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ダイハツコペンの価格、燃費、評価知っておきたい情報まとめ

2012年に生産終了した軽スポーツカー ダイハツコペン(Copen)が2014年にコンセプトを変更し、復活販売されました。若者に人気のダイハツコペンの価格、燃費、評価の知っておきたい情報をまとめました。

ダイハツコペンのスペック

ダイハツコペン ローブ

2014年に発売されたダイハツコペンのエンジンスペックは低回転からのトルク特性を向上し、力強さとスムーズな加速を実現した直列3気筒12バルブDOHCエンジンDBA-LA400K型を搭載。トランスミッションは、5MTと7速スーパーアクティブシフト付CVTを設定

総排気量 658 cc最高出力 64PS/6400rpm最大トルク 9.4kgfm/3200rpm

ダイハツコペンの燃費

コペンローブの画像

コペンの燃費性能はJC08モードで、CVT車が25.2km/L、5MT車が22.2km/Lと優れた燃費性能を実現している。スポーツカーは燃費が悪いというイメージがあるが軽スポーツは優れた燃費性能をもつ車が多い。5MT車は平成27年度燃費基準に、CVT車は平成27年度燃費基準+20%、平成32年度燃費基準をそれぞれ達成しているのでエコカー減税の対象車となる。

コペンの着せ替えデザイン

着せ替えコペン

こんな着せ替えのコペンも!

コペンの軽く、剛性の高い新開発のプラットフォーム「D-Frame」は「骨格+樹脂外板」の構造で剛性の高い骨格を土台に樹脂外板を着せ替えられるようになっていて、デザインの自由度がかなり高くなっている。

走行性能は?

ダイハツコペンの走行性能は「採算度外視してでもいい足をつくれ」と担当者が言われたレベルのスポーツカーらしい足回りになっている。

コペンローブSはダイハツ初のパドルシフト搭載

コペンローブSのCVT車にはダイハツ初のステアリングから手を離さずマニュアル感覚のシフト操作ができるパドルシフトを採用し、軽スポーツの楽しいドライブを実現している。

ダイハツコペンの評価

コペンはハンドリングのレスポンスで高い評価を受けている。ステアリングを切ると、すばやく反応してくれるとの声が多いようだ。

コペンは足回りが堅く、低回転からでもトルクがしっかり入り、ステアリングは重たい感じという評価も。

コペンのラインナップ

コペン ローブ

2014年6月に発売された2代目コペンの第一モデルの「コペン ローブ」

コペン ローブS

コペンの上級モデルとして"SPORT\""を意味する「S」の名を与えられた「コペンローブS」。ビルシュタイン製の足回りやレカロシートなどが設定される。CVT車にはパドルシフトが搭載され運転が楽しくなる車になっている。"

コペン エクスプレイ

コペンの第2のモデル「コペン エクスプレイ」タフ&アグレッシブがコンセプトのコペン。丸みを帯びた「コペンローブ」と違いエクスプレイは角があるデザインになっている。

コペンの価格は?

コペンローブの価格は7速CVT車179万8200円、5MT車は181万9800円コペンローブSの価格は7速CVT車199万8000円、5MT車は201万9600円コペンエクスプレイの価格は7速CVT車179万8200円、5MT車181万9800円

丸目のコペン第3のモデルも2015年半ばに発売予定?

丸目のコペン第3モデル

ダイハツコペンの第3のモデルが1月の東京オートサロンでモックアップが初公開されたが「NAGOYAオートトレンド 2015」にも登場し、発売が待たれている。2015年の半ばには発売されると見込まれている。

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