スタイリッシュな一台!ビガーの魅力を試乗した人の評価から探る!
2015/10/08
ゴンタ
究極の運動性能とプレミアムラグジュアリーのクーペとカブリオレのエレガントさを併せ持つM6。そんなM6とは一体どんな車なのでしょうか。ハイスペックなM6を試乗した人の走行評価や内装評価を見てみましょう。BMW M6の魅力を徹底解明します。
クーペをベースとしたMの名前を冠とする6シリーズ最高峰のBMW M6は、専用インテリア、専用エンジンとトランスミッションなど数々のハイテク装備をした6シリーズのフラグシップとなるモデルです。
さてそんなM6とはどのような車なのでしょうか。
試乗した人の評価を見る前に、M6がどんな車であるのかを見てみましょう。
BMW M6 (E24) 1989年1月発売
ベルトーネがデザインしたパーソナルクーペ6シリーズをベースにM6は作られました。
フロントサスはツインチューブガスショックを、ベンチレーテッドABS付ディスクも標準装備していて、260馬力のストレート6のDOHC24バルブ3.5Lを搭載していました。
室内は、Mテクステアリングやバッファローレザー手縫い本革の内張りなど大変豪華な雰囲気をしています。
M6 (E63) 2005年9月発売
高級感溢れる6シリーズのM6は、エレガントなロングでワイドなノーズが魅力的です。
その魅力的なスタイルには507馬力を発揮するエンジンが搭載されており、見た目からは想像もできないほどのハイパフォーマンスな車です。
油圧装置と各種センサーを統合したコントロール・ユニットで安全で効率的なドライビングを実現しています。
またシフトレバーかパドルスイッチのどちらでも変速操作が行えます。
シートはフルレザーメリノが標準装備され、5色から選択できます。
本物の木目を特殊加工したトリムはM6専用のカーボンファイバーや2種類のウッドトリムから選択することもできます。
HDDナビ、8.8インチワイドコントロールディスプレイ、MD/CDプレーヤー付AM/FMステレオ、HiFiシステムプロフェッショナルロジック7:420W、13スピーカー、7チャンネルサラウンドなどのAVシステムを搭載しています。
盗難防止の二重ロック機構付セントラルロッキングシステム、イモビライザー/電子式エンジン始動ロックシステム、アラームシステムを装備していました。
4名乗車でハンドルは左も右も用意されており、選択することができます。
M6 (E63 / E64) 2006年9月カブリオレ発売
BMW史上最もパワフルなM6のラインナップに、全自動ソフトトップを採用したM6カブリオレが加わりました。
完璧な防音・断熱機能を備えたソフトトップは、ガラス製のリアウインドウを採用し、約25秒でルーフ収納部のカバーの下に収納される4シーター設計となっています。
2012年 新たなモデルが発売されました。
M6 (F13 / F12) 2012年4月発売
究極の運動性能とプレミアムラグジュアリーのクーペとカブリオレのエレガントさを併せ持つM6のラインナップはクーペとカブリオレです。
最高560馬力を発揮する4.4L V型8気筒M ツインパワーターボを搭載しました。わずか4.2秒で100km/hまで加速する圧倒的なパワーです。
エンジンオートスタート/ストップ機能など最新テクノロジーを採用し、先代比で燃料消費率を30%以上向上させました。
エクステリアは、大型エアインテークをフロントエプロンに備え、専用設計のフロント・フェンダー、ハイ/ロービーム、フロントターンインジケータなどにLEDを採用しました。
リヤまわりでMデュアルツインエキゾーストテールパイプと、空力を最適化するディフューザーを供えたリヤエプロンを装着しています。
また、クーペのカーボンファイバールーフは軽量化と同時に車両重心を下げるため、運動性能をさらに高めました。
