの鋭さも手伝って機敏な走りを見せる。
新型AZ-1の自主規制枠一杯のエンジン出力から発揮されるその軽快さは下手な普通車以上。
マツダ新型AZ-1スピードバージョン。フロントのボンネット・バンパーのデザインを変更し、リアにウイングをつけたものである。
新型AZ-1色はオールレッド、オールブルーである。なおこのマツダスピードバージョンは後にオールブラック、オールシルバーのものが販売された。
新型AZ-1は94年7月から限定50台で生産された。後に新型AZ-1が追加限定50台(94年10月~)された。また新型AZ-1を半分受注生産という形をとった
さらに新型AZ-1はボンネット等のパーツも個々に別売りされたので、「半分1015」という車も存在する。本物の新型AZ-1M2 1015にはリアに「M2 1015」のエンブレムがついている。
いかがでしたか?新型AZ-1の貴重な価値と魅力が伝わりましたでしょうか?車購入の際には是非遊び心満載の新型AZ-1検討下さい。
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