新世代4WDシステム搭載したアクセラ4WDの性能を徹底検証!
2015/09/21
musami1207
雪道や泥道など、どんな道路状況でもどんな天候でもしっかり走ってくれるアクセラ4WD!アクセラ4WDは通勤や普段のドライブにはもちろん、アウトドアレジャーにも最適!優れた走破性能と燃費性能を両立させたアクセラ4WDの性能を徹底的に検証します!
いわゆる 「4WD」 とはなんなのか?
「4WD」「四駆」と呼ばれる自動車はそもそもどのような自動車なのか紹介します。
4WD(4-Wheel-Drive : 四輪駆動)とは、エンジンから伝達された駆動力を4つのタイヤすべてに配分できる駆動形式のことです。
AWD(All-Wheel-Drive:全輪駆動)、もしくは四駆と表現されることもあります。
4WDは、土か雪が降ったときにも、問題なく駐車場から出すことができ、アイスバーン(交差点、坂道、踏み切り)での発進が楽です。また4WDは直進安定性が高いので、高速道路などでは安定した走りを楽しむことができます。
他メーカーの4WDと一線を画すアクセラ4WD
各自動車メーカーから様々な4WD車がラインナップされているが、その中でも燦然と輝きを放つアクセラ4WD その魅力やいかに?
アクセラ4WDはボディ上部の気流とフロア下の気流を最適にバランスさせ、理想的な空気の流れを示すマツダ独自の「空力グランドライン」を基本とした空力性能にも力を注いでいます。アクセ4WDではこのラインに合わせてフロア下のパーツを配置するとともに、アッパーボディでも各部の造形を最適化することで、優れた空力性能を実現しています。
アクセラ4WDはそのスタイルを見た瞬間、運転したくなります。コクピットに乗り込むと、理想的なドライビングポジションがクルマとの一体感を自然と湧きあがらせ、走りへの期待感がますます強まり、そしてひとたび走り出せば、これまで体験したことのない「クルマを意のままに操る感覚」の楽しさに、思わず笑みがこぼれる。
誰もが運転の楽しさを直感でき、ドライビング体験を重ねるほど、その楽しさが深まっていく。それがアクセラ4WDの走りです。
アクセラ4WDのインテリアは非常に独創的です。ナビゲーションの操作系をシフトノブ下に集約することで、操作スイッチによってモニターが取り囲まれてしまうインダッシュナビにありがちな煩雑さを解消しつつ、ダッシュボードに大きな傾斜を設けたことで実質的な奥行き感があります。 また質感も高級感があり、ドアノブなど各部のシルバー加飾は手触りもよく、ステアリングスイッチ周辺のカーボン調加飾も走りのイメージを大切にするアクセラ4WDにマッチしています。
アクセラ4WD のトラクションにはドライバーが感じとれないほどわずかなタイヤスリップなどをリアルタイムにモニターし、刻々と変化する路面状況をいち早く予測します。スイッチで2WDと4WDを切り替える必要がなく、前後輪の駆動力配分を2WD(FF)相当から直結4WD状態まで積極的にコントロールします。
また、前後輪の駆動力配分をつねに最適にコントロールすることで、エネルギー効率を最大化するとともに、システム自体の軽量化や高効率のトルク伝達を実現。走破性能と燃費性能を極めて高いレベルで両立しています。
実際にアクセラ 4WDに乗った人はこの車の魅力や性能をどのように感じたのでしょうか?
FFより後ろよりの荷重がむしろ奏功し、乗り味はフラットで重厚。16インチタイヤにも無理がなく、コーナリング中の安定感もFFの上をいく。
6速ATと組み合わせられたエンジンも、オルガン式アクセルペダルをジワジワと踏む込む走り方でも十分にスムースに加速。必要に応じてキックダウンを効かせればこと足りる。FFモデルと直接比較すると、音や振動にほんの僅かだけ差があるものの、それらは“健全にクルマが走っている感”を伝えてくるものと理解できるレベルの事象だ。
車内が温まっていないということで、しばらくアイドリングしながら営業氏と雑談していたのですが、あれ?エンジンかかっているんだっけ?と思うほどの静かさ。静粛性の重要度が高いとディーゼルエンジンは選べませんね。
ただ、このエンジン、踏み込んだ時の音が…好きになれません。
大きすぎず、小さすぎず。アクセラは、実にちょうどいいサイズだと思います。マツダ車は、ちっちゃいのとでっかいのは、それぞれ、◯◯すぎますから、なおさらそう感じます。マツダ車としては、オールマイティーに使えそうな立ち位置でもあるのに…(いろいろと不満が募ります)。
運転席に座った時の顔とフロントガラスの距離感が良く、ガラスも縦方向に大きさがあるので視界も広く感じます。CX-5やデミオなどよりも、足を前に出した格好で座っているのに、特に違和感がありません。マツダがこだわっている運転姿勢のおかげかもしれませんね。
マツダの4WD のおすすめ車種はもちろんアクセラ4WDになりますが、マツダではアクセラほかにも4WD車は多く販売されていますので、人気車種を紹介をします。
2015年2月27日より販売を開始したコンパクトSUVのマツダCX-3は、約1カ月後の2015年3月23日の時点で累計受注台数が10076台になりました。2014年3月の新車登録台数と照らし合わせて見てもベスト10に入る数字で、同じカテゴリーのホンダヴェゼルを大きく上回っている人気の車種です。
アテンザはマツダのフラッグシップ・ステーションワゴンです。高級感溢れるインテリアデザイン、ゆとりある車内空間、そして広いラゲッジルームがあり人気の車種です。そして、トルクが魅力の車なので、走っている感が得られ運転するのが楽しい車です。
『デミオ』中でも“走りと乗り味が最上級”であり、とにかく乗り心地がよく人気の車種です。ピッチングが小さく、ダンパーの効きも低速からしっとりとしたタッチ。ステアリングも操舵力が適度にあり反応もなめらか。上級モデル『アクセラ』(4WD)に迫るフィーリングが感じられます。
アクセラ4WD は、マツダ独特の最新技術やスポーティーな雰囲気を残しつつ、どんな道路状況・天候でも安定した走りを実現する4WDの性能を組み込んだ、まさに自動車の最高傑作のひとつの形になっています。
4WDの購入を検討している方はこの記事を参考にしていただき、アクセラ4WD のオーナーになることを検討していただければ幸いです。
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