コンパクトセダンのベルタ!その維持費と維持費を抑える方法とは?
2015/10/20
ヒロメリー
今回はコアなファンがいる「ホンダCR-X」の維持費や維持費を抑える方法を紹介します!CR-Xを買う前に維持費や維持費を抑える際のコツを確認しておけば、お気に入りの愛車を手放すなんて事態も免れます!ぜひ、購入前にCR-Xの維持費を確認してみましょう。
維持費や、維持費を抑える方法に入る前に…
まずはじめに、ホンダCR-Xとはどのような車なのかを見ていきたいと思います!
ホンダCR-Xとは、「FFライトウェイトスポーツ」という新ジャンルの車として、1983年にデビューしました。一番軽いモデルで760kgという車両重量と、非常に短いホイールベースによって、とてもクイックな操縦性を持っていました。
1987年からの2代目はサスペンションが見直されて旋回性能がさらに向上し、エンジンは排気量1Lあたり100PSという市販車のNAエンジンとしては驚異的な出力を実現。モータースポーツの世界ではジムカーナで活躍しました。
1992年からの3代目はdelSolという名が付与され、電動オープンルーフが特徴のスペシャリティクーペに路線変更されました。
CR-X中古価格
・39~138万円
そんなCR-Xの燃費はどれくらいなのでしょうか?
続いて、CR-Xの燃費を見ていきたいと思います。
【CR-X燃費】
・13.4km/L(10モード)
上記は1.6Lモデルのもので高出力なエンジンですが、車重の軽さもあって、走り優先の車としては良好な燃費性能です。
CR-Xについて一通り基本的な概要を見たところで、次はCR-Xの気になる維持費について見ていきましょう!
CR-Xの維持費としてかかるのは、
・自動車税・重量税
・ガソリン代
・自動車保険
・オイルやタイヤ交換などのメンテナンス代
・点検や車検に関する費用
※人によっては駐車場代
このように箇条書きにして並べてみると、維持費としてたくさんの出費がありそうですね!
また、維持費を検討するうえで忘れてはならないのが自動車税です。CR-Xの自動車税及び重量税として、年間にかかる維持費は以下のようになります。
【CR-Xの自動車税】
自動車税は排気量別です。
・1.3L、1.5L 34,500円
・1.6L 39,500円
【CR-Xの重量税】
重量税は車検時に払うので2年分となります。車重別なのでグレードや装備によって変わり、また初度登録年月から13年経過か18年経過かで割増率が変わります。CR-Xは軽量ですが、生産終了後18年経過していますので、ほとんどすべてのCR-Xが18年経過に該当するはずです。
・車重1000kg以下 13年経過20,000円(年10,000円) 18年経過25,200円(年12,600円)
・車重1500kg以下 13年経過30,000円(年15,000円) 18年経過37,800円(年18,900円)
大きな維持費には税金だけでなく、自賠責保険も当てはまります!
【CR-Xの自賠責保険】
通常は車検毎に更新するので、24か月か25か月に入っているはずです。また沖縄県かどうか、離島かどうかによっても保険料が変わります。以下の金額はほとんどの人が当てはまる「沖縄以外で離島以外」の24か月料金です。
・27,840円
また、乗り方次第で変動する維持費として、ガソリン代が挙げられます。
【CR-Xのガソリン代】
(走行年間2万km、ガソリン130円/L、燃費10km/Lで概算)
・260,000円/年
このようにCR-Xには様々な維持費が発生します。CR-Xのご購入を検討される方は、これらの維持費について十分に検討する必要があります!
さて、先ほど調べたように、車は購入時だけでなく維持費もかかります。
そんな維持費を安く抑える方法はあるのでしょうか?
今回はCR-Xの維持費の抑え方に注目して、維持費を安く抑えるためのコツを
見ていきましょう!
CR-Xに搭載されているエンジンには年式にもよりますが、ガソリンの1.3L、1.5Lと1.6Lの3種類が存在します。
エンジンの排気量が異なれば、当然自動車税の料金も異なりますし、エンジンの性能が異なるため燃費も違ってきます。
維持費を抑えたいのであれば、排気量が小さい方がアドバンテージが大きいかもしれませんね!
車検取得の際、通常であればディーラーにて車検を行うことになると思いますが、より費用を抑える方法として、ガソリンスタンドやカー用品店などに車検を依頼するという方法があります。
お店により料金は様々ですので、是非お近くのお店で見積もり依頼をしてみてください!
現在、自動車の任意保険を代理店で契約している方は、ぜひネットの一括見積サイトでダイレクト通販型保険会社の見積を取ることをお勧めします。条件にもよりますが、保険料が半減することもあります!
ダイレクト型では不安…という方も、ぜひ現在の保険会社以外で見積を取ってください。保険会社によって中高年向けの割引があったり割引条件が違います。最近は損保でも数社からまとめて見積をとれる保険ショップが増えていますので、ぜひ活用しましょう!
今回は、「ホンダCR-X」の維持費と、維持費を抑える方法についてご紹介いたしました。
CR-Xのご購入を検討されている方のご参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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