日産ラングレーを中古で購入する方必見！中古ラングレーの基礎まとめ

ラングレーは日産自動車がかつて製造していた小型自動車です。、スカイラインのイメージを取り入れたのがラングレーの特徴です。一番の共通点は、変形角型ヘットランプとスカイライン同様の丸いテールランプを採用したことです。初代は3ドアハッチバック一本でしたが、2代目からは5ドアハッチバックとの二本立てにされています。エンジンは直4SOHCのE型で1.5LとEGI付だけでしたが、デビュー翌年である1983年には、E15ETを搭載するターボモデルも追加されました。

そんな日産ラングレーを中古車で購入する際、
気になる価格の相場や、購入時に気をつけるポイントなどをご紹介します。

実際に中古のラングレーを購入した人の感想も合わせてチェックできます！
中古車のラングレー購入を少しでも考えている方はぜひとも最後までご一読ください！

ラングレーは25年前に販売を終了しています。当時の販売台数も少なく、希少車の1つであったため、中古車市場でもあまり見かけない車です。しかし全く流通しているわけではなく、探せば見付けることは出来るでしょう。価格は低めに設定されており、10～60万円程度で取引きされているようです。

ラングレーは3つのタイプに分類されます。
初代はN10型系と呼ばれ、N10型パルサーをベースに設計されました。エンジンはA14型4気筒1.4L（80馬力）とA14E型EGI4気筒1.4L（92馬力）の2種類だけでした。2代目はN12型系と呼ばれますが、これもN12型パルサーをベースにしたものでした。3代目のN13型系ではついに｢GT｣のグレード名が与えられています。インパネ周り・ステアリング等が当時のR31型スカイラインに酷似したデザインを採用しています。
わからないことや疑問がある場合には販売店に聞いて、納車点検整備や保証の有無なども確かめるようにしましょう！

車両全体を見て、違和感や不自然を覚える点などがないか確認しましょう。
バンパーの角や下部の損傷などにも注意しながら、
修理した跡を疑いながら全体をながめます。

整備がきちんとされているかの確認も大切です。
消耗部品を中心にエンジンとその周辺を見ていきます。
整備記録をチェックしたり、詳しい整備内容を販売店に確認するのも手です。

エンジンをかけて、スムーズに始動しない・アイドリングの回転が不安定・異音・大きすぎる振動・白煙や黒煙の排気ガスの排出などが見られた場合、なにかしらのトラブルを抱えているということになります。
販売店に確認しましょう。

ラングレーはかなり古い車です。その為、外観だけでなく細かいところまでチェックしておく必要があります。まずはバンパーの擦り傷です。バンパーは擦り傷ができやすい箇所なので、キズや割れのチェックが必要です。次にサスペンションです。片方だけキレイだったり、違う種類のサスペンションが付いている場合、事故で足回り部品を交換したことになります。しっかりチェックするのであれば、リフトやジャッキで車を上げて、下から全ての部分を確認しましょう。最後に排気ガスの色です。排気ガスの色は無色透明が普通の状態です。灰色や黒っぽい場合、燃焼室に潤滑油が混ざっている可能性があります。

基本といえば基本の値引き事項なのですが、
トヨタのスターレットなどの競合車と競わせることで
値引きをせまるのは大事なポイントです！

値引きの限界額は31〜32万円程度とされますが、元が安い市場なのであまり期待できないかも知れません。

いくつもの日産ディーラー店で見積もりを作成してもらい、
競わせるという方法ももちろんあります。

できるだけ多くのディーラー店をまわりましょう。

今まで乗っていた車を下取りに出す際には、オンラインなどでの無料査定を活用し、
その結果をディーラー店に持っていくことで、
かなり高い値段での買取が可能になります。

中古車の見積もりが、値引きの限界になったとしても、
その分買取額を多く見積もって貰えば、さらにお得になること間違いありません。

実際にラングレーの中古車を購入した方の感想を集めてみました。
実際に乗ってみた感想などについて、
生の声を知ることができます。

購入を進める前に、こうした感想をしっかり見ておきましょう！

いかがでしたか？
中古日産ラングレーを購入する際の指針となったでしょうか？

中古日産ラングレーの価格・状態・満足度などを見ることのできるサイトを以下にまとめましたので、
ぜひご確認の上でお近くの中古車専門店やディーラー店に足を運んでみてください！