インテリアはホワイトイルミネーション、レッドメーターニードル、M専用ディスプレイを備えたM インスツルメントクラスター、カーボンファイバーインテリアトリムを装備しました。
Mモデル専用のフルカラーのBMWヘッドアップディスプレイを備え、回転数やシフトタイミングをフロントガラスに投影させることができます。
通気性に優れたメリノレザーは手触りもよく、さらにMマルチファンクションシートにより高級感のある室内空間を実現しました。
M6 (F13) 2013年1月グランクーペ発売
4ドアクーペモデルとしての高い機能性と快適性を併せ持つグランクーペを新たにラインナップしました。
大型エアインテークを備えたフロントはLEDヘッドライト、専用キドニーグリクロームバー、専用デザインの20インチMライトアロイホイールなどを装備しました。
インテリアは、BMWヘッドアップディスプレイに加えて、回転数やシフトタイミングなどをフロントガラスのドライバーの視界内に投影し、高速走行時の高い快適性を実現させました。
右独立タイプのリヤシート、シートベルトおよびシートクッションが後席中央にも装備され、必要に応じて後席に3名まで乗車できるようになりました。
また、長い物を搭載できるようにスルーローディングシステムを標準装備としました。
M6 (F13 / F12) 2013年8月新機能を追加
今回は衝突回避・被害軽減ブレーキなど、安全性を高める新機能ドライビングアシストを標準装備しました。さらに、衝突の危険性が高まったとシステムが判断した場合、フロントシートベルトの引き締めやウインドーや助手席を適切な位置に調整し、電動サンルーフを自動的に閉めるなどの万が一に備えたアクティブプロテクションも標準装備しました。
また、SIMカードを利用し乗員の安全と車両の状態を見守ることでさらなる安心感を与えてくれるBMW SOSコールおよびBMW テレサービスも全車に標準装備しました。
M6 (F13 / F12) 2014年5月新機能追加
今回、ドライバーの死角になる左右後方を走行する車両や、追い越し車線を急接近してくる車両をドライバーに警告し、安全な車線変更をサポートするレーンチェンジウォーニングを標準装備しました。
また、直観的な操作でコントロールディスプレイに表示される機能の設定を行うiDrive コントローラーにタッチパッドを採用し、より優れた操作性を実現しました
M6 (F13 / F12) 2015年7月ヘッドライトを一新
新デザインのアダプティブLEDヘッドライトを標準装備しました。
装備面には、衝突回避・被害軽減ブレーキとレーンチェンジウォーニングを標準装備しています。
ボディカラーはブラック・サファイアを含む全9色となりました
M6E系モデルの燃費は記載なし
M6F系モデルの燃費は8.8~9.0km/l
M6 (E24) 1989年1月当時
ベースグレード(クーペ・スポーツ・スペシャリティ) 12,980,000円
M6 (E63) 2005年9月当時
ベースグレード (クーペ・スポーツ・スペシャリティ) 15,600,000円
M6 (E63 / E64) 2006年9月当時
カブリオレ (オープン・カブリオレ・コンバーチブル) 16,500,000円
M6 (F13 / F12) 2012年4月当時
ベースグレード (クーペ・スポーツ・スペシャリティ) 16,950,000円
カブリオレ (オープン・カブリオレ・コンバーチブル 17,600,000円
M6 (F13) 2013年1月当時
グランクーペ (セダン) 17,300,000円
M6 (F13 / F12) 2015年7月最新モデルの価格
ベースグレード (クーペ・スポーツ・スペシャリティ) 17,660,000円
グランクーぺ(セダン) 18,020,000円
カブリオレ (オープン・カブリオレ・コンバーチブル) 18,330,000円
いかがでしたか?
