仕事車の気になるところ。ライトエースバンの燃費と実燃費はこれだ！

ライトエースバンとは、いろんな仕事の車としても、大人気な車。そんなちょうどいい大きさのライトエースバンはどんな車なのか。燃費も含め、いろいろな人気の秘密を調べました。

ライトエースバンとは、1970年に初代が生まれたトヨタ自動車のキャブワンボックスです。今では6代目となり、2008年には、フルモデルチェンジをした人気のワンボックスです。
ハイエースじゃ大きいから、小回りが利かない。軽バンじゃ荷物が入りきらない。燃費もいいのがいいし、乗り降りも楽な方がいいと色んな希望をかなえれるのが、このライトエースバンです。

仕事の車としても最適で、まさにもってこいの車でしょう。

そんなライトエースバンの車種の価格はいくらでしょうか。

ライトエースバンの価格は　グレードGLで170万円～210万円。DXで150万円～200万円となっています。

中古の価格帯はオプションなどによる違いもありますが、50万円～330万円となります。平均は90万円ぐらいなので、手頃な価格ですね。

仕事の車で、燃費が悪いのは痛いですよね・・・。ライトエースバンの燃費はどのくらいなのでしょうか？

ライトエースバンのカタログに記載されている燃費はJC08モードで　約　12.2　km/L～　12.6　km/L　となります。

昔と違い、より実際に近い測定方法による水準のJC08モード。

この実際に近い数値で燃費が12.0　km/L　もあれば、長距離でも十分ですね。

2代目のライトエースでも　9.4　km/L　～　14.2　km/Lとなっています。
それから考えても、随分、安定した燃費となっていますね。車の性能が向上したことが伺えます。

しかし、実際の所の燃費はどうなの？っとお思いでしょう。

トヨタライトエースバンの実際の所は、平均　10.0　km/L　の声もありますので、カタログの約85％ぐらいが実際の燃費と言うところでしょう。

夏場の悪い状況でも、8.0　km/L　ぐらいで納まると思います。

新しいモデルこそ、燃費向上している結果がわかりますね。中古を検討される方も年式を参考にされればいいかと思います。

車体の割には、燃費がいいということがわかりましたね。実際に、燃費がいいからということで購入された方もいらっしゃいます。

燃費もさることながら、全体のバランスがいいのがポイントですね。

トヨタライトエースバンはエンジンが1500㏄の４ＡＴなので、エコな運転方法を実践すれば、かなり低燃費な車になりますよ。その方法をご紹介しますね。

ライトエースバンの燃費を良くする運転方法は、まずは

１　スタートする時と坂道に、アクセルペダルを踏みすぎない。回転数をあげないこと。
２　出来るだけ、急発進、急ブレーキを避け、発信停止を少なくすること。　

エンジンのサイズからして、出来るだけ回転数を上げなければ、かなり燃費は向上すると思われます。

実際、僕もしている運転方法なので、かなり効果はあると思いますよ。
高速道路などは、かなり伸びます。５ＭＴ車だと４０％近くも燃費は向上するでしょう。しかし、高速道路などは、追突される恐れもあるので。十分注意してくださいね。

ライトエースバンをお考えの方は、もちろん。ライバル車もお考えのことでしょう。ニッサン・バネットとマツダ・ボンゴを比較してみました。

ニッサンの技術で操作性だけでなく、快適性も追求した車です。仕事への集中力を高めれる車になっています。

価格は、　200万円～230万円となっています。

マツダが繰り出すワンボックスは、積載性に加え、高い走行性も兼ね備えた車になっています。最小回転半径も4.3mと狭い道もスイスイ進める操作性もある車になっています。

そんな、価格は177万円～229万円となっています。

それぞれ、いい所はありますが、燃費も含め、ライトエースは平均的にまとまった車ではないでしょうか。トヨタの技術も素晴らしく、痒い所に手が届く快適性も備えていると思います。

各々の車に良さ・悪さはありますが、車の特徴を、よく調べて自分にあったものを選んではいかがでしょうか。

ライトエースバンが燃費も含め、どれだけの性能があるかわかって頂けたと思います。

ライバル車に比べても、安く手に入りやすい車だというのがわかりますよね。トヨタの技術がちりばめられた使う人が気持ちがいいのがライトエースバンだと思います。

今は、商用車だけでなく、キャンピングカーなどもブームになっていますので、中古のライトエースを購入し、キャンピングカーで遊びに行かれる方も多いようです。

燃費も良い。走りも良い。荷物もつめる。いろんなわがままを叶える車、ライトエースバンを是非、乗ってみてはいかがでしょうか。