ホンダ・NシリーズN-WGNの実燃費と詳細をまとