【シボレー コルベットC7】一新されたデザインのスーパーカー
2015/07/22
bruklyn
スイスで開催されたジュネーブモーターショー2015でシボレー コルベットZ06の欧州仕様車が初公開されました。今回はこの新型車についての情報を分かりやすくまとめてみました。
シボレー コルベットZ06
走行中のZ06
2014年に開催されたデトロイトモーターショー14でワールドプレミアされた新型コルベット。この新型コルベットの頂点に立つ高性能グレードであるZ06は、自然吸気の直噴6.2リットルV型8気筒ガソリン(最大出力455ps、最大トルク63.6kgm)に代え、専用ユニットを搭載します。徹底的な軽量化が図られており、チタニウム製のコネクティングロッドとインテークバルブを使用し6,997ccに排気量が上げられ、511馬力を発揮するドライサンプのLS7型スモールブロックエンジンが搭載されています。またトランスミッションは、トランスミッションオイルクーラーを備えた6速マニュアルミッションのみとなっています。
公開されたコルベットZ06
欧州仕様車となります。
Z06ではLT4と呼ばれるスーパーチャージャー仕様となっています。新開発のスーパーチャージャーで過給される直噴6.2リットルV型8気筒ガソリンエンジンを搭載し、米国仕様の場合、最大出力は650ps/6400rpm、最大トルクは89.8kgm/3600rpmなっています。トランスミッションは7速MTと新開発の8速ATの2種類があります。0-96km/h加速は、7速MTが3.2秒、8速ATが2.95秒となっており、また、0-400m加速は、7速MTが11.2秒、8速ATが10.95秒と世界屈指の性能を誇る車です。今回発表された欧州仕様のエンジンスペックは、最大出力659hp、最大トルク89.8kgmとなってるとのことです。また、動力性能について、0-100km/h加速は、7速MTが3.8秒、8速ATが3.4秒と公表されています。
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