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試乗しなければわからない!?バモスホビオのその隠れた魅力に迫る!

本気で遊べる!使える!そんなバモスホビオ。広々とした空間を自分の好みに合わせて自在にアレンジできる自由度の高い車がホンダのバモスホビオなのです。実際に試乗した人の走行評価や内装評価を見ながら、バモスホビオの魅力に迫ってみたいと思います。

バモスホビオってどんな車?

ワンボックスの軽自動車と聞くと、たいていの人は郵便局や宅配の車をイメージされるのではないでしょうか。
バモスホビオももちろん商用車に適しているのですが、ホンダバモスは遊び車としてつくられているのが特徴です。

ではバモスホビオとはいったいどのような車なのでしょうか。
試乗した人の評価を見る前に、バモスホビオについて見ていきましょう。

バモスホビオ

バモスホビオはバモスよりも全高が105㎜高いハイルーフ仕様で、フロントグリルとバンパーはホビオ専用デザインとなっています。
リアのテールランプも縦型ではなくバンパー内蔵型になっているため、リアゲートの開口部が広がりました。

バモスホビオは軽自動車のコンパクトボディであるにも関わらず、広いカーゴルームを備えていて、様々な用途に使えて便利です。
リアは便利な両側スライドドアが採用されています。

インパネにはシャンパンシルバーが採用されていて、軽自動車で、さらに言えば箱バンとは思えないほど落ち着いた仕様の内装になっています。

シートは撥水消臭シートが用いられているため、海や川などアクティブなアウトドアの時も、可愛いペットとのお出かけのときも安心です。

バモスホビオの車内にはたくさんのナットやフックが初めから埋め込んであるので、広々空間を自分の好みに合わせてカスタムすることができます。

バモスホビオは商用車としてだけではなく、遊びを意識した車であることがよくわかります。

バモスホビオの歴史

ここで、バモスホビオがどのように変化してきたのかを見てみたいと思います。

2003年、バモスの派生車種として発表され、M、L、ターボ、そして商用車登録のProの4グレードを展開しました。
ターボにはMTの設定がないのと同時に、Lとターボをベースにしたトラベルドッグバージョンが発表されました。
このトラベルバッグバージョンはワイパブルドアライニング&ワイパブルマット、フロアカーペット、リアヒーター、お散歩用トートバッグなどを装備した愛犬と愛犬家のための仕様です。

2005年にマイナーチェンジがおこなわれ、ボディカラーを3色を追加して全10色としました。さらに左側ドアミラーにフロントドア下部の死角を減らすサイドアンダーミラーが追加され、ターボはメンテナンス性を向上させるためにオイル交換インジゲーターを新設しました。

2007年に行われたマイナーチェンジでは、新たに撥水+消臭機能付シート表皮、撥水ドアライニングが装備されました。ボディカラーを見直し全8色に変更しました。
またProを除く全グレードでマイクロアンテナも装備し、オーディオレス化したのも今回のマイナーチェンジの特徴です。

2010年に行われたマイナーチェンジでは全グレードに固定式の運転席用カップホルダーを装備し、Proを除く全グレードにメタリックな金属調の文字盤とブルーリング照明付のメーターが採用されました。
ProにはAM/FMチューナー付CDプレーヤーを標準装備しました。
なお、今回のマイナーチェンジでターボを廃止しました。

2012年には一部改良が行われ、乗用グレードの体系再編を行いました。
ハーフシェイド・フロントウィンドウやユーティリティフックなどを標準装備しながら購入しやすい価格設定としたGのみに集約されました。
商用グレードのProには水や汚れを簡単にふき取れるワイパブルマット(カーゴルームフロア/リアシート背面)を標準装備し、ボディカラーはバモスと共通のカラーバリエーションとなり、新色3色を含む8色を設定されました。

2015年3月、バモスと共に一部改良が行われ、JC08モード燃費を向上し、Proは平成27年度燃費基準を達成しました。
このほか、ボディカラーは新色のプレミアムスターホワイト・パール(G専用色、オプションカラー)を加えて6色に整理し、EBD付ABSを標準装備しました。
さらにProに標準装備されているワイパブルマットをGにも標準装備しました。

バモスホビオの燃費

次にバモスホビオの燃費を見ていきましょう。

2WD・5MTで16.8km/L
4WD・4ATで14.6km/L
(いずれもJC08モード)

バモスホビオの価格

次に現行のバモスホビオのGとProの価格を見ていきましょう。

バモスホビオ G 2WD
・3AT 1,359,000円
・5MT 1,305,000円

バモスホビオ G 4WD
・4AT 1,499,400円
・5MT 1,434,600円

バモスホビオ Pro 2WD
・3AT 1,334,000円
・5MT 1,280,000円

バモスホビオ Pro 4WD
・4AT 1,474,400円
・5MT 1,409,600円

バモスホビオを試乗した人の走行評価

ここまではバモスホビオがどんな車かというのを見てきました。
ここで、実際に試乗した人の評価を見ていきたいと思います。
試乗した人の声でカタログだけではわからない走行性能や内装の使い心地がわかると思います。

