ポルシェマカンの中古購入を検討している方必見の基礎知識まとめ

ポルシェがライプツィヒの工場に、創業以来最大規模とされる投資を実施し、そこでボディの溶接・塗装～最終組み立てまで実施されているのが「マカン」です。
なお、「マカン」はインドネシア語で"トラ"を意味しています。

ポルシェのマカンには通常の「マカン」の他に主力モデルの「マカン S」、トップグレードの「マカン ターボ」と3つのグレードがあります。

そんなポルシェマカンを中古車で購入する際に気になる価格の相場や、購入時に気をつけるポイントなどをご紹介します。

実際に中古のマカンを購入した人の感想も合わせてチェックできます！
中古車のマカン購入を少しでも考えている方はぜひとも最後までご一読ください！

価格と年式の関係ですが、もちろん年式の古い方が基本的に価格は安くなっています。
グレード別に見ると「マカン」、「マカンS」、「マカン ターボ」の順に価格が高くなっています。

＜ポルシェマカン中古車 年式×価格相場＞
2014年式　　　725〜1200万円台
2015年代　　　824〜1420万円台

まず注目すべきポイント。それは「年式」です。年式が新しくなるときにモデルチェンジが行われます。
このモデルチェンジで車の燃費が向上してエコカー減税の対象となったり、エンジンのパワーが上がったり、その他の機能・装備にも変化が見られることがあります。
購入を検討しているマカンの年式をチェックし、事前に機能などを確認しておくことをオススメします。

中古車に保証がついている場合は、新車購入時の自動車メーカーの保証が継続しているケースと、中古車販売店が独自に用意した保証が付いているケースがあります。

新車購入時の保証は「登録から5年以内、もしくは総距離10万km以内」などの条件を満たしている必要があります。
この条件を満たさない場合、中古車販売店で独自に用意された中古車保証を付けることを検討する必要がありますので、保障内容は確認するようにしましょう。

これまでのどの程度点検を受けたか、エンジンオイル交換のタイミングなどの情報が記されている定期点検記録簿というものがあります。

中古車の中には、定期点検記録簿が全く無いものや、一部しか残っていないものなどがありますが、無くなってしまっている場合には、前オーナーが紛失してしまったか、あるいは何か理由があって破棄してしまった可能性があります。

中古車のそのままの状況が伝わってしまっては売れなくなってしまうという事情から、いずれかの段階で誰かが破棄してしまっている可能性もありますので、出来る限り定期点検記録簿がきちんと保管されている車を選ぶか、ない場合はその理由を中古車販売店に聞くようにしましょう。

中古車のポルシェマカンを購入する際に必要となる支払総額内訳を把握しておきましょう。

ポルシェ マカンを購入の際は本体価格だけではなく、諸費用、値引き額、いま乗っている車の下取り金額が中古車購入の際に総支払額を決める支払要素となります。また「中古車の値引き額」と「今乗ってる車の下取り額」を別々に考えることがポイントです。
本体の値引きが交渉が行き詰ったときに下取り額を少しでも上げるなど、色々な作戦を練ることが可能となります。

まずは近所にあるディーラーで本体価格の値引き交渉を行います。
その後、いくつかのディーラーを周り本体価格の値引き金額勝負をさせましょう。
時間と労力がかかりますが、複数のディーラーさんを周って最もお得な金額を提示してくれるお店を探しましょう。

車を購入する場合、多くの方は本体価格の値引きと現在乗っている車の査定を同時に行っていると思います
しかしこれでは「本当の値引き額」が分からなくなってしまいます。
それを回避するため、これから乗る新車の値引きと、いま乗っている愛車の下取り査定は、別々に行うことが鉄則であるといえます。

実際にポルシェマカンの中古車を購入した方の感想を集めてみました。
感想をしっかり見ておき購入する際に参考にしてください。

いかがでしたか？
中古ポルシェマカンを購入する際の指針となったでしょうか？

中古ポルシェマカンの価格・状態・満足度などを見ることのできるサイトを以下にまとめましたので、
ぜひご確認の上でお近くの中古車専門店やディーラー店に足を運んでみてください！