ボルボS80！大人気高級セダンの内装・インテリアのデザインを紹介！

デビュー当時は、ボルボ社のフラッグシップモデルを務めた最高級セダンボルボS80！
今回はボルボ社のセダンでは最高級に位置するS80の内装・インテリアに関して詳しく調べて行きたいと思います！

ボルボSはスウェーデンの自動車メーカーであるボルボカーズが製造販売する高級セダンです。
1999年にボルボ960の後継モデルとして登場し、2006年にフルモデルチェンジをしています。
かつてはボルボ社のフラッグシップモデルに位置づけられたS80は、走行性能、安全性、そして内装に高い評価を得る人気の車種です。
今回注目する内装は、S80の最大の魅力の１つであり、その高級感あふれる、洗練された内装は、多くの人を惹きつけてやみません。
デザイン、機能性共に徹底して追求されたボルボS80の内装・インテリアを紹介していきます。

ボルボS80はスカンジナビアンラグジュアリーをテーマに開発されました。高い走行性能と安定性を持ち、内装は北欧風にデザインされており、上質でゆったりとしたドライブを楽しめます。
走行性能や安全性、外装、内装共に強いこだわりを持ったボルボS80ですが、今回は内装・インテリアについて調べてみました。

S80は乗客が最高の快適を感じることのできるように設計されています。内装・インテリアは柔らかなレザーが張られ、ベンチレーテッド・フロントシートは体にぴったりフィットする形状となっており、乗客は安らぎという贅沢を味わうことができます。そして、それらの努力は内装の改善ににとどまりません。ゆったりとくつろぎながら街を爽快に駆け抜けることができるように、ハンドリング性能を余裕のある機敏なものへと進化させました。

ボルボS80の内装・インテリアは、デザインの高級感やスタイリッシュさだけではありません。
ここではボルボS80の優れた機能や収納も調べてみました！

ボルボ純正のロードキャリアは、S80の流麗なフォルムに溶け込む洗練のデザインで、特別設計されたものです。取り付けは簡単かつ確実で、様々なホルダーを取り付けることができます。

ラゲッジルームにはリバーシブルのラゲッジマットが装備されています。片面はテキスタイル、その裏側はラバー仕上げとなっており、荷物の種類によって使い分けることにより、汚れた荷物をそのまま積み込むことも可能です。

リアシートにはリア・シートカバーを装着することができ、リアシートをカーゴスペースとして使用するときに使います。このカバーは非常に耐久性に優れており、シートを汚すことなく、汚れた荷物やペットを乗せることが可能です。

S80は室内のルーフ部分にサングラスホルダーが設置されています。内装の一部に溶け込むデザインと、必要時にすぐに使用できるスマートさが魅力です。

最高級セダンの名に相応しい走行性能や内装をもつボルボS80ですが、ユーザーまたは実際に試乗した人の評価はどのようなものなのでしょうか？
内装・インテリアに関する評価を集めてみました。

『S80は内装・外装共にとても満足しています。特に、仕事柄、あまり派手な車には乗れない私にとっては、外装は少し地味目で、フォーマルな用途にも使えるが、内装は高級感に溢れているところが気に入っています。』

『乗り心地については可もなく不可もなくといったところ。しかし、ベージュの内装は汚れが目立つし、シートも陳腐に感じる。』

『Ｓ８０の内装については価格の割には良くないと感じることが多々ある。１０００万クラスの国産車では考えられないことです。』

『S80は内装・外装共にすばらしい。デザインはどれをとっても満足しています。国産車のお堅い内装にはない、本当にゆったりとできる快適な内装となっている。』

『内装については立て付けの悪さが目立つ。シートは悪くはないが、へたるのがはやかったと思う。』

『S80には４年以上乗っているが、内装・外装共に文句なし。シートもすばらしいと思う。』

内装については以上のような評価がありました。走行性能や安全性については一様に高い評価を受けていましたが、内装についてはいい評価も悪い評価も両方ありました。ライバルがBMWやベンツなど高級車が多く、自然と厳しい評価になっているのかもしれません。

今回は内装・インテリアに関してフォーカスしてきましたが、
そんなボルボS80の気になる価格は一体いくらくらいなのでしょうか？
『ボルボS80 T6 AWD』の価格について調べてみました。

車両本体価格：7,690,000円

別途リサイクル料金：21,150円