ホンダ・NシリーズN-WGNの実燃費と詳細をまとめてみました。
2015/11/12
neko.shinohara
2016/08/29 更新
トヨタが北米で製造・販売するピックアップトラックのタコマ。大型で威圧的なフロントグリルが特徴的なクルマです。そんなタコマのカタログ燃費と実燃費をまとめました。さらにはオーナーの方による燃費評価やライバル車種との燃費比較結果もご紹介します。
タコマの燃費を紹介する前に、まずはタコマがどのような車なのかご紹介したいと思います。
タコマはトヨタ自動車が北米で製造・販売するピックアップトラックです。
元々はハイラックスの北米仕様でしたが1995年にタコマとして登場してからはフロントのデザインを大幅に変更されています。
大半のグレードでV6ガソリンエンジンが設定されますが、ディーゼルエンジンの設定はありません。
簡易な装備のみの実用仕様からスーパーチャージャー搭載のスポーツモデルまでと北米市場の嗜好に合わせた多彩なグレードが容易されています。
タコマは日本では販売されていませんが、少数が並行輸入されています。
タコマの初代モデルが登場したのは1995年。トランスミッションは5速フロアMT、4速フロア/コラムAT、搭載されるエンジンは2.7L 直列4気筒の3RZ-FEと、3.4L V型6気筒の5VZ-FEが設定されました。
2000年発売の2代目モデルに与えられた大型で威圧的なフロントグリルとヘッドランプは2006年11月に販売が開始されたタンドラにも受け継がれるなど、北米トヨタのピックアップトラックの共通イメージとなりました。
搭載されるエンジンは2.7L 直列4気筒の2TR-FE型と4.0L V型6気筒の1GR-FE型。フロア5/6速MT、またはフロア4/5速ATと組み合わされます。
タコマの価格はグレードや駆動方式によって異なりますが、589万円~756万円となっています。
それではタコマの燃費についてみていきたいと思います。
それではタコマの燃費をご紹介してきたいと思います。
まず最初にご紹介するタコマの燃費情報はカタログ燃費です。
タコマのカタログ燃費は以下の通り。
市街地:7.2~8.0km/L
高速:8.9~10.2km/L
タコマがピックアップトラックということを考えると妥当な燃費性能といえるのではないでしょうか。
次に、タコマのオーナーの方々の標準実燃費をご紹介いたします。
実際にタコマに乗っている方々の標準的な燃費はレギュラーで6.89 km/Lでした。
ほぼカタログ燃費と同じくらいの燃費性能となっていますね。
とはいえ、実燃費は運転の仕方やどこを走るか、電子機器の使用有無などによって値が変わります。
タコマの購入を検討されている方は一度試乗してご自分の運転だとどの程度の燃費になるか確認してみて下さい。
続いてタコマオーナーによる燃費評価をご紹介いたします。
オーナーの方々はタコマの燃費をどのように評価しているのでしょうか。
タコマに乗られている方々も燃費はあまり良くないと評価をされていました。
ですが、それ以上に走行性能、広い室内、大きい荷物が積めるということを高く評価されていました。
燃費なんて気にしていたらピックアップトラックには乗れません!
それでは最後にタコマのライバル車種との燃費比較をしてみたいと思います。
市街地燃費:8km/L
高速燃費:11km/L
市街地燃費:6.8km/L
高速燃費:9.8km/L
市街地燃費:6.4~8.9km/L
高速燃費:8.9~12.3km/L
タコマのライバル車種の燃費をご紹介いたしました。
タコマはピックアップトラックの中では標準的な燃費性能であることが分かりますね。
ピックアップトラックはボディサイズが大きいため、車体が重くなってしまいますので燃費もあまり良くはありませんが、安定した走りや広い室内でゆったりとしたドライブを楽しむことができます。
以上、タコマの実燃費・カタログ燃費でした。
ピックアップトラックをお探しの方、是非タコマに試乗してみて下さい!
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