ホンダ・NシリーズN-WGNの実燃費と詳細をまとめてみました。
2015/11/12
neko.shinohara
シトロエンより販売されていたAXの気になる燃費について調査しました。AXの当時のカタログ値燃費や、AXのオーナー情報による実際の燃費、実燃費をご紹介します。また低燃費走行方法やライバル車の気になる燃費もご紹介します。是非最後までお付き合いください。
シトロエンより販売されていたAXとはいったいどのような車両だったのでしょうか?
簡単にご紹介していきます。
AX
フランスの自動車メーカー、シトロエンが販売していたのがAXです。
AXは、プジョー205や106と共通設計の車両です。
プラスチック部品を多数使用し、640キロと大変軽量コンパクトな車両でした。
日本では、1989年より販売が開始されました。
1991年にはマイナーチェンジをしたが1996年よりは廉価モデルのみが生産されていました。
そんな、AXの当時販売価格はどれぐらいだったのでしょうか?
当時の販売データーを参考に見ていきましょう!
【AXの販売価格】
約180万~200万
と国産車のコンパクトカーと比べると大変高額な金額で販売されていました。
まとめの本題でもある燃費に関してご紹介していきます。
AXの燃費はどうだったのでしょうか?
カタログ値燃費から見ていきましょう。
気になるAXの燃費を見ていきましょう!
当時のデーターなので10.15モードでの評価になります。
現在の規格JC08モードに換算するともう少し悪い値になってしまいます。
【AXの燃費】
10.6~16.0 km/L
カタログ値燃費でもグレードによってかなりの燃費に幅があるようです。
AXのインパネ
ではカタログ値燃費ではなく、実際の燃費はどうなのでしょうか?
実際にAXに乗っている方々の情報をまとめました。
AX
AXのオーナーによると、実燃費は・・・
【AXの実燃費】
16.29 km/L
15.38km/L
古い車種でもあるAXですが、大変燃費性能は良いようです。
やはり、軽量なボディーが影響しているのでしょうか。
AX リア
では、AXオーナーは燃費に対してどのような評価や感想を持っているのでしょうか?
オーナーの声を聞いてみましょう!
燃費だけでなく、乗り心地の評価も良いようです。
小さなボディーは扱いやすいようです。
昔のフランス車特有のへたうまデザイン。
私にとっては頬摺りしたいくらい可愛い。
*何よりも”軽い”ということ。
大したパワーでもないのに、ハンドルがクイックでもないのに
手足のように操れるスポーツカーのような楽しい運動性能。
*意外と長距離走行は得意種目。
1000Km近く(3日間で)のロングドライブでも疲れを覚えたことは無い。
*こんなに小さいのに高速を走っているとCXのようのマッタリできる。
(騒音や振動は大きいが…)
*前期型はインパネに小物入れが豊富でとても実用的。
*キャリアに荷物を積んで走っている姿がとても似合う。
国産車にはないようなデザインと、乗り心地が大変高評価を得ています。
AXの評価を見ていくと、大変運転性能や燃費性能が良い評価が多い結果でした。
燃費評価も良かったAXをさらに燃費よく走る方法はあるのでしょうか?
見ていきましょう。
・急加速しない
・アクセル開度を一定に保つ
・エアコンスイッチは不要時は切る
・タイヤ空気圧を高めにする
・オイル交換を定期的に行う
といった運転方法や、日頃のメンテナンスで燃費は良くなります。
AXは古い車になりますので、定期的なメンテナンスも大変重要になってきます。
AXの似た規格のライバル車の燃費と実燃費を見てみましょう。
フォード フェスティバ
【燃費】13.4 km/L
【実燃費】9.16 km/L
トヨタ スターレット
【燃費】16.2~17.6 km/L
【実燃費】12.30 km/L
いかがでしたか?
AXの燃費に関する情報でした。
古い車種ですが、大変燃費よく作られている車両です。
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