ヴェルファイアの購入時、値引き交渉をしっかりおこないましょう！

いきなり販売店へ行き、そこで値引き交渉を始めるのではなく、値引き交渉をおこなうにはある程度の準備が必要となりますので、まずはそちらから紹介していきます。

値引き交渉をおこなうにあたり、ライバル車と競合させるという方法があります。ヴェルファイアの場合、ライバル車「アルファード」「エルグランド」「オデッセイ」などが該当しますので、まずはどの車種を引き合いに出すのかを選び、選び抜いたらその車について徹底的に調べましょう。

販売店選びは最も重要です。これを間違えると値引き額に大きな差が出るので慎重に選びましょう。選ぶ方法は、何店舗か実際に訪問し、世間話しをしならがヴェルファイアの値引き額をそれとなく聞いておきましょう。

何店舗か訪問し、「話しやすい」「値引きしてくれそう」というお店を1店舗を選び、そのお店をターゲットとして抑えておいてください。

ヴェルファイアと比較するライバル車の見積りや他店が提示したヴェルファイア自体の見積りなど、相見積りはヴェルファイアの値引き交渉をするなかで重要なものとなりますので、出来るだけ多くの販売店へ行き、見積り書を作成してもらいましょう。

下取りに出す車がある場合、下取りに出す前に買取店で査定をしてもらい、事前に下取り車の買取額を調べておいてください。売却する予定の査定額がわからないまま下取りに出すと、10万円、20万円と損をする可能性があります。

「買取店で出た金額」、「下取りで出た金額」、双方を比べて高い方で売却すれば良いのですから。

ヴェルファイアの値引き交渉に挑む前に、このような事を事前に準備していくとスムーズに値引き交渉が出来るでしょう。

そうなんです。2016年度、ヴェルファイアの値引き額は10月の時点で40万円～50万円以上という驚きの実例が報告されており、時期マイナーチェンジも2018年とされているので暫くは同じ様な値引き額が期待できると考えて良いでしょう。

ただし、この値引き額は車両本体のみではなく、オプション品の値引きも含まれているので注意してください。

では、ここでヴェルファイアの値引きの限界額をお伝えしますと、その限界額はおよそ「27～37万円」とされています。ですので、ヴェルファイアを購入する際はオプション品は除き、車両本体のみで「27～37万円」の値引き額が目標となります。

ではどのようにして目標の値引き額に近づけるのか？いくつか方法をお伝えしますので、ヴェルファイアを購入する際はぜひ実践してみてください。

まず、販売店へ行き「ヴェルファイア」にするかアルファード（ライバル車）にするか悩んでいる」が、どちらかというと「ヴェルファイア」に気持ちがあるということを営業マンに伝えましょう。「車を購入する意志がある」と明確にわかるお客さんには食いつきます。

次にライバルとの競合です。先程も記述しましたが、ヴェルファイアのライバル車は「アルファード」「エルグランド」「オデッセイ」などです。それらの車種と競合させることが有効です。

また、ライバル車の競合の他にもディーラー同士の競合もとても有効となるので、同じ系列のディーラーを何件か訪問し、同じような方法で交渉を進めてみてください。

値引き交渉も終盤となり、極めつけに活躍してくれるのがハンコです。「この金額にならないと契約しない」や「総合計金額の端数を消してくれたらハンコを押す」など最後のダメ押しをします。明るさまに無理難題でない限り、「この金額にしたら契約してくれますか？」などと言い聞き入れてもらえるでしょう。

ディーラーの多くは「1月～3月の年度末決算期」、「6月、7月のボーナス時期」、「8月～9月の中間決算期」、「12月のボーナスまたは年末商戦」というように決算期が定められており、その時期になると大幅な値引きが期待できます。

ヴェルファイアも同様で、上記期間は値引き額に大きな期待が持てる時期ですので、もしヴェルファイアを購入しようと検討されている方は、決算時を狙いそれに併せて行動し、大幅値引きで購入しましょう！