発売開始から圧倒的な運動性能と高級感を併せ持ったまま、さらなる進化を遂げて安全性能も兼ね備えてきました。
超高級車のM6、一度は乗ってみたいと思いませんか。
もし少しでも興味がわいた方はぜひ試乗をしてみてください。
そこで、試乗した人の走行評価と、内装評価を見ていきましょう。
超高級車を試乗した人はどんな評価をしたのでしょうか。
まずは試乗した人の走行評価を見ていきましょう。
ハイスペックな超高級車M6ですが、スペックの高さは上で紹介した通りとなりました。
しかし、実際に試乗してみた人はどう感じたのでしょうか。
まずは試乗した人人の走行評価を見てみます。
0→100km/h加速は、Dレンジで4秒台。これはムチャクチャに速いタイムなのだが、ハンドルを握っているとあまりスピード感がなく、周囲の景色だけが凄い速さで飛んで行くのだ。
この方はグランクーペを試乗されたようで、560馬力のその勢いを体感されたようです。
やはりただただ速いといった感じでしょうか。
しかし加速中でもゆったりと余裕をもっていられると言うので驚きですね。
試乗だけでもしてみたいなと思ってしまいますよね。
その他にも試乗した人の声を見てみましょう。
この方は初期のほうのV10エンジンのほうに試乗されたようです。
重さを感じさせない加速感はこちらも同じなのですね。
その他にも試乗者の声を見てみましょう。
外車はよく道路状況が悪いと飛び跳ねて乗り心地が悪いというのをよく耳にしますが、M6は乗り心地も抜群なんですね。
恐らく、スピード感をあまり感じないというのも、この乗り心地のよさにあると思います。
ここまでは試乗した人の走行評価を見てきました。
エンジンも足回りもすごくよくできているのはわかりましたね。
そうなると次に気になるのが内装です。
次は試乗した人の内装評価を見ていきます。
圧倒的な走行性能を見た後はやはり内装も気になります。
ましてやプレミアムラグジュアリーを謳っているのですから尚更ですよね。
試乗した人がどう感じたのか見てみましょう。
M6を試乗した人の内装評価は
やはり車体の低さから、高身長な人は乗り降りの際に頭をぶつけないように気を付けなければいけないようですが、室内はととも快適なようですね。
試乗する際は乗り降りの時の頭上に注意ですね。
その他の試乗した人の評価は
インテリアの質感はかなりすばらしい。レザーとカーボンファイバーの織りなす雰囲気と、新しく採用されたグロス・ブラックのサーフェスの相性も抜群にいいと感じた。
レザーとカーボンと聞くだけで、本当に高級なんだと改めて実感させられますね。
プレミアムラグジュアリーを謳っている車内は相当素晴らしいようで、インテリアに関しての高い評価が多く見られました。
その他の試乗した人の評価も見てみましょう。
イタリアンテイストを思わせる…とはとてもお洒落なイメージが浮かんできますね。
試乗した人は外装の優美さにも目を奪われますが、乗ってみればそこは車の中とは思えないほどの空間になっているんですね。
M6は二重にも三重にも驚かされる車なのですね。
以上が試乗した人の内装評価でした。
恐らくここまで読み進めた人は試乗するまでもなくM6が素晴らしい車だとわかったのではないでしょうか。
しかし、評価は実際に試乗した人の身長、運転技能、視点などでも大きく変わってきます。
ここに上がっている評価がすべてではありませんので、ご購入を検討されているときはご自分で試乗することをオススメします。
いかがでしたでしょうか。
BMWが満を持して発売した究極の運動性能とプレミアムラグジュアリーのクーペとカブリオレのエレガントさを併せ持つM6は非の打ちどころのない車でしたね。
これだけのハイスペックだと価格が高いのもうなずけますね。
しかし、ここまでのハイスペック車であるからこそ試乗することが大切になってきます。
発売された年代によっても安全装備などが変わってきますので、年式も大切になってきます。
試乗するとカタログだけではわからなかったM6の新たな魅力が見えてくると思います。そして自分のライフスタイルや自分自身に合う合わないというのも試乗することでわかるのではないでしょうか。
自分に合う一台を見つけるためにも試乗は大切ですね。
BMWのMシリーズのご購入を検討されている方は、ぜひ試乗した人の評価も参考にしてみてください。
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