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フォードフィエスタ!ユニークな内装と印象的なエクステリアで日本へ

ユニークな内装を備えたフィエスタ2014年に約6年ぶりの再上陸になりました。日本仕様は1.0L 直列3気筒ターボ EcoBoost+6ATになります。コンパクトでありながら、ユニークな内装が魅力のフィエスタをご紹介します。どのような内装になっているでしょうか。

フォードフィエスタはどのようなクルマ?

 フォードフィエスタの内装、インテリアの前にこの車の基礎知識をまとめておきましょう。
フィエスタはどのようなクルマなのでしょうか?

フィエスタはどのような特徴が?

 フィエスタはコンパクトなボディを与えられており、1.0Lという小排気量でも高出力と低CO2排出量など環境性能を両立している高品質なクルマです。
 たくさんの安全装備と内装にも快適装備を備えるクルマになっています。

 フィエスタは2008年のフルモデルチェンジ後、フォードの世界戦略車で世界の約140か国で販売されており、ヨーロッパではベストセラーモデルです。フィエスタは日本では販売点の少なさや為替の影響、認知度では不利となっていましたが、2014年日本再上陸には、大幅に割安な価格設定でやってきました!

フィエスタの内装・インテリアはどのようなものか?

 それではフォードフィエスタの内装インテリアの特徴を調べてみましょう。
世界戦略車の内装はどうなっているでしょうか?

スタイリッシュなコクピット

 フォードのエントリーモデルとは思えない格好良さがあります。
フィエスタの内装はシンプルながら実用的です。

リアシートもゆったり。

 リアシートのクッションはフロントより柔らかめとなっていて、後席の内装面からの快適性も向上しています。後席の人は運転するわけでないから、リラックス優先というわけですね。

 フィエスタの内装・インテリアはフォードのエントリーモデルにもかかわらず、質感も良くて上々です。
 シンプルすぎることもなく、フィエスタの個性も主張しています。

フィエスタの内装の機能と収納はどうなっているか?

 それではさらに、フィエスタの内装の機能と収納はどうなっているでしょうか。
幾つかの特徴を取り上げてみましょう。

収納は?

 幾らかのリアシートの角度の調整によって車内にまでスペースを広げることもできます。
荷室は5人乗車時で276L、リアシートを倒すと最大で960Lとなります。
外観からは想像できないほどの積載になりますね。内装面でも工夫がされていることがわかります。

コンソール

 ちょっと昔っぽいけどスタンダードな収納ですね。内装はシンプルな物がいいです。開け方が分からないようなものはだめです。

リアビューモニター

 フィエスタのシフトレバーをRに入れると、ダッシュボードの中央部分のモニターは、車両後方を映すリアビューモニターになります!内装的には後付けしなくて助かります。

 このようにフィエスタの内装と機能と収納は思いのほか充実しています。
内装面で決して華美ではありませんが、必要なことは十分に備えられている感じです。

フィエスタの新型(現行型)と旧型の違いはどうか?

 それではさらにフィエスタの新型(現行型)と旧型の違いを調べてみましょう。
内装面や機能面でどのような進化が見られるでしょうか。

エクステリアの刷新!

 旧型はマツダとの関係でデミオと共通のプラットフォームを採用されていましたが、新型は新世代の世界共通デザインテーマ“New Global Design Language”が用いられていて、ボンネットからフロントガラス、ルーフまで段差が無い“ワンモーションフォルム”になっています。

エンジンの改良。

旧型はガソリン1.6L 4AT仕様でしたが、新型(現行型)は1.0Lという小排気量ながら高出力を実現しています。

 このようにフィエスタは全く新たなクルマに変身したことが分かります。
さらにフィエスタの内装も新たになり世界中で運転しやすいような仕様になっています。

フィエスタの内装や機能はどのように評価されているか?

 それでは実際のオーナーさんの声をお聞きして、フィエスタの内装や機能の評価を確かめてみましょう。

エンジンのパワー

 言われなければ、3気筒の1.0の排気量なんて分からないくらいのパワーがあって満足しています。街乗りなら十分すぎるドライビングが楽しめます。

装備が豊か!

 シフトのなめらかな6段デュアルクラッチ、大きめなサイズのタイヤにきれいなエアロパーツ、自動ブレーキとバックソナー、バックカメラまで標準装備、7つのエアバッグなど、装備が豊かなのでお得感があります。

 このようなオーナーさんの実際の声をお聞きすると、初めはエクステリアに興味がひかれますが、実際の運動性能や内装や機能の充実に驚かれるようです。
 またやはり世界販売車なので、いかにも日本的な内装は期待できませんが、実用性は評価されているようです。

内装・エクステリアが魅力のフィエスタの価格は?

 では購入に当たってやはり気になる価格を最後にまとめておきましょう。

フィエスタ 1.0 EcoBoost

2,360,000円 (消費税込)
※メタリックカラーは60,000円(消費税込)アップ

 日本仕様は1.0L 直列3気筒ターボ EcoBoost+6ATのグレードのみ発売です。
日本のディーラーのように相い見積もりを取るのが難しいので、セールスさんとの駆け引き次第ですね!キャンペーンとか特別仕様車的なものがあればいいのですが・・・。

個性的な内装エクステリアのフィエスタ

フィエスタの魅力は?

 最後までお読みいただいてありがとうございます。
フィエスタはユニークな内装を備えての再上陸になりました。コンパクトでありながら、ユニークな内装とエクステリアは実用的でもあり、先進の安全装備も備え、決して非力とは呼ばせない運動性能も備えています。世界販売車ではありますが、満を持して日本上陸したことが分かります。
 是非一度、フィエスタの内装や機能に触れみられるのはいかがでしょうか。

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