2015/11/05
yuto1212
マツダの迫力あるデザインと快適走行を実現し、日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した小型クロスオーバーSUVであるCX-5。今回は、CX-5の中古相場や中古車情報、そして最新型CX-5の情報を交えつつ、CX-5の魅力をご紹介させていただきます。
中古車を物色する前に、まずはCX-5についてご説明しましょう。マツダがかつて販売・生産していたSUV車であるCX-7の後継車となるもので、2012年に初登場しました。
5人乗りの新型クロスオーバー型のSUV。最大のポイントは、マツダの技術が結集されたコンセプト「スカイアクティブ技術」をガソリン及びディーゼルエンジン、トランスミッション、ボディ、シャシーのすべてに採用することで、ドライバーが気持ちよく走れる走行性能と優れた燃費性能の両立を可能にしました。
2012年デビューのCX-5
ガソリンとディーゼルの2つの新世代エンジンをラインアップするだけでなく、デザインにおいては、マツダの新デザインとして採用した躍動感に溢れたスタイリングや、乗員全員が快適に楽しく使える室内空間など、新技術をふんだんに取り入れて、最先端を感じさせるようなクルマに仕上がり、「2012-2013日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。
マツダ自慢のスカイアクティブエンジン
グレードはベーシックのガソリン車仕様の「20C」に多彩な快適装備の「20S」、そしてクリーン性能を存分に楽しむディーゼル車仕様の「XD」などを設定し、新開発の6速AT「SKYACTIV-DRIVE」を組み合わせています。
またマイナーチェンジ後には新たに2.5Lガソリン車を新設するほか、先進の安全技術「アイ・アクティブセンス」を取り入れることで、安全装備をより強化させています。
迫力あるこの車を是非ともお得な中古車で!
では続いて、中古車相場に影響するであろう最新型のCX-5を詳しく見ていきましょう。
2013年のマイナーチェンジでは、主に外観として、フロントグリル、リアバンパー、LEDヘッドライトユニットの造形変更、19インチアルミホイールのデザインなどが進化しています。
外観写真
大きいボディサイズですが、中古車の傷やへこみの細かいチェックは必須です。
中でもクリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」は、マツダ独自のアイドリングストップ機構「i-stop(アイ・ストップ)」と合わせ、新しい規制に適合しながらも、ガソリン車に負けない18.6km/L(JC08モード)の優れた燃費性能と、V8ガソリンエンジン車並みの力強い走りを実現させています。
そしてディーゼル車特有の振動とディーゼルエンジン音を極度にまで減少させ、キャビンへの雑音を一切無くしています。このポイントは中古車でも体感していただけるでしょう。
CX-5のエンジン(写真はディーゼル仕様)
扱いは異なりますが、中古状態チェックは怠らずチェックしましょう。
内装にもマツダは凝っています。特にフロントシートは、マイナーチェンジの際に内部の構造などが見直され、肩まわりのサポート性が向上し、スポーティ性を実現しています。
リアシートも十分な空間を確保し、大人2名が後席に乗車しても余裕があり、SUVにはない上質さと広々とした空間を創り出し、しなやかな乗り心地になっています。
また安全技術「アイ・アクティブセンス」では、駐車時などに分かりやすいサイドモニターとバックガイドモニターする機能をを全車に標準装備するほかに、ブレーキの緊急時自動制御装置「スマート・シティ・ブレーキ・サポート」や「リア・ビークル・モニタリングシステム」を初採用し、軽量高剛性ボディ「SKYACTIVボディ」と合わせることで、安全性能が非常に向上しています。
ではCX-5の中古相場や中古車情報を見てみましょう。CX-5の新車時価格は205万円~345万円、2016年8月現在の中古車相場は109万円~344万円となっております。
国内外問わずかなりの人気車であるCX-5ですので、中古相場はそれほど落ちてはいません。ただ中古車の状態によっては新車時価格の半額程度で買えるものも稀にあります。しかし中古車の状態チェックはしっかりと行ってから購入検討をしましょう。
CX-5の中古車情報
マツダの迫力あるデザインと快適走行を実現し、日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したクロスオーバーSUV、CX-5の中古相場や中古車情報、そして最新型CX-5の情報を交えた魅力をご紹介しました。マツダが自信をもっておススメするSUVをお得な中古車で手に入れましょう。
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