ホンダ・NシリーズN-WGNの実燃費と詳細をまとめてみました。
2015/11/12
neko.shinohara
今の時代に求められている「いい軽」を追求して生まれたeKスペース。「いい軽」という位だから燃費性能もいいはず?ということでeKスペースワゴンの燃費性能を調査しました。カタログ燃費だけでなく実燃費やライバル車種との燃費比較もしてみました!
燃費が気になるeKスペースですが、まずはeKスペースがどんな車なのかご紹介いたします。
eKスペースはNMKVが開発し、三菱自動車工業が製造・販売する4人乗りの軽トールワゴンです。
eKスペースは三菱自動車工業と日産自動車が共同出資するNMKVが開発する第2弾の車種として2014年に販売が開始されました。なおNMKVが開発を行った最初の車種は3代目eKです。
左右分割式を採用したリヤシートは260mmもスライド可能なので助手席に座りながらでも後部座席の子どものお世話も可能です。子育て世代には嬉しいですね。
リヤシートは可動範囲が広いだけでなく広さも十分。ゆったり座れるシートに加え足元にもゆとりがありますので大人が座っても十分寛げます。
eKスペース(e-Assist付車)は2014年度JNCAPの「予防予防安全性能アセスメント」において先進安全車(ASV)を獲得するなど安全性能が高く評価されています。
なお、e-Assistとは三菱自動車が開発した電波レーダーやカメラなどにより事故の危険を検知し、ドライバーに知らせるとともに被害を回避・軽減サポートする先進の予防安全技術のことです。
e-Assistは1つ以上の機能から構成されており、どの機能が装備されているかは車種によって異なります。
eKスペースには低車速域衝突被害軽減ブレーキシステム、誤発進抑制機能、アクティブスタビリティコントロールなどが装備されています。
eKスペースの価格はグレードによって異なります。
【E】約126万円~約138万円
【E e-Assist】約130万円~約142万円
【G】約142万円~約154万円
【G e-Assist】約145万円~約157万円
【G Style Edition】約151万円~約162万円
それではeKスペースの燃費についてみていきたいと思います。
それではeKスペースの燃費をご紹介してきたいと思います。
まず最初にご紹介するeKスペースの燃費情報はカタログ燃費です。
eKスペースのカタログ燃費は以下のようになっています。
【E/E e-Assist】21.8~22.0km/L
【G/G e-Assist】20.6~22.0km/L
【G Style Edition】20.6~22.0km/L
eKスペースのカタログ燃費をご紹介いたしました。
軽自動車であることを考えるとちょっと物足りない数値となっています。
次にeKスペースのオーナーの方々の標準実燃費をご紹介いたします。
eKスペースのオーナーの方々の標準的な実燃費は以下のとおり。
【レギュラー】15.16 km/L
【ハイオク】13.38 km/L
eKスペースの実燃費はカタログ燃費の数値とかなりの差が出てしまっています。
とはいえ、ドライバーによって実燃費は変わりますのでeKスペースに興味のある方は試乗して自分が運転するとどのくらいの燃費になるか試してみてはいかがでしょうか。
続いてeKスペースに乗っている方々による燃費評価をご紹介いたします。
オーナーの方々はeKスペースの燃費をどのように評価しているのでしょうか。
eKスペースに乗っている方々の燃費評価をご紹介しました。
オーナーの方によって燃費性能に差があり、評価も分かれているようです。
eKスペース購入前にはやはり試乗してみるのが良さそうです。
それでは最後にeKスペースのライバル車種との燃費比較をしてみたいと思います。
JC08モード燃費:18.2~22km/L
JC08モード燃費:20.8~28km/L
10・15モード燃費:16.8~27km/L
JC08モード燃費:18.2~25.6km/L
10・15モード燃費:18.8~24.5km/L
eKスペースのライバル車種の燃費をご紹介いたしました。こうしてみるとやはりeKスペースの燃費はあまり良くないと言えそうです。
ですが、燃費よりも安全性能は使い勝手を重視したいという方にはオススメできる車です。
eKスペースの燃費性能をご紹介いたしました。
人によって評価が割れるeKスペース。今度は試乗してご自身で評価をしてみてはいかがでしょうか。
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