クラウンハイブリッドが欲しいけど高い！そんな時は中古がおすすめ！

1955年に初代クラウンが登場し、とても長い歴史をもつクラウン。そんなクラウンも2008年に13代目へとフルモデルチェンジした際、遂にハイブリッドモデルとなる「クラウンハイブリッド」が登場しました。

クラウンハイブリッドはプリウスをはじめ、各社次々とハイブリッドカーをリリースしてくる中での登場でしたから、「クラウンにハイブリッド？」などのような驚きはあまりなく、むしろ違和感なく受け入れられたという感じはあります。

快適にゆったりと走れるのが高級車ですから、大半の高級車は排気量が大きく、燃費も悪い車ばかりで、通常のクラウンに関してもあまり燃費が良いとは言えませんでした。

そんな高級セダンの欠点を見事克服したのがハイブリッドシステムで、このクラウンハイブリッドは直噴技術D-4S搭載の2.5L直列4気筒エンジンと、高トルクモーターの組み合わせにより、3Lと同等レベルの高い走行性能を発揮し、燃費も21～23.2㎞／L（JC08モード）という低燃費性を実現しているのです。

クラウンは高級車というイメージが強いですからハイブリッドとなればさらに高額となるのでは？など価格がとても気になるところであります。

例え中古で検討しているからとは言え、新車価格を知るということは今後検討を進めていくうえでとても重要なことですので、ここで紹介するクラウンハイブリッドの新車価格はしっかり覚えておきましょう。

以上のようにクラウンハイブリッドは500万円から600万円ほどで販売されており、やはり高級車だけあり価格も高額です。

では続いて本題である、クラウンハイブリッドの中古車について紹介していきますので、中古で検討されている方は参考にしてみてください。

それでは中古車市場でのクラウンハイブリッドの流通量から見ていきます。

中古市場での流通量を見てみますと、全国でロイヤルがおよそ179台、アスリートがおよそ425台とされており、アスリートの方が流通量は多めとはなりますが、全体で見るとクラウンハイブリッドの中古車流通量は少なめです。

車両を購入する時にもっとも気になるのがこの車両販売価格です。続いてクラウンハイブリッドの中古販売価格を紹介していきますので、是非参考にしてみてください。

このように、ロイヤル、アスリート共に年式が新しいものになるにつれて中古価格も上がりますが、車両によってはオプション装備やグレードなどにより、年式に関わらず価格が高騰している場合がありますので注意してください。

続いてクラウンハイブリッドのオーナーさんの声をいくつか紹介していきますので、中古クラウンハイブリッドの購入時の検討材料にしてみてください。