ワイドボディクーペのアルファブレラ!!維持費と維持費の低減策を検証
2015/10/23
ヒロメリー
何かと使える軽バン！ミニキャブの維持費と維持費を抑える方法！
商用車のイメージの強い軽バン、三菱・ミニキャブですが、積載性、使いやすさ、維持費共に高評価！自家用車としても便利な車です！シンプルな道具感を求める方に、ミニキャブの維持費と維持費を抑える方法をご紹介します！是非ご一読ください！
ミニキャブ
三菱・ミニキャブとは、1966年から2015年現在まで製造、販売されている軽バン・軽トラックです。
1966年販売開始当初はトラックのみの設定でしたが、その2年後からバンが追加されました。
ミニキャブ LT型
初代はこんな顔でした。
現在ではモデルチェンジ、OEM供給を経て8代目となり、電気自動車のミニキャブMiEVまで登場しました。
ミニキャブMiEV
シンプルなデザインで、どの町にもすぐに溶け込みます。
もうすぐ初代発売から50年！第一線で町の仕事を支えてきました。
ミニキャブ 内装
ニューモデルでは低車速域衝突被害軽減ブレーキシステムや、ヒルスタートアシスト、ASCなど、安全装備も充実しました。
低車速域衝突被害軽減ブレーキシステム
仕事からアウトドアまで、多彩に使えるロングセラー！
そんなミニキャブの、気になる維持費とは？
手軽なガソリン車の維持費と維持費を抑える方法をご紹介します！
ミニキャブ
ガソリン代は、維持費の中でも大きな割合を占めますよね。
まずは、ミニキャブの燃費をご紹介します！
2WD 5AMT 20.2㎞/L （JC08モード）
2WD 5MT 19.0㎞/L （JC08モード）
2WD 4AT 16.2㎞/L （JC08モード）
4WD 5AMT 19.0㎞/L （JC08モード）
4WD 5MT 17.4㎞/L （JC08モード）
4WD 4AT 15.4㎞/L （JC08モード）
となっています。
燃費押しのエコカーには敵いませんが、使い勝手と維持費のバランスは良いのではないでしょうか？
ミニキャブトラック
ミニキャブについて一通り基本的な概要を見たところで、次は本題！
ミニキャブの気になる維持費と、維持費を抑える方法を見ていきたいと思います。
維持費としてどのような出費が予想されるのでしょうか？
ミニキャブの維持費としてかかるのは、
・軽自動車税（10800円）
・重量税(3800円)
・自賠責(9490円)
・ガソリン代
・オイルやタイヤ交換などのメンテナンス代
・点検や車検に関する費用
＊人によっては駐車場代（約3,000～50,000円）
また、これは交通費になるかもしれませんが、高速道路利用料金も掛かります。
このように箇条書きにして並べてみると、維持費としてたくさんの出費がありそうですね！
維持費の中で軽自動車税の占める割合はとても高いです。
年間10800円の出費となると、人によっては2か月分以上のガソリン代になりそうですね。
ミニキャブパトカー
税金、ガソリン代共に普通車と比べるとかなりお得なミニキャブです。
軽自動車税など、固定された費用は難しいですが、さらに維持費を抑えるためには
・燃費の良いグレードを選択する(2WD 5AMT 20.2㎞/L )
・燃費の良い運転を心掛ける
・保険の見直しをする
ミニキャブの維持費を抑えるコツ
地域によっては4WDが必要な地域もあるので、燃費だけを見て無理に2WD車を選択する必要はありません。後々「維持費」ではなく「修理代」が掛かってしまう恐れもあります。
カタログ燃費は気にするのに、乱暴な運転や無駄なアイドリングをして実燃費が落ちていませんか？
エコドライブを心掛けるだけで、平均燃費はかなり違ってきますよ！
保険はキチンと選んでいますか？
年齢制限や本人限定で十分な場合もあります。
また、無事故、無違反を心掛け、ゴールド免許を取得しましょう！保険料がグッと安くなりますよ！
このように、もともと維持費の安いミニキャブの維持費をさらに抑えるには、小さな心掛けが大切です。
賢く節約し、無理せずミニキャブの維持費を抑えていきましょう！
ミニキャブ キャンピングカー
軽自動車は税金が変わらないため、維持費に大きく差が出るのは、燃費かと思います。
燃費だけを見れば、他にも良い車はあります。
しかし、ミニキャブの積載性と、最近少なくなってしまった「カクカクした」デザインが魅力ですね！
維持費も抑えつつ、自分らしい使い方が出来るオールマイティな車はなかなか少ないんじゃないでしょうか？
以上、ミニキャブの維持費にかかる諸経費をまとめてみました！
車を購入する際に維持費がどれくらいかかるのかは重要なポイントだと思います！
維持費が安く、仕事に遊びにガンガン使える車をお探しの方は是非参考にしてみてください！