では、試乗した人の走行評価を見ていきましょう。

試乗した人の走行評価は

小回りが効くので、混んだ街中でも運転しやすさは抜群。最小回転半径4.5メートルは平均的だが、乗車位置が車両前端なのと短いノーズのせいもあり、普通の軽自動車と同じ感覚でステアリングを切ると予想以上に小回り出来て、ちょっと嬉しい。

出典:http://www.motordays.com

試乗した結果、思った以上の小回りで驚かれたのでしょうね。
箱バンや軽トラなどは自分が運転している位置がタイヤの上あたりなので、普通車からの乗り換えの際には、その感覚に慣れるまで少し時間がかかるかもしれませんね。
なので、購入前に自分で試乗して、コーナリングの感覚を知っておくといいでしょう。

その他の試乗した人の声も見てみましょう。

駆動方式はミッドシップでエンジンが後方に付いてますのでコーナリング性能は他の軽ワゴンと比べかなりコーナリング性能が良くなった印象です。

出典:http://cs.autoc-one.jp

ここでもコーナリングについてですが、ここではミッドシップなのでとエンジンがついている場所のおかげでコーナリングでもふわふわせずに曲がれたと評価されています。
確かに、一般的にはエンジンは自分よりも前に載せられています、ですがミッドシップとなると自分よりも後ろ側にあることになります。
つまりは後方の低い位置にも大人一人分くらいの重量があるということです。その関係から、コーナリング中でもリアタイヤにしっかりとトラクションがかかりやすいということです。そのため、コーナリング性能が良くなったと感じられるのだと思います。
自分でも試乗してみる価値がありそうですね。

そのほかの試乗者の声も見てみましょう。

運転席は前輪に近いため、ギャップでの跳ねは強い。3速ATでゆったり目的地に向かいましょう。

出典:http://cs.autoc-one.jp

この試乗者は3ATの車両に乗られたようですね。今や4ATが主流ですから、どうしてもパワー不足と感じるのでしょうね。
試乗する際は、可能ならば3AT、4AT,5MTとグレードを変えて乗り比べてもいいかもしれませんね。

ここまでバモスホビオの走行性能の試乗者の声を見てきましたが、いかがでしたか?
背が高いわりにコーナリングが安定しているのはミッドシップのおかげだけではないと思います。足回りもしっかりしているということだと思います。

次に試乗した人の内装評価を見てみます。
遊び車としてのバモスホビオの内装を試乗した人はどのように感じたのでしょうか。

バモスホビオを試乗した人の内装評価

では次にバモスホビオを試乗した人の内装評価について見ていきます。
試乗した人はどのように感じたのでしょうか。
実際に試乗した人の声を聞いてみたいと思います。

試乗した人の内装評価は

ハイルーフによる積載能力の高さと、趣味に仕事に使い倒せる道具性の高さです。

出典:http://cs.autoc-one.jp

やはり積載能力の高さは評価が高いですね。趣味にも仕事にも使える1台となると経済的で、便利で使い勝手はいいですよね。

その他の試乗者の声も見てみましょう。

インテリアデザインそのものは古さを感じレトロ感がありますが使いやすい印象です。

出典:http://cs.autoc-one.jp

インテリアのデザインが古いと感じている人が意外にも多かったことには驚かされましたが、使いやすさは抜群でしたという試乗者からの声もそれ以上に多くありました。

その他にも
乗り心地が外観からは想像できない乗用車のように感じます。
高目の着座位置からの見通しが良くて気持ち良く運転できます。
という評価も試乗した人から上がっていました。

また、バモスホビオの高熱線吸収、UVカット機能付きガラスのおかげで車内が暑くなくて夏でも意外に快適でした。そのおかげかエアコンが効きやすいと思いました。

という声も試乗した人から上がっていました。

バモスホビオを試乗した人の評価を踏まえて

いかがでしたでしょうか。

バモスホビオの画像を見ていると、キャンピングカーさながらの設備を載せたものもあり、これ1台で旅行にも格安でいけるんだと思いました。
愛犬と車中泊でおでかけしましたと言うものも多く目にし、高熱線吸収、UVカット機能付きガラスと広々空間が遊びの幅を広げているんだと思いました。
しかし、実際に乗っている人の声だけでは空間がどれほど広いのかを感じ取ることはできませんし、走行性能もわかりませんよね。
試乗した人の評価も踏まえつつ、ご自分でも試乗しにいかれることをオススメします。

本気で遊べる実用車の購入を検討されている方は、ぜひ試乗した人の評価を参考にしてみてくださいね。

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