ラグジュアリーセダンであるXTSを中古で購入する為の基礎知識まとめ

キャデラック　XTSは、セレブ層から多くの注目を集めています。
その魅力は、キャデラックのフラグシップモデルに位置する高級感に他なりません。最高級レザー“オーパス”などを使用したシートを含む上質なインテリアとオーディオやエアコン等の操作をモニターを介してスマートフォンのように操作できるシステムを含む多彩な最先端テクノロジーも魅力の１つです。

そんなキャデラック　XTSを中古車で購入する場合の気になる価格の相場や、購入時に気をつけるポイントなどをご紹介します。

実際に中古のXTSを購入した人の感想もご覧いただけます。
中古車のXTS購入を少しでも考えている方はぜひ、最後まで読んでください。

価格と年式の関係ですが、基本的に、年式の古い物の方が販売価格は安くなっています。

＜キャデラック　XTSの中古車 年式×価格相場＞
2013年式　　　530〜610万円台

XTSはグレードによっても価格がかなり異なります。
人気のグレードはラグジュアリーですが、日本国内での販売は、プラチナムというグレードのみとなっています。

一番高いグレードはプラチナムです。
プラチナムの優れている点としては、BOSEオーディオシステム、ヘッドアップディスプレイ等が標準装備となっている点にあります。。
国内では、最上級グレードのみの販売となっていますので、気にする必要はないかと思います。

何か不明な点がある場合には、販売店のスタッフに聞いて、納車点検整備や保証の有無なども確かめるようにしましょう！

車両全体を見て、違和感や不自然な点などがないか確認しましょう。
ボディ表面の塗装面に変な凹凸がないか、バンパーの角や下部の損傷などにも注意しながら、
修理した痕跡がないかどうか確認してください。

エンジンルーム内の整備がきちんとされているかの確認も大切です。
ほとんどパッケージ化されていて確認は難しいですが、ホース類、ベルト類等の消耗部品を中心にエンジンとその周辺を見ていきます。オイルのにじみがないかどうかも確認しましょう。
また、必ず整備記録を確認してください。整備記録がない場合は、整備内容を販売店のスタッフに確認することが大切です。

エンジンをかけて、
①スムーズに始動するかどうか
②アイドリングの回転が安定しているかどうか
③異音、異常な振動がないかどうか
④アクセルペダルを煽ってみて、排気ガスの色、匂いに異常がないかどうか
を確認してください。何か異常があった場合は、販売店のスタッフに確認しましょう。

キャデラック　XTSは、制動装置に不具合があり、リアブレーキが過熱して発火する恐れがあるとして、リコール届けが出ています。きちんと修理されているかどうか販売店のスタッフに確認しましょう。

最も基本の値引き事項なのですが、
メルセデスベンツ　SクラスやBMW　7シリーズ、レクサス　LS600hなどの競合車と販売価格を競わせることで、値引き交渉を実施することは、非常に重要です。

値引きの限界額は40〜50万円程度でしょう。納車時のガソリン満タンを最後に狙いましょう。

いくつものキャデラックシボレー認定中古車店で見積もりを作成してもらい、見積り金額を競わせるという方法があります。

できるだけ多くのディーラー店をまわりましょう。

自分が乗っている車を下取りに出す場合、オンラインなどでの無料査定を活用し、ディーラー店に買い取り結果を持っていくことで、かなり高い値段での買取が可能になる可能性があります。

中古車の見積もりが、値引きの限界になったとしても、下取り金額を多く見積もってもらい、トータル的に安くなる手段を活用しましょう。

実際にXTSの中古車を購入した方の感想を調査してみました。
XTSを運転してみた感想や、新車との比較、購入方法について、
生の声を知ることができます。

購入を進める前に、こうした感想をしっかり確認しておきましょう！

いかがでしたか？
中古のキャデラック　XTSを購入する際の指針となったでしょうか？

中古のキャデラック　XTSの価格・状態・満足度などを見ることのできるサイトを以下にまとめましたので、ぜひ、ご確認の上でお近くの中古車専門店やディーラー店に足を運んでみてください！