ドライバー憧れの的!ランボルギーニの新型車について知っておこう!
2016/11/21
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新型ファーゴの車名のフィリーは、英語で「雌の子馬」を意味する。かわいらしさ、ファミリー、将来性というソフトで暖かなイメージを連想させるネーミングとして命名された。、かつて発売されていた自社生産ファーゴの名を冠して新型ファーゴをファーゴフィリーと称されていた。
1999年9月 初のマイナーチェンジを実施。「ファーゴフィリー」から「フィリー」に変更。グレード名は「フィリーEタイプ」を「タイプE」に、「フィリー」を「タイプL」に変更。外観に関してはリアガーニッシュを新デザインに変更し、一部樹脂パーツをカラードにするなど小規模程度にとどまるが、ディーゼルエンジンをQD32ETiからDOHCのZD30DDTiに変更。
新型ファーゴはミニバン、日産エルグランドのいすゞ版がファーゴフィリーだが、1999(H11)年9月からは単にフィリーと呼ばれるようになった。
新型ファーゴはエルグランドベースの高規格救急車もいすゞ自動車にOEM供給され、スーパーメディックⅡとして販売された
フィリーは救急車としても活躍!!
新型ファーゴはキャラバン/ホーミーのOEM供給を受けていたが、フルモデルチェンジを機にフロントノーズにエンジンを搭載したエルグランドが新型ファーゴフィリーとしてOEM供給され発売した。
新型ファーゴスライドドアー開口時
車速感応式電子制御パワーステアリングやアクティブダンパーサスペンションを採用し、走りの向上も図っている。また運転席からのスイッチとリモコン操作で開閉ができるオートスライドドア、電動式スライドステップなどの快適装備も追加された。
新型ファーゴ7インチ液晶モニター
新型ファーゴ「大型7インチディスプレイツインナビゲーションシステム」を搭載。第3席までスライド可能で脱着機能を備えたコンソールボックスが用意されている。
新型ファーゴフィリーのFILLYのシートアレンジ
新型ファーゴフィリーのエクステリアではヘッドライトやフロントバンパー、インテリアではメーターパネルや内装生地に変更が加えられた。
2000年10月 2度目のマイナーチェンジを実施。新型ファーゴ「タイプE」が廃止されたためグレード呼称がなくなった。外観はエルグランド同様、ヘッドライトをマルチリフレクタータイプに変更するとともにバンパーを新造形とし、高級感を高めた。
新型ファーゴの内装は木目調でおしゃれ
新型ファーゴフィリーはグリルやリアガーニッシュ、テールゲートなどに、車名といすゞブランドマークが入るが、それ以外はエルグランドに準じた仕様だ。
新型ファーゴの内外装の変更は「高級感、上質感」をテーマに行ったといすゞではしている。バックドアフィニッシャー、リアコンビランプの意匠が変わったのに加えて、外板色にベージュツートーンが追加。内装ではシート生地を変えている。
新型ファーゴのエンジンは3.2Lの直4ディーゼルインタークーラー付きターボと、1998(H10)年10月に追加された3.3LのV6SOHC。駆動方式はFR(後輪駆動)と4WD。4WDの駆動系制御にはトルクスプリットタイプを採用している。
新型ファーゴ実質燃費 6.8~10.8km/L
新型ファーゴはヘッドライトをマルチリフレクタータイプに変更するとともにバンパーを新造形とし、高級感を高めた。同時にガソリンエンジンをVG33Eから新開発のVQ35DEに変更。
いすゞ新型ファーゴフィリー新車価格275.5万円~329.8万円(税抜)新車価格275.5万円~329.8万円(税抜)
いすゞ 新型ファーゴフィリー中古車価格26万円~54万円
新型ファーゴの魅力が少しでも伝わったでしょうか?次期車購入の際のヒントになればうれしいです。
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