ホンダのハイブリッドカー！ヴェゼルの燃費と実燃費はどれくらい？

今回はホンダ・ヴェゼルの燃費と実燃費、さらにはオーナーによる燃費評価をご紹介しますが、そもそもヴェゼルとはどんな車なのでしょうか。
まずは簡単にヴェゼルについて、どんな車なのかをご紹介します。

ヴェゼルは、ホンダが進めるグローバルオペレーション改革の一翼を担う車両として3代目フィットをベースに開発された小型クロスオーバーSUV（CUV）です。
SUVの力強さ、クーペのあでやかさ、ミニバンの使いやすさや燃費性能とジャンルの枠を超えた多面的な価値を高次元で融合させることを目標にされていました。

ヴェゼルのパワートレインはガソリンエンジン仕様とハイブリッド仕様が用意されていて、どちらもホンダの新世代技術である「EARTH DREAMS TECHNOLOGY」が採用されています。
その甲斐あって、ＳＵＶとは思えないほどの低燃費を実現しています。

ヴェゼルの人気は日本国内のみではありません。
ヴェゼルは中国や香港を除く主要海外市場でHR-Vの車名で販売されており、どの国でも好調な売れ行きなようで、世界中で愛されている車です。

ヴェゼルはホンダが新世代技術をふんだんに取り入れたＳＵＶであるだけに、走りや燃費においても評価が高いと言われています。
評価が高いと言われている燃費や実燃費とはどのようなものでしょうか。

次はヴェゼルの燃費をご紹介します。
ホンダが公式に発表している燃費とはどのくらいなのでしょうか。

ホンダが公式に発表しているヴェゼルの燃費はガソリン車が19.0～20.6km/Lで、ハイブリッド車が21.6～27.0km/Lとなっています。
ガソリン車と比較して見るとハイブリッド車の燃費がいいようですね。

現在販売されている小型のクロスオーバーＳＵＶの中では、このホンダ・ヴェゼルがクラストップレベルと言われ、売れ行きも好調に伸びているようです。
ですが、実際に走ってみた際の燃費はどうなのでしょうか。

次はヴェゼルの実燃費をご紹介します。
ホンダが満を持して売り出しているヴェゼルを実際に走らせてみたときの実力とはどのようなものなのでしょうか。

ホンダの新技術が取り込まれているヴェゼルの実燃費はガソリン車が平均で16.9km/L、ハイブリッド車が平均で21.0km/Lとなっています。
ただし、実燃費は運転の仕方や交通状況で大きく左右されます。

例えば渋滞路の多い市街地や坂道の多い地域では燃費が伸びにくく、高速道路やスムーズな一般道が中心の走行なら燃費が伸びます。
またエアコンのＯＮ／ＯＦＦによっても燃費はかわります。

また、ホンダ車に限らず、近年では走行に便利な機能や燃費が少しでも良くなるようにつけられている機能がたくさんあるので、うまく活用することで燃費を伸ばすこともできるでしょう。
自分なりに模索しながらエコ運転を心掛けていくのも燃費を伸ばすコツと言えます、

最後にヴェゼルオーナーによる燃費評価をご紹介します。
ホンダのＳＵＶに乗っている人たちはどのように評価しているのでしょうか。

ホンダで人気の小型ＳＵＶ、ヴェゼルの燃費評価は「燃費がいい」、「他のハイブリッドよりは悪いものの、ＳＵＶとしはいい」、「エコ運転を意識するとすごく燃費が伸びる」など、燃費に対する評価は上々で、満足度は高いようです。

評価を見ていくと、乗り方や交通状況だけでなく、クルーズ機能のＯＮ／ＯＦＦによっても燃費の伸びが違ってくるというものが多く出ていました。
近年は便利な機能が付いており、うまく活用することで燃費が伸びるようになっているのですね。