ドライバー憧れの的!ランボルギーニの新型車について知っておこう!
2016/11/21
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待望の復活!シビックタイプrが新型にモデルチェンジを果たしました。今回の新型デビューは実に久しぶりのことで、自動車ファンにとっては嬉しいニュースです。シビックタイプrは走りに特化したスポーツモデルで、足回り、エンジン、ボディのすべてが磨きぬかれています。
ホンダのシビックタイプrといえば、モータースポーツで活躍するホンダのDNAが詰まった特別なモデルです。しばらくのあいだ、シビックタイプrは製造が中止されていましたが、2016年待望の復活を遂げたのです!
新型シビックタイプr
パリモーターショーで発表された新型シビックタイプrのコンセプトカー。
新型のモデルチェンジに合わせて発表されたシビックタイプrのプロトタイプモデルです。派手なエアロパーツで武装し、凄みがありますね。
ホンダ・ファンの皆さんがついに心待ちにしていた瞬間がやって来た。現在開催中のパリ・モーターショー 2016で、新型「シビック TYPE R」が公開されたのだ。正確にはこのクルマはまだプロトタイプで、市販モデルは来年早々に公開される。
カッコいいスタイリングはほぼそのままの形で市販化されました。特にここ最近のホンダのコンセプトカーは、市販型と大きく変わらないので安心しますね。
新型シビックタイプrのリヤビュー
新型シビックタイプrは大型のリヤスポイラーを装備し、スタイリングはスタンダードモデルと別物の仕上がりです。リヤのエキゾーストはセンター出しで、一目見ただけでもスポーティーな走りを予感させます。
シビックタイプr(先代モデル)
新型モデルのひとつまえ、シビックタイプrです。
こちらが3代目(4ドアセダン)のシビックタイプrです。当時はスポーティーなイメージでしたが、新型と比較するとすっきりした印象を与えます。
シビックタイプr四代目
こちらはハッチバック仕様のシビックタイプr
こちらも旧モデルのシビックタイプrです。アメリカではセダンですが、ヨーロッパ仕様はハッチバックモデルとなっており、おなじシビックの名前ですがプラットフォームが地域によって、まったく別物となっています。
前輪駆動とは思えないほど凄みをましたルックスとなった新型シビックタイプrですが、気になるのはスペックがどれくらいのものかということです。その過激なルックスに負けないほど、パフォーマンスも強烈です。
新型シビックタイプrのエンジン
最高出力310馬力を発生する新型シビックタイプrのエンジン。
タイプRといえばやはりVTECエンジンですよね。レブリミットまでストレスなく回る高出力エンジンは、新型シビックタイプrに受けついでいます。新型は、VTECターボエンジンで、排ガスもクリーン。馬力は驚くことになんと310PS!さらにトルクは48kgを発生。しかもこのスペックで燃費は13km/Lを達成しているのです。ホンダの技術力、恐るべしといったところです。
このように前輪駆動なのに過激なパワーを持たせたことで、トルクステアが懸念されますが、ホンダは画期的な方法でこの問題を解決し、新型シビックタイプrに安定したハンドリングをもたらしています。
デュアルストラットサスペンション
強烈なパワーでありながら、FF特有のトルクステアを発生させない新型サスペンション。
ここがシビックタイプrのキモとなる部分と言ってよいでしょう。310馬力の強力なパワーを受け止める、革新的な足回りを採用しています。
ナックルを独立させたことで、キングピン軸(転舵軸)の傾きを抑えることでセンターオフセットを小さくでき、トルクステアの低減を図ることができています。そして、キャスター角を大きくとることで高速域での安定性も確保。
デュアルストラットを説明すると舵を切るアップライトと、ショック(ストラット)の機能を分離して2軸にしたまったくあたらしいサス機構です。
そんなシビックタイプrですが、気になる価格はいくらなのでしょうか?
新型シビックタイプr
価格428万円
スポーツモデルとはいえ、前輪駆動の国産車が428万円と破格の値段で販売されています。ところがこのような価格であるにもかかわらず、予定販売台数はあっという間に完売。現在、ディーラーで新車を購入することはできず、希少な中古車を探すしか購入方法はありません。
新型シビックタイプr
次期2017年型の新型シビックタイプr予想デザイン
これまでヨーロッパと北米でプラットフォームを分けていたシビックですが、次期新型は共通化することになりました。またシビックタイプrも次回は限定生産ではなくカタログモデルとなるそうです。4ドアセダンとはいえクーペのような流れるようなスタイリングは魅力的ですね。
新型シビックタイプrまとめ
FF最速を掲げて開発されたシビックタイプr。次期モデルも期待をうらぎらない高性能マシンとなりそうです。
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