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【テスラロードスター】テスラ初の市販車は進化し続けるスポーツカー

テスラ ロードスターはレオナルド・ディカプリオがトヨタ・プリウスから乗り換えたことで話題を呼んだほか、ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピットなどの著名人も購入したテスラモーターズ初の市販電気自動車。進化し続けるテスラ ロードスターはどんな車なのか、価格などを紹介

テスラロードスター

テスラ ロードスターは2008年に米国で発売され、日本には「2.0」といわれるモデルが2010年5月から発売された。EVとしてのバッテリーによる車体重量を抑えるために、ボディにカーボンファイバーを多用しており、1270kgに収まっている。

テスラロードスターのスペック

最高出力292ps、最大トルク40.9kgmのこれまでの電気自動車とは違うハイパワーを生み出す。0-96km/h加速が3.7秒、最高速度は安全を考慮してリミッターがかけられ、201km/hに抑えられている。

テスラロードスターの航続距離

航続距離394kmと十分な距離を無充電で走ることができる。バッテリー総容量は53kWh。200Vの専用高速充電機で約3.5時間充電すれば満タンになる。

テスラロードスターの価格

1270万円〜現在のテスラ車はトヨタ自動車からを譲り受けた大規模工場のNUMMI工場で生産されているが、ロードスターを生産していた段階はまだUMMI工場を譲り受ける前で手作りに近い状態だったこともあり高額な車になった。

2012年に生産終了

2008年から2012年までに約2400台を生産、販売したテスラ ロードスターは2012年末に生産を終了した。

アップデートして進化し続ける

テスラ ロードスター 3.0

テスラの車はアップデートにより進化し続ける

テスラ ロードスター3.0としてアップデートを無償でできる。バッテリーの変更や空気抵抗を抑えるパーツがされる。このようなアップデートが他の車種でも、ことあるごとに行われることが予想され、テスラの車は進化し続ける車であると言っても過言ではない。

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