ワイドボディクーペのアルファブレラ!!維持費と維持費の低減策を検証
2015/10/23
ヒロメリー
トヨタを代表するスープラ。コテコテのスポーツ・カーの維持費はどれくらいかかるか?往年のスポーツ・カーのスープラに憧れがあった年代の方々も、そうでない方も、全日本ツーリングカー選手権にも出場した名車の維持費はどれくらいか考える
免許取ったとき、バリバリのスポーツカーとして現役だったスープラ。ドリフト族だった先輩に乗せてもらったときには、そのパワーに圧倒されたものです。そのスープラという車はどんな車だったのか?
A70型 スープラ
A80型 スープラ
スープラ(SUPRA )は、トヨタ自動車が1978年から2002年まで製造・販売していたスポーツカーである。日本国内向けは2代目までセリカXXという名前でトヨタカローラ店から販売され、3代目から北米仕様と同じ「スープラ」となった。1986年から2002年までの累計生産台数は28万5,280台。搭載エンジンは、初代から通して直列6気筒のみである。
3代目(日本国内においては初代) A70型(1986年-1993年)
A70型よりセリカから独立、日本国内でも北米仕様と同じ「SUPRA」という車名を採用。発売当時のキャッチコピーは「TOYOTA 3000GT」であり、1960年代の名車トヨタ・2000GTをイメージしていた。ソアラと共通のプラットフォーム(ただし補強は少ない)を使用し、当初の主なエンジンは、2.0Lは1G-EU、1G-GEU、そのツインターボ版1G-GTEU、3.0Lターボの7M-GTEUであった。
4代目 A80型(1993年-2002年)[編集]
トヨタ・スープラ(日本国内2代目)
「THE SPORTS OF TOYOTA」をキャッチコピーに、A80系スープラは1993年にデトロイトモーターショーにて公開され、同年5月に販売開始された。
シャシーはスポーツラグジュアリークーペのソアラ(Z30系)に採用された、前後サスペンションがダブルウィッシュボーン方式(フロントアッパーアームがアルミ鍛造のローマウント式)で、A70系より改良が行なわれている。Z30系ソアラとのシャシーの大きな違いは燃料タンクの位置で、ソアラがリアシート背後なのに対し、より全長の短いスープラでは重量配分や前後オーバーハングの長さを適正化すべくトランク下に移設されている。
エンジンは直6 3.0L 2JZ系に変更され、新開発の電子制御サブスロットルシステム「ETCS」が初搭載された(このETCSは後に改良型の1JZ-GTEへ技術転用されている)。
NA仕様(クラウンなどと同一型式のエンジン)で225PS、ターボ仕様はアリスト(JZS147系)に搭載されていたシーケンシャル方式ツインターボ(トヨタは「2ウェイツインターボ」と呼称)で、最高出力が280PS、最大トルクは44kgf·m(1993年~1996年)を発生した。
この当時、車は違うけど、エンジンは同じエンジンを積んでいる車が多かったような気がするなー。上記に書いてあるように、スープラとアリストとか。
アリスト
スープラの新車価格を調べてみました。
284万円~474万円!
幅ありますねー。エンジンの大きさも幅ありますからねー
しかし、新車でスープラを買うことはありませんので、スープラの中古車価格を調べてみました。
スープラの平均141万円。やっぱり結構しますね~。
維持費を考える上で、燃費も需要です!そのスープラの燃費は?
【スープラの燃費】
7.6~9km/L(10.15モード)
コテコテのスポーツカーですよ!燃費を悪く言ったらいけません!(維持費かかりそうだ・・)
スープラの基本情報をさらーっと、見てきましたが、さて維持費はどれくらい?
維持費の項目を上げてみました。
・毎年納める自動車税
・ガソリン代
・自動車保険等
・メンテナンス代(オイル交換・タイヤ代など)
・車検諸費用・税金等
・点検等
・修理費等
*人によっては駐車場代
ん~、一言で維持費といっても、結構な出費になるかもしれません。
【スープラの自動車税】
1997CC 45,400円~2997CC 58,600円
続いて、車検時にかかる重量税と自賠責保険を調べてみますと
(車検も維持費)
【スープラの重量税】
43,200円(年21,600円)
【スープラの自賠責保険】
27,840円(年13,920円)
車検時ですが、上記のほかに、基本車検整備料金・印紙代などあります。
それでは、燃費をざっと計算します。燃料も維持費を考えれば、はずすことはできませんが、個人的にはコテコテのスポーツ・カーに乗る上で、燃費を言ったらいかんでしょ!
ドキドキするなー。
スープラの燃費7.6km/L(10.15モード)
年間1万キロ走ったとして
全国のガソリンの平均が134.6円/L(ハイオク)
10000÷7.6×134.6=177,105円
シビれる金額ですね~。
維持費としては大きな金額といえますが、スープラ乗ってて、「俺、エコドライブしてんだ」なんて言えません。
このほかの維持費では
オイル交換5000km交換で
4,000×2=8,000円
タイヤ交換も・・・維持費。
また、任意保険も大きな維持費になると思います。
維持費について真剣に考えると、スープラの維持費も大きいですね。でもスープラ乗る人はきっと車好きですよね?
スープラの購入については、新車で購入するわけではないので、金額もまちまち。ボディーが綺麗だったり、走行距離が少なかったり、あとカスタムの度合いでも金額が変わるのではないでしょうか。
私が購入で思うのは、「信頼できるピットスタッフがいる販売店」が重要なのでは?と思います。スポーツ・カーとなれば、メンテナンスも大事、維持費にも大きくかかわるところです。経験豊富なピットスタッフがいれば、情報も豊富でしょうし、きっとあなた好みのスープラに仕上げてくれると同時に、車を可愛がってくれるので、維持費も抑えることが出来るかもしれません。
次期、スープラ?
私が考える維持費を抑える方法は
【燃費を抑える】
・急発進をしない
・止まらないように心がける
・タイヤの空気圧チェック
・不要な荷物は降ろす
・坂道を登らない(それは・・・)
などなど、細かいところですが、維持費を抑える方法とわかってはいますが・・・
スープラ乗りがそんなことを言っちゃいけません!エンジン廻して、気持ちよく走りましょう。
【車検】
様々な車検工場がありますが、インターネットの普及により、いろいろと調べることが出来ます。見積もりをとって細かくチェックすれば、維持費を抑える方法の一つ
【任意保険】
任意保険は、年齢・等級・保障内容で大きく金額が変わります。インターネットの普及により、様々な保険会社から見積もりをもらえるようになりました。調べれば調べるほどに保険(維持費)の節約ができるかと思います。
しかし、ネット上の契約であれば、担当者の顔が見えないという不安な面もあります。中には「この担当者なら安心できる」、このような理由で、保険会社を選ぶ方もいらっしゃるのではないでしょうか。安かろう悪かろうじゃいけませんし・・・いざというときの保険ですし、慎重にえらびたいところです。結果、保険(維持費)の節約になると思います。
いかがだったでしょうか?
スープラの維持費について考えてみました。スープラといえば私にとって、若き頃の憧れの車。家族を持った今でも、スポーツ・カーを見れば憧れますね!スポーツ・カーに乗る上で維持費を言うのもどうかな・・と思う反面、上手に維持費と付き合えば、スープラは私に違う世界を見せてくれるかもしれません。皆さんも維持費と上手に付き合い、あなた好みのスープラに出会えるといいですね。
なるべく、安全運転でお願いします。
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