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トヨタが生んだ欧州ワゴン アベンシスワゴンの魅力と中古車情報

欧州のみならず日本や世界中を魅了する、トヨタが生んだ欧州テイストのステーションワゴンこと、アベンシスワゴン。 そんなアベンシスワゴンの中古車相場や中古情報、そして最新型のアベンシスワゴンの魅力などをご紹介させていただきます。

アベンシスワゴンの概要説明

初代アベンシスワゴン
このモデルは日本で2代目カルディナとして販売されています。

中古車を見ていく前に、まずはアベンシスワゴンについてご説明します。
元々1997年に、海外向けのトヨタの看板モデルとして誕生し、生産は英国にある工場にて生産された車でした。
その後2002年に2代目アベンシスワゴンが発売されたのを機に日本でも発売されました。

海外専用車であったにも拘らず、
あまりの人気の高さに国内への販売を始めたアベンシスワゴン

3ナンバーワイドボディのステーションワゴンのアベンシスワゴンは、同時生産されたセダンと共に輸入販売となり、この方法は今現在に至ります。
欧州の衝突安全評価において、最高ランクの5つ星を獲得した安全性能と共に、ワインディングロードでの力強くしなやかな走り、そしてプレミアム感を醸し出すスタイルと内装を実現した、欧州スタイルの本格ステーションワゴンこそが、アベンシスワゴンです。

国内では2代目となるアベンシスワゴン
数少ない国産ステーションワゴンの一つです。

最新型の注目ポイント①外装・エンジン

中古車相場に影響するであろう、最新型のアベンシスワゴンについてご紹介します。
欧州市場におけるトヨタの看板モデルとして専用開発されたアベンシスワゴン。2015年にマイナーチェンジしたばかりのアベンシスワゴンは内外装を大幅に一新しました。
エクステリアでは、LEDクリアランスランプとBi‐BeamタイプのLEDヘッドランプを採用し、大きく力強いグリルと流れるようなダイナミックなフロントマスクになりました。

外観写真
中古車にはつきものである傷やへこみは細かくチェックしましょう。

エンジンはマイナーチェンジ前と同じ、直列4気筒DOHC 2.0Lの「3ZR-FAE」で、152ps / 20.0kgmを発生しますが、CVT側を改善することで、より環境性能に特化したエンジンスペックとなりました。
中古車市場でもあまり違いはありませんが、その点を踏まえながら探すといいでしょう。

アベンシスワゴンのエンジンルーム(マイナーチェンジ前)
中古を見ていくときには忘れずチェックしましょう。

最新型の注目ポイント②内装・走行性能

一方インテリアでは、インストルメントパネルからフロントドアの上部への一体感を持つデザインとすることで、内装のワイド感を表現しています。
シャープな印象を持つセンタークラスターや2つの円筒形状の立体感あるメーター類など、プレミアム感を向上させています。

アベンシスワゴンの内装
中古車をチェックして、上質さが未だ存在していれば完璧です。

さらに走行性能も向上させています。
JC08モード走行燃費14.6km/Lを実現するなど、欧州の道で鍛えた走りの実力は本物のように感じます。また、衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ、レーンディパーチャーアラートなど安全装備をセットにした衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」を全車標準装備し、レーザーレーダーと単眼カメラを組み合わせた、多面的な安全運転支援を可能にしました。

上質な欧州デザインのアベンシスワゴンを、
少しでも安い中古車でゲットしちゃいましょう。

アベンシスワゴンの中古相場と中古車情報

ではアベンシスワゴンの中古車相場や中古情報を見てみましょう。
アベンシスワゴンの新車時価格は249万円~348万円、2016年8月現在の中古車相場は6万円~225万円です。
マイナーチェンジしたばかりの最新型を除いて、新車時価格よりもかなりお得な値段まで下がってきており、状態も悪くありません。輸入車に負けないような中古の国産ステーションワゴンをお探しでしたら、アベンシスワゴンをぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

アベンシスワゴンの中古車情報

アベンシスワゴンの中古車特集の最後に

トヨタが自信をもって出す欧州テイストのステーションワゴン アベンシスワゴンの中古車相場や情報、そして最新型アベンシスワゴンの魅力などをご紹介させていただきました。もしこの記事を見て、少しでも中古車が気になりましたら幸いです。

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