ドライバー憧れの的!ランボルギーニの新型車について知っておこう!
2016/11/21
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2000年に三菱自動車の超高級車として生まれたプラウディア。2012年のフルモデルチェンジを受けて大きな変貌を遂げました。あれから3年。改めて新型プラウディアの魅力を探るとともに、新型プラウディアのこれからをお伝えします。
プラウディアは三菱自動車が販売するセダン型自動車です。
新型プラウディア
2000年にS20系デボネアの後継車種として誕生しました。三菱自動車のトップレンジの高級車として、トヨタ・セルシオ、日産・シーマと肩を並べて活躍しています。2012年フルモデルチェンジをし新型プラウディアに生まれ変わり復活しました。
広大でゆとりのある室内を持っており、公用車に用いられることが多いようです。東京都内や京都においては個人タクシーに採用されるケースもあるようです。
新型プラウディアは4つのグレードに2種のエンジンが用意されています。
V6 DOHCエンジン
V6 2.5L DOHCエンジン
最高出力:165kW(225PS) / 6400rpm
最大トルク:258N・m(26.3kgf・m) / 4800rpm
V6 3.7L DOHCエンジン
最高出力:245kW(333PS) / 7000rpm
最大トルク:363N・m(37.0kgf・m) / 5200rpm
力強さだけではなく、滑らかでマイルドな走りをバランス良く併せ持っています。
新型プラウディアの燃費と駆動方式はグレードごとに違いがあります。
新型プラウディア
・250/250VIP FR 11.2km/l
・3704WD 4WD 8.9km/l
・370VIP FR 9.4km/l
新型プラウディアは、近年のハイブリッド車と比べてしまえば燃費が特別にいいとは言えませんが、可変バルブタイミング機構により、普通のエンジンより効率がよくなったことは事実です。初代と比べれば新型プラウディアは性能、燃費が向上したと言えるでしょう。
新型プラウディアの価格です。
新型プラウディア
・250 4,136,915円
・250VIP 5,030,743円
・3704WD 5,268,343円
・370VIP 5,711,657円
新型プラウディアが初代プラウディアと大きく違う点は、OEM供給を受けて生まれた点です。
新型プラウディアのOEM供給車 日産・フーガ
新型プラウディアは日産・フーガのOEM車です。
OEM供給とは、提携先企業のブランド車種を製造することです。
三菱は日産のフーガを製造することで、何億円ともいわれる自動車開発費をかけずに日産のフーガをベースに新型プラウディアを販売することが可能になりました。
プラウディアはもともと生産台の数少ない車種で、更に生産中止から10年以上ものブランクがありました。市場の流れは活発です。三菱は、OEM供給を受けることで、他社に遅れをとることなく新型プラウディアを市場に供給することが出来ました。
日産のシーマがベースということもあり、新型プラウディアも名前の由来「誇り」に相応しいエクステリアを持っています。
新型プラウディア 「370VIP」
ボディカラーは、スーパーブラック、ブリリアントシルバー、クリスタルホワイトパール、ディープブロンズの4色を展開。
ロングノーズとショートデッキによるセダンらしい美しいプロポーションに加え、高級感と存在感のあるフロントグリルはベースの日産・シーマの特徴を継承しています。
高級感漂うインテリアも新型プラウディアの魅力のひとつです。
新型プラウディア 「370VIP」
内装は、「250」「250VIP」「370 4WD」はブラック、「370VIP」はブラウンを基調色にしています。
インテリアは曲線を基調にし、精巧な木目調パネルやメッキなどを採用しています。
中でも「370VIP」は、職人の丹念な手作業による銀粉本木目を採用しており、一層上質な空間に仕上がっています。
新型プラウディア
2012年7月26日より新型プラウディアは販売開始しています。
2015年2月13日に日産のフーガがビッグマイナーチェンジをしました。
これによって日産のフーガはフルモデルチェンジ並みの進化を遂げました。
フーガに続き、三菱の新型プラウディアも新たなステージへと進むことを期待せずにはいられませんね!
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