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BMW 3シリーズ,画像で追う3シリーズの変遷

BMWのなかでも主力となっている小型セダンである3シリーズ、その人気は非常に高くメルセデスベンツなど他社の主力モデルと人気を分け合っている。今年で3シリーズが販売されて40年となるが、初代からどのような変遷をしてきたか画像で追ってみよう。

初代 E21

1975年から1985年まで販売されたE21,発売当時は全グレードに4気筒エンジンを搭載していた。日本では320iと318iの2つのグレードが販売されていたが、現在では中古車市場でもあまり見かけない車種で忘れられた車種と言われることもある。

初代 E21

E21 320i

2代目 E30

初代モデルよりは車体が拡大された。エンジンレスポンスとスポーティーなハンドリング特性せ世界的な人気を博したモデルであり、日本でもバブル期と相まってBMWジャパン設立以来最も人気の車種となった。

2代目 E30

3代目 E36

2代目に引き続き世界的ベストセラーモデルとなった3代目のE36、居住性と対衝突安全性改善のためにボディサイズが拡大した。日本でも円高背景で販売台数を伸ばした。ボディの大型化、高価格かにともないリーズナブルなコンパクトシリーズも販売された。

3代目 E36

4代目 E46

1998年から2007年まで販売された4代目となるE46,1998年にセダン、2000年にツーリングがデビューした。コンパクトモデルも3代目同様用意されており、5つのグレードが用意されている。

4代目 E46

5代目 E90

2005年から2012年まで発売されたモデルでボディサイズがさらに拡大し、後席の居住性が改善されている。1度はアメリカの安全性の調査で危険と診断されたが、2009年モデル以降は安全との評価になっている。

5代目 E90

6代目 F30

2012年以降販売されている現行モデルでありセダン、ActiveHybrid3、ツーリング、グランツーリスモ、と4つの型式が販売され内外装や装備内容などのバリエーションも増加してる。

6代目 F30

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