ワイドなスタイリッシュクーペ!三菱 FTOの内装、インテリアを検証
2015/12/07
ヒロメリー
スズキの人気車種ジムニー!一見、「狭くて見た目も内装も古い車」とみられてしまうこともあるかもしれませんが、その内装の実態とは?ジムニーに隠された内装や収納の個性をご紹介しています。ジムニーに詳しい方もそうでない方も、新たな魅力発見のチャンスです!
誕生から45年で、フルモデルチェンジすること、わずか2回!それなのにいつまでも不動の人気を保ち続けるスズキ・ジムニーの内装、インテリアについてまとめています。ぜひ最後までご覧ください!
ジムニー 内装・インテリア
ジムニーはジープから生まれたハイパワーな本格4WD軽自動車です。軽自動車にしてはかなり頑丈で、事故にあっても壊れにくさが圧倒的!あまりの走行性能の高さに、世界の極地や離島のパトカーなどにも使用されています。機能重視の内装デザインは、全てのスイッチやレバーが手元に集中していて、使い勝手は抜群です。また、運転席からボンネットの全容が見え、視界も見通しが良いです。
外観もとても特徴的なジムニーですが、それではその中が実際にどうなっているのかをみていきましょう。
ジムニー 内装・インテリア
ジムニーは軽自動車なので4人掛け。他の軽自動車に比べれば狭さは否めないですが、その歴史の長さや、オフロード車であるということを考えればじゅうぶんと言えます。後部座席を倒してしまえば、荷物を積むスペースが格段に広がります。
ジムニーの運転席のシートは、その車体の割に座面も広く、長距離を運転していても疲れにくいのが魅力です。
コンパクト(すぎる?)な車内の内装に、ジムニーは一体どんな機能や収納の能力を隠しているのか?その内装の全貌をみていきましょう!
ジムニー 内装・インテリア
ジムニーの狭い内装で貴重な収納スペースですが、まずドアの内側に薄い収納ポケットがついています。また、トランクの床下にはジャッキなどが入っているスペースも完備。カップホルダーもきちんとあるし、トランクの横には蓋つきのポケットもあります。
グローブボックスやインパネトレー、チェンジレバーの上下には財布や飲み物などを置けそうな小さなポケットも。
非常にコンパクトなジムニーの内装に、よく探せば収納スペースはたくさんあります。どこかに小さなポケットがないか、この狭い内装のどこに何を入れようか、どうしたら効率的に荷物がしまえるか、考えながらセットしていくのも、またジムニーならではの楽しみと言えます。
それでは、新旧ジムニーにはどのような違いがあるのかをみていきましょう。
新型 ジムニー
まず旧型ジムニーと言えば、その圧倒的な走行性能と、角ばったワイルドなデザインが魅力であり特徴です。まさにオフロードのための車。新型は走行中でも2WDと4WDの切替ができるようになったという点が新しいポイントです。
ジムニー 内装・インテリア
後期型の内装はメーターパネルやシートの高級感、LED照明などの評判が良いようです。また、一方では飾り気の無い内装が、好評でもあり不評でもある、と言ったところです。後部座席の狭さはやはり他の車に比べると気になるよう。特別仕様車の内装では、シートヒーターの評価が高いです。
オフロード走行や「走り」を楽しむための車であり、荷物をたくさん積んで家族やお友達を連れてお出かけ!という目的を果たす車では全然ないということを正しく理解したうえで乗るべき車と言えます。現にオーナーさんからの、「ポリシーのある車だ」という声が多数あるようです。
基本的に、ジムニーは内装を豪華にすることに力をいれている車ではないので、オシャレな内装じゃないと嫌!と言う方にはオススメできない車かも・・・逆に、この無骨で潔い内装の感じが好きだ、と言う渋いお方はたまらなく好きになれる車なのではないかと言えます。また、ジムニーは内装のカスタムの楽しさも魅力的!足りない収納を、内装のあいた部分に取り付けたり、狭い内装をいかに居心地よく作り変えるか・・・自分好みの内装に仕上げることができるのも魅力の一つです。
では実際にジムニーはいくらで買えるのか?
新型ジムニー
ジムニー XG 4WD・5MT車 129万6千円(税込)~となっています。
いかがでしたでしょうか。独特な個性溢れるジムニーの内装についてみてきました。そのコンパクトな車体にいっぱいに詰め込んだ魅力を垣間見ることができたのではないかと思います。これを機に、「もっと走りを楽しみたい」「もっと車を趣味として楽しみたい」とお考えの方は、その候補の中にジムニーを加えてみては・・・?
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