2015/09/23
kash
フォルクスワーゲンから発売されているコンパクトカー「ルポ」の評価についてまとめてみました。今回は、車種の走行評価や燃費評価、乗り心地評価等について紹介します。はたして購入者はルポについてどのような評価をしているのか、購入の際の参考にしていただけたらと思います。
そもそもフォルクスワーゲンルポってどのような自動車なのでしょうか。ルポの概要、価格についてみていきたいと思います。
フォルクスワーゲンルポ
フォルクスワーゲン・ルポはドイツの自動車メーカーであるフォルクスワーゲンが製造するコンパクトカーです。ルポは1000㏄から1600㏄までの6種類のガソリンエンジンを選択することのできる車種です。また、ディーゼルエンジンも3種類(1200㏄から1700㏄)用意しており、ルポは豊富なラインナップとなっています。
上記のようにルポはバリエーションが豊富であるため、それに応じた価格設定もされております。
ルポGTIは6速マニュアルトランスミッションを組むスポーツカーです。
ドイツで開催されるGTIカップ
ルポGTIがスポーツカーであることが一目でわかる写真ですね!
続いて、実際にはルポはどのような走行性能の評価を受けているのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
フォルクスワーゲンルポ後方
フォルクスワーゲンルポの後方写真です。かわいらしい外観が特徴的ですね。
フォルクスワーゲン・ラインナップの中で最もコンパクトなモデルがLupo(ルポ)。およそ全長3.53m、全幅1。64m、全高1.48mという軽自動車+ちょっとのワイドサイズに、フォルクスワーゲンの最新のテクノロジーとクラフトマンシップが惜しみなく注ぎ込まれてる。
ドイツ車はアウトバーンを走行するため、非常に高い走行安定性が求められています。そのため、ドイツ車は高い走行安定性が評価されてるといえるでしょう。ルポに関してもアウトバーンを走行することを前提に作られているからか、高速安定性が抜群であるとの評価が多いです。
ただ、上り坂での加速ではアクセルを踏む量が増えてしまうとの評価も聞こえてきます。
H13 VW ルポ (試乗編)
こちらの動画で実際に走行している様子を見ることができます。
では、ルポの肝心の燃費性能についてみていきましょう!
【1400㏄モデル】
14.8㎞/l
【1600㏄モデル(GTI)】
13.6km/l
ではルポの実際の購入者はどのくらいの燃費で走行しているか見ていきたいと思います。
買い物等のこまめな距離を乗っている方は、10km/lあたりが平均のようです。
しかし、中には14km/lを超える燃費を記録している方もおり、乗り方次第でカタログ燃費と同様の燃費性になると評価できるでしょう。
さらに、ルポの乗り心地の評価について見ていきたいと思います。
ルポの内装
ルポの内装に関してはボディーカラーと同じ色を用いているため、とてもおしゃれな印象を与える内装であると評価できるでしょう。
また、遮音性が高く、窓を閉めていればとても静かになるという評価もあり、乗り手に安心感を与える車と評価できます。
このほか、
「しなやかでゆったりとした乗り味」との評価や、「直進性の良さ」についての評価が目立ちます。
このように、見た目は非常にコンパクトで小回りが利くことに加え、見た目からは想像のつかない走行安定性を兼ね備えている車といえるでしょう。
ルポの内装②
別のカラーの内装です。
ルポの内装③
黒基調の内装も落ち着いた雰囲気があって良いですね!
最後に全体的なフォルクスワーゲンルポに対する評価をまとめてみたいと思います!
「大きさは軽自動車を一回り大きくしたくらい」
「剛性が感じられる」
やはり、ルポはコンパクトボディーからくる小回りの良さと、直進安定性の高い評価が目立っていますね。
ルポ
外観からもコンパクトな車であると評価できます。
もっとも、以下のような評価もありました。
「燃費悪い、燃料タンクが小さい」
「燃料タンクの容量が小さい(34リットル)」
「ステアリングがクイックでない」
「重めのステアリングは、切り返しが多い山路では腕がつかれる」
燃料タンクの小ささからくる航続距離の低さはやはりコンパクトカーならではの悩みと評価できますね。
ステアリングについては、直進安定性の裏返しの評価ともいえそうです。
フォルクスワーゲンルポについて走行性能、燃費性能や乗り心地といった面から評価しましたがいかがだったでしょうか?
フォルクスワーゲンルポは全体としては高評価を得ているようです。
ルポの購入について検討している方はぜひこれらの評価を参考にしてみてください!
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