ドライバーを解き放つSUV!マツダCX-5がモデルチェンジ??
2015/09/01
musami1207
「みんなを笑顔にする軽トラを」テーマに掲げ、モデルチェンジした新型ハイゼットトラック。ハイゼットトラックの特徴はなんといってもカラーバリエーションの豊富さでしょう。魅力的なボディカラーと合わせ、モデルチェンジのポイントを解説します。
ダイハツハイゼットは1960年に初代モデルがデビューし、現在も脈々とシリーズが続くロングセラーモデルです。最新型は2014年9月にモデルチェンジした10代目となります。
ハイゼット モデルチェンジ
10代目にモデルチェンジしたS500P型(4WDはS510P型)のハイゼットトラック
15年続いた9代目から久しぶりとなるモデルチェンジですが、プラットフォームは一新され、大幅な進化を遂げました。
プラットフォームを刷新[16]してドア開度を拡大したことで乗降性を高め、フロントガラスを前出ししてステアリング角度を見直し、運転席シートスライド量をアップしたことで室内空間を広く取った。
モデルチェンジによってボディパネルを改良。マフラーの容量アップにより静寂性も向上しています。ハイゼットは軽トラといえど、快適に運転できるように配慮されているのです。
ハイゼット モデルチェンジ
軽トラの命でもある荷台部分の面積も拡大。より積載性が向上しました
ハイゼットトラックのモデルチェンジでは荷室の広さを改良。ガードフレーム荷台長で1945mm、荷台フロア長2030mmというスペックは、現在製造されている軽トラックの中でもNo.1です。
ハイゼットドライブインプレッション
足回りの改良により走行性能が向上。また従来モデルよりも小回りがききます
ハイゼットトラックはフロント側のサスペンションもデザインを変更しています。この結果、ブレーキを踏んだ時、フロントが沈み込む現象を抑制し、カーブで運転しやすくなっています。また最小回転半径は3.6mでこれは前作モデルよりも小さくなっています。
ハイゼットの防錆鋼板
ボディパネルやフレームはサビに強い材質が使用されています
一度購入したら長く使う軽トラックだけに、できるだけサビに強い車体が安心です。ハイゼットトラックは随所に防錆鋼板を使用し、サビに強くなっているのが特徴です。
ハイゼット 防錆処理
荷台の煽り部分にも防錆鋼板を使用。水がたまりやすい部分だけに、徹底しています
鮮魚を扱う漁業関係の仕事では、海水に当たりやすいのでサビの強さが特に重要。そんな時でもハイゼットトラックであれば、安心して仕事をすることができます。
モデルチェンジの注目ポイントはエンジンです。新型車にはミライースにも採用されている「e:Sテクノロジー」を取り入れています。
ハイゼットトラック エンジン
モデルチェンジで新型エンジンを搭載したハイゼットトラック。
エンジンは圧縮比を高め、フリクションロスを低減し燃費もパワーも向上。スロットルは電子制御でなめらかかつリニアな操作性を実現しました。フェールポンプも省電力なものを使用し、細かい部分も抜かりがありません。
KF-VE
DVVT付DOHC12バルブ・EFI・NA
排気量 658cc
ボア×ストローク 63.0×70.4(mm)
ボアピッチ 78mm
圧縮比 10.8
出力・トルク37kW(50ps)/5,700rpm 64N・m(6.5kg・m)/4,000rpm
※スペックはハイゼットトラックエクストラ(S500P)のデータ
ハイゼットモデルチェンジ
モデルチェンジのポイントはミッションオイルです。MTもATも省燃費化に配慮されています。
更に細かい部分にまでモデルチェンジは及びます。なんとミッションオイルに低粘度のものを使用し、駆動抵抗を軽減。これらも燃費向上に貢献しています。
カラーバリエーション
モデルチェンジのトピックは豊富なカラーバリエーションです。
新型ハイゼットで話題になったのは、豊富なカラーバリエーションです。スタンダードなホワイト以外にも、オレンジ、ブルー、ブラック、ローズ・ピンクなど、男女問わず好みの色が選べます。これまでの軽トラックにはない楽しみが広がっています。
ハイゼットモデルチェンジまとめ
ハイゼットは軽トラックとしての正常進化だけでなく、環境性能や豊富なカラーバリエーションなど、新たな魅力をプラスしています。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局