スバリスト待望のハイブリッド!XVハイブリッドの実力を探る!
2016/05/12
koji324
いまや定番となっているハイブリッド車。そのハイブリッド車の中で快適装備品やインテリアをたくさん備えている車がフィットです。そこで、どうしてフィットが人気なのかを探っていこうと思います。これからハイブリット車を買おうか迷っている方は是非参考にしてみてください!
ハイブリッド車として評判の高いフィットがどうして人気なのかを探って行く前に、フィットとはどのような車なのかなどを紹介していきます。
ホンダのフィットはコンパクトカークラスで発売をしはじめた頃から絶大なる人気を誇っています。
また、運転がしやすく居住性などの実用性にも優れた5ナンバーでファミリ―層を含めあらゆるユーザーから高い人気を誇っています。
そして室内の高さも同タイプの車のもので一番高さがあるので、圧迫感を感じる事がありません。
ハイブリッド車は走行している状態に応じて「エンジン」と「モーター」を使い分けることができる自動車のことを言います。スピード減速時にモーターが発電を行い、駆動用電池に充電する事ができます。
ハイブリッドには大きく分けて3つのシステムがあります。そのシステムが以下の通りです。
①パラレル方式・・・主にハイブリッドのエンジンの力を使って発進時、加速時など大きな力が必要な場合はモーターがエンジンをサポートしてくれます。力がいらない時はモーターが発電機として充電をしてくれます。
②スプリッド方式・・・ハイブリッドエンジンとモーターの力を使いわけて走るのが特徴で、速度が上がるとエンジンとモーターを使って効率よく走ります。
③シリーズ方式・・・ハイブリッドエンジンは発電機を回すだけに使用し、モーターのみで走ります。燃費性能はいいのですが搭載している発電機やモーターが大型なものになるためあまり多くの車には使われていません。
それでは、ここから人気の秘密をさぐって行きましょう!
フィットにはハイブリッドタイプとガソリンタイプの2種類のタイプがあります。
ハイブリッドタイプのものには「EVドライブモード」というクラッチでエンジンを切り離してスムーズに運転する機能であったり、「高速クルーズ」という状況に応じてモーターがアシストをしてくれる機能が備わっています。
一方で、ガソリンタイプのものはハイブリッドタイプとは違いコンパクトカーの中でも上位の燃費で走りやすくなっています。
フィットの車内
一方で室内空間はムダを撤底的に排除しているので、コンパクトな見た目とを裏切る圧倒的な広さとなっています。
Hondaの特許技術「センタータンクレイアウト」
また通常は後席の下に燃料タンクがあるのですがこの技術を使用しているので、それを前席の下へ移動する事ができ、広さとシートアレンジの自由度が向上しています。
そしてフィットには安全性能に関してでも優れた機能がたくさん搭載されています。
フィットに搭載されている機能と特徴は以下の通りです。
エマージェンシーストップシグナル
走行中に急ブレーキを踏んだと判断すると、ブレーキランプ点灯に加えてハザードランプも自動的に点灯します。
ヒルスタートアシスト機能
坂道での発進をする際に、約1秒間だけペダルを踏み変える際の後退を抑制してくれます。
VSA (ABS + TCS + 横すべり抑制)
雨の日や雪の日などの走行中にスリップをした際におこる横すべりを制御し、車の姿勢の安定化を図ってくれます。
フィットは現在ホンダの販売店で販売をしているグレードは13種類あります。以下に紹介しているのがフィットの一部のグレードと2016年8月現在の新車全国販売価格です。
「ハイブリッド」
FF 169万円
4WD 188万4000円
「ハイブリッド 特別仕様車 Fパッケージ コンフォートエディション」
FF 182万600円 4WD 202万400円
「ハイブリッド・Lパッケージ」
FF 195万9000円
4WD 212万1000円
「13G」
FF 129万9800円
4WD 149万4200円
ここまでフィットの人気の秘密をさぐっていきましたが、いかがでしたでしょうか?ホンダが生産をしたフィットは新車だけではなく中古車としても人気が高くなってきています。少しでも気になったら是非販売店の方へ訪れてみてくださいね!
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