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使える車トヨタライトエースバン!気になる維持費を調査します!

働く車、トヨタライトエースバンの維持費はどのくらいかかるのでしょうか?そして維持費を抑える方法はあるのでしょうか?今回は購入前に確認したいライトエースバンの維持費、そして維持費を抑えるコツをご紹介します。ぜひ最後までお付き合いください!

仕事にも私用にも!ライトエースバンとはどんな車?

あらゆるシーンで活躍してくれる車、ライトエースバンとはどのような車なのでしょうか?
維持費を抑える方法の前にトヨタライトエースバンがどのような車なのかを見ていきたいと思います!

トヨタライトエースバン

1971年に登場して以来、商用車としての不動の人気を誇るライトエースバン。何度ものフルモデルチェンジを繰り返し、現在は6代目になります。
6代目ライトエースはインドネシアにあるダイハツの生産拠点で生産された「グランマックス」という車を、日本仕様にしたものをトヨタ自動車が輸入し、販売しているモデルになります。

そのトヨタライトエースバン、新車ではどのくらいの価格なのでしょうか?
以下は参考として、トヨタのおすすめグレードのライトエースバンの価格です。

【ライトエースバン DX (4WD・5M/T)】
¥1,853,673-

気になるライトエースバンの燃費は?

トヨタライトエースバン

【ライトエースバン DX (4WD・5M/T)】
12.6㎞/ℓ(JC08モード)

6代目ライトエースバン、グレードはDXの2015年10月時点でのカタログに記載されている燃費になります。
最大積載量700㎏のパワフルなライトエースバンですが、燃費はだけ見るととても商用車とは思えない低燃費ぶりです!

ライトエースバンの維持費

ライトエースの基本的な内容についてご確認いただけましたでしょうか?
それでは本題の維持費に入りたいと思います。

ライトエースバンにかかることが予想される維持費

トヨタライトエースバン

ライトエースバン DX (4WD・5M/T)にかかる維持費配下の金額になります。
・毎年5月に納める自動車税(39,500円)
・ガソリン代
・自動車保険
・オイル・タイヤ交換代
・点検・車検費用

上記のほかに人によっては駐車場代、洗車費用、コーティング費用など、様々な費用が掛かります。

ざっと考えただけでもこれだけの費用があります。人によって違う金額まで含めるとかなりの金額になります。

ライトエースバンの維持費の中で特に大きいのが税金です。

ライトエースバンの維持費で最も金額が大きいのく、必ずかかる維持費は税金です。
次はライトエースバンの購入とその後にかかる税金を見てみます。

トヨタライトエースバン

【ライトエースバンDX (4WD・5M/T) 1年あたりの自動車税】
・自家用  14,300円
・事業用  11,200円

・軽自動車  7,200円

続いて重量税と自賠責保険です。
維持費として、こちらも金額が大きいのでぜひ確認しておきたいポイントです。

【車検時(2年毎)に掛かる重量税】
19,800円(年9,900円)

軽自動車 7,600円(3,800円)

【自賠責保険】(自賠責保険24ヶ月)
・自家用  29,680円(年17,270円)
・事業用  54,730円(年29,920円)

・軽自動車 18,980円(年9,490円)

ライトエースバンは自家用で所有する方と事業用で所有する方と分かれますが、どちらで登録するかで維持費としてかかる税金に大きな差が出ます。

そしてガソリン代ですが、こちらは使用条件によって大きく変わりますので参考程度にご覧ください。

【ガソリン代の比較】
・1日30㎞
・1か月(30日)
・ガソリンは計算当時の全国平均(レギュラー129円)

ライトエースバンDX (4WD・5M/T)  9,675円/月
軽自動車(スズキアルト2WD CVT車)   3,137円/月

維持費も参考に軽自動車での価格を記載しました。
ガソリン代で参考にしたスズキアルト2WD CVT車では燃費が37.0/ℓのため、このような結果になります。

このほか任意保険でも、ライトエースバンは軽自動車よりも金額が高くなります。

こういった必ずかかってしまう維持費はかなりの金額になります。
ライトエースバンの購入の前には税金などの維持費もしっかりと検討することをお勧めします。

ライトエースバンの維持費を安く抑えるには?

このようにライトエースバンに限らず、車には多くの維持費がかかります。
その維持費を少しでも安く抑える方法はあるのでしょうか?

それではライトエースバンの維持費を少しでも安く抑えるコツを探してみましょう!

ライトエースバンの維持費は任意保険で安くなる!

トヨタライトエースバン

ライトエースバンの維持費を安く抑えるには任意保険の見直しも有効な手段です。車両保障や年齢制限などで年間で数万円〜の違いが出ます。
また、保険会社によっても保険料は違います。維持費を安く抑えるためにはきちんと下調べをしてから保険会社を決めましょう。

任意保険料を安く抑える方法にインターネットの保険料の一括見積を利用する方法もあります。契約もネット上で完了しますが、ナンバーなどはきちんと確認してください。必要事項の記入漏れがあっても間違いや未記入のまま契約が完了してしまうこともあります。

また、ファイナンシャルプランナーの方に相談する方法もあります。この場合は「○○円くらいで、欲しい保証は○○です」という相談の仕方ができます。
あまり保険に詳しくない場合などにはこちらの方法がおススメです。

それから、オイルなどの消耗品は交換期限が来たらきちんと取り替えることも維持費を安く抑えるコツです。
オイル大などの節約目的で交換期限が来ても交換しない方もいますが、適切にオイルを交換しなかったためにエンジンの寿命を縮めてしまったケースも少なくはありません。また、オイル交換をしないと燃費にも少なからず影響が出ます。
「交換期限ぴったりで交換しなくてはならない」という事もありませんが、ある程度での交換は維持費を抑えるためにも必要なことでしょう。

ライトエース維持費のまとめ

参考になりましたか?

ライトエースバンの維持費に含まれる諸経費をまとめてみました。
購入時にかかる金額も大きいですが、維持していくのにも維持費はかかります。
購入するときに出ていく金額だけでなく、購入後にかかる費用も含めて検討してみてください!

ライトエースバンの購入を検討している方は是非参考にしてください!

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