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四万十川のほとりでゆったり一休み!道の駅四万十とおわのまとめ

高知県に流れている四万十川は今でも人々の暮らしを支えている豊かな河です。そんな河のほとりに立っている道の駅四万十とおわ。今回はこの道の駅四万十とおわの情報をご紹介します。旅の行き先の参考になるようにまとめていきますので、一読してみてください。

高知県の道の駅!「道の駅四万十とおわ」のある四万十町ってどんなところ?

今回は清らかな四万十川と共に地域の人々の暮らしや観光客の休息を支えている道の駅、「道の駅四万十とおわ」についてご紹介します。
道の駅四万十とおわとは一体どんなところにあるのでしょうか。

道の駅四万十とおわは高知県高岡郡四万十町十和川口62-9を所在地とし、高知県の中では西部に位置しています。

今回ご紹介する道の駅四万十とおわがある場所は四万十川中流域で、川と人との暮らしが最も近いと言われている場所です。
清らかに流れる四万十川はIT化が進む現代でも人々の生活に自然の恵みをもたらし、地域の方々の生活に根付いています。

道の駅四万十とおわでは豊かな自然とそこに生きる人が一番の名物だと埃を持っておられます。

実際、この道の駅は四万十川の恵みを、この土地の豊かな自然や自然素材を活かし、遠くから足を運んでくる観光客のために地域住民が一丸となって作り上げられている道の駅で、地産地消、交流、地域拠点として存在しています。

道の駅四万十とおわの営業時間や施設

須崎東インターを降りてから、下道を約2時間走ったところにある道の駅四万十とおわ。
ここにはどんな施設があり、いつ営業しているのでしょうか。
道の駅四万十とおわの営業時間や施設をご紹介します。

道の駅四万十とおわには大型車4台、普通69台(内身体障害者用2台)分の駐車スペースが用意されています。

トイレは環境に配慮し、四万十川に負荷をかけない「四万十川方式浄化施設」 を導入しており、自然に優しい設備となっています。
また、レンタサイクルもやっています。

レンタサイクルはマウンテンバイク・籠付きのママチャリ、子ども用の3種類があり、貸し出しは1人1時間200円で、延長料金は1時間ごとに100円追加するシステムになっています。

台数は大人用20台、子ども用5台が用意されています。
料金もリーズナブルですし、四万十町の豊かな恵みの中を自転車でのんびり走るのも素敵な旅の思い出になると思います。

そのほかにはとおわ市場といい、四万十素材にこだわりぬいた市場があります。
獲れたて野菜、作りたての加工品など、生産者の顔が見える地元の食材、素材にこだわったお土産品がたくさん並んでいます。

とおわ市場は8時30~17時までの営業で、元旦、12~2月は不定休もあったりしますが、基本的には年中無休となっています。
川の幸は天然鮎や天然川エビ、山の幸は椎茸 や山菜、畑の幸は野菜や田の幸はお米など、自然のめぐみばかりが並んでいますよ。

また、ファーストフードコーナーではお米、栗、お茶、ゆず、山塩と全て地元の素材からつくったアイスクリームをメインに、40年ぶりに復活した「四万十紅茶」が評判を呼んでいます。

ファーストフードコーナーの営業は10時~15時となっていますので、アイスなどを召し上がりたい方はお早目に足を運んでいただけるように注意が必要です。

道の駅四万十とおわのグルメ「とおわ食堂」

次は道の駅四万十とお輪で味わえるグルメについてご紹介します。
道の駅四万十とおわには「とおわ食堂」という、地元の食材をふんだんに使った料理を提供する食堂があります。
どんなメニューがあるのでしょうか。

写真の料理は「とおわ かご膳」という1100円のお料理です。
見た目にも華やかで、豪華なかご膳は満腹になること間違いなしですね。

そのほかにも、天然鮎塩焼きが1500円~、天然うなぎどんぶりが3200円と、四万十川の恵みを味わいつくすことができるメニューも用意されています。
少し珍しいのは「しまんと地紅茶ミルクティー」というものです。
価格も400円とリーズナブルですので、味わってみてはいかがでしょうか。

四季折々の料理を提供するとおわ食堂ですが、毎週水曜日はいつもと様相が変わります。

毎週水曜日は「おかみさん市のおもてなしバイキングの日」となっており、営業時間も11時~14時までとなっています。
四万十の「おもてなし郷土料理」が味わえますので、ぜひ味わってみてください。

営業時間

道の駅四万十とおわにある「とおわ食堂」は9時~16時の営業で、ラストオーダーは15時30分です。
ただし、9:00~11:00はモーニングの時間になっていますので、お間違えのないようにお願いします。

道の駅四万十とおわで車中泊はできるの?

ここまで道の駅とおわに関する様々な情報をご紹介してきましたが、近年増加傾向にある道の駅での車中泊旅行が可能かどうかをご紹介します。
道の駅四万十とおわでは車中泊ができるのでしょうか。

道の駅四万十とおわはお店こそ早く閉まりますが、トイレや駐車場は24時間利用することができるようです。

ここでは満天に輝く星空を見られるので、車中泊している方も結構おられるのだそうです。
時期によって装備は変えなければいけませんが、自然の中で静かに夜を過ごすことができるようですので、オススメですよ。

道の駅四万十とおわのまとめ

いかがでしたか。
道の駅四万十とおわでは地域の方々と自然とが優しく出迎えてくれるので、旅の疲れも一気に癒されること間違いなしです。

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