ドライバー憧れの的!ランボルギーニの新型車について知っておこう!
2016/11/21
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2015/09/22 更新
アストン・マーティンの最上級スポーツ・クーペ「DBS」が発表されました!ご存じの方も多いかとおもいますが、映画007シリーズ最新作の「カジノ・ロワイヤル」で、ボンド・カーとして活躍したのがこの新型DBSなのです。この魅力ある新型DBSの詳細をまとめてみました。
美しくも力強いボディに誰もが目を見張る新型DBS。
映画にも使用されているアストンマーティンの新型DBSですが、
実際に、どのような性能が搭載されているのでしょうか。
新型DBSは、アストン・マーティンの最上級スポーツ・クーペとして
誕生しました。新型DBSのコンセプトは、ずばり「タキシードを着たタフ・ガイ」。
映画にも出てくる、ジェームス・ボンドのイメージそのものが、新型DBSとなって誕生しました。
みるからに期待してしまう新型DBSのエンジンについてはどうでしょうか。
映画で見る限り、ハイスペックなエンジンを搭載しているイメージがありますが、
実際のところはどうなのでしょうか。
新型DBSは、従来からあるDB9がベースとなっていますが、
6リットルV12エンジンをパワーアップ、軽量化された車体は、
シャシーやボディの剛性がアップされました。
6リットルV12エンジンの、おもに吸気系が改良され、動力性能は
凄まじいものとなっています。メーカー公表値では、0-100km/h加速4.3秒。
最高速302km/hとなっています。
新型DBSは、重量の85パーセントをホイールベース内に置いているというから、
速さだけではなく、ハンドリングの良さも発揮できる理想的なスポーツクーペと
なっています。
新型DBSの早さと安定感も重要ですが、燃費性能についても
気になるところだと思います。
新型DBSの燃費は、
オートマチック
・リットル/100km(mpg)
・市街 24.2(11.7)
・郊外 10.5(26.8)
・市街+郊外 15.5(18.2)
マニュアル
・リットル/100km(mpg)
・市街 24.3(11.6)
・郊外 11.7(24.1)
・市街+郊外 16.4(17.3)
となっています。
新型DBSは、他社のGTに比べて最高590㎏も軽くなっていますが、
これは、クラス最高の剛性を兼ね備えた新型DBSの軽量ボディの特徴であり、
機敏性、加速、ステアリングレスポンス、ブレーキ性能などを含め、
燃費の向上に繋がっています。
新型DBSは、軽量化と最適なバランスを実現することによって、
他のスポーツカーではまず味わう事のできない、
著しく研ぎ澄まされたドライブを可能にしているのです。
新型DBSの価格は、想像しただけでもかなりの価格ではないかと
予想できてしまいますが、その価格とはいくらくらいなのでしょうか。
新型DBSの価格は、新車価格で3270万円となっています。
これは、最大のライバルであるフェラーリ599を上回る価格です。
この価格には、
●後継車ではあるヴァンクウィッシュよりコンフォート志向に。
●アルミ・バスタブ構造のVHプラットフォームを使用。
●6リットルV12+トランスアクスルのドライブトレイン搭載。
●ボディ・パネルにはカーボンファイバーを多用。
●アストンマーティン初のカーボン・セラミック・ブレーキを標準装備。
というように、こういった背景もある為当然の価格といえるでしょう。
ここで、新型DBSと原稿モデルとの比較をしてみたいと思います。
新型DBSは「DB9」と「DBR9」の差を縮め、ロードカーとレーシングカーを
融合させたデザインとなっています。
新型DBSの最大の特徴は、超軽量のカーボンファイバーを、ボディに多用
しているという事です。これにより、燃費の向上はもちろんのこと、スタイリッシュ
かつエレガントなボディを演出しています。室内は手作業で仕上げ、
新型DBSは究極のラグジュアリースポーツカーに仕上げています。
また、現行モデルでも使用されていたアルミニウムですが、新型DBSでは
さらに改良を重ね、カーボンファイバーと共に多用されています。
現行モデルとの大きな違いは、アルミとカーボンを多用して実現した
軽量化と言えます。
新型DBSの発売日はいつになるでしょうか。
イギリスのアストンマーティンは、9月13日(現地時間)に、新型DBS
DBSカーボンエディションをドイツ・フランクフルトモーターショーで
発表しました。これは、2009年に発表された「DBSカーボンブラック」
に続くものです。日本円で約2258万円となるそうです。
新型DBSについてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
一度は夢に見るスポーツカーの購入を検討されている方は、
是非参考にしてみて下さい。
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