カーナビでできることは、iPadで出来るのか比較してみた!!
2016/01/04
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以前までは車載タイプのカーナビを使うという方が殆どでしたが今はスマホやタブレットをカーナビ代わりに使うという方が増えています。常に最新の地図が見られる、動画が見られる、エコドライブ診断も出来るなどタブレットを車載するといい事尽くめですよ。
以前はカーナビといえば車載タイプのものが当たり前でしたが、最近ではスマホやタブレットをカーナビとして使用する方が増えています。
カーナビが標準搭載の車両もありますが、車を購入する際やレンタカーを借りる時にカーナビをつけると別途費用がかかることがおおいですよね。
スマホやタブレットのGPS機能の性能が上がっていることもあり追加費用を払うなら車載カーナビはいらないと考える人が増えているのは当然といえるかもしれません。
また、地図は常に最新の状態にアップデートされ、インターネットや動画を楽しむことが出来ることもスマホ・タブレットを車載する方が増えている理由の一つでしょう。
なお、車載カーナビと同様、走行中に運転手がスマホ・タブレットを操作することは禁止されています。車載カーナビの多くは走行中は操作が出来ないようになっているものが殆どですが、スマホ・タブレットは走行中でも操作できてしまいます。
特に最近では運転中にスマホ・タブレットを操作していたことで事故を起こしてしまったというニュースが多いですので、スマホ・タブレットをカーナビとして使用する際にはちゃんとルールを守って使用するようにしてください。
タブレットを車載する場合、どんなタブレットでも良いということではありません。
もし、車載してカーナビ代わりに使いたいということであれば必須のものがあります。
まず第一に回線です。カーナビとして使うならインターネット回線は必須。
最近は高速通信SIMがかなり安価で利用できるようになっていますので、電気店などでスタッフの方に相談してみてください。
なお、モバイルルータだと郊外では圏外となり使用できないことがありますのでご注意を。
回線の他に必要なのがシガーソケット充電器。
移動しながらの通信、常時画面の電源オンという状態はバッテリーの消耗がかなり早まります。そのため、シガーソケット充電器で常に充電しながら使用するようにしてください。
また、タブレットを固定するための道具も必要。
前述の通り移動中にタブレットを操作することは禁止されていますので、ドライブ中でもルートを確認するためにはどこかに固定しておく必要があります。
そのためのスタンド・ホルダーも必須となるでしょう。
続いてタブレットを車載するには必須となるスタンド・ホルダーをご紹介します。
一言でタブレットスタンド・ホルダーといってもこんなに種類が豊富なんです。
こちらは車載用のフレキシブルアーム仕様のタブレットホルダー。
車のシートを固定するボルトに共締めして取り付けるため、ほぼ全ての車種に取り付け可能。
約50cmのフレキシブルアームをくねくねと自由自在に動かすことで見やすく使いやすい位置でタブレットを固定することができます。
続いてご紹介する車載用タブレットホルダーはドリンクカップに固定して使うホルダーです。
ドリンクホルダーに入れる部分の幅が調整可能なので各種ドリンクホルダーに対応可能。
3つの長さの違うアームを組み合わせることで高さの調整ができます。なお、各アームの間接部はノブネジでがっちりと固定できますのでぐらつく心配もありません。
最後にご紹介するタブレットホルダーはマグネット式のタイプ。
その名の通りマグネットでホルダーとタブレットをくっつけます。
位置の調整もラクラクでコンパクトなので置き場所に困ることもありません。
また、ホルダーの設置もホルダーの床面を車内の好きな場所に両面テープでくっつけるだけなのでどこでも好きな場所に設置することができます。
それでは最後に。タブレットを車載する際におすすめのアプリをご紹介します。
車載カーナビと併用して使っても良いかもしれません。
こちらのアプリは300万以上ダウンロードされるなど渋滞アプリとしては定番のアプリ。
一般道や高速道路の渋滞情報・交通規制情報をすばやく表示するアプリです。
このアプリは衝突を警告してくれるというアプリ。
タブレットのカメラとGPS、センサーを使用して前方の車両を探知、危険が迫ると警告してくれます。
バックグラウンドで起動していても衝突を警告してくれるという優れものです。
燃費が気にあるという方にオススメなのが「タイヤ4兄弟のエコドライブナビ」。
発進・加速・ブレーキなどのペダルワークを3段階で診断してくれるエコドライブ診断やエンジンオイル交換の目安などを知らせてくれるアプリです。
その名の通り、日本国内のオービスを見地してくれるアプリ。
設定距離内にオービスが近づくとアラームとバイブレーターで知らせてくれます。
こちらもバックグラウンドで動作します。
いかがでしたか?車載カーナビを使っている方もタブレットを使ってみたくなったのではないでしょうか。
時代に乗り遅れないためにもタブレットを車載してみませんか?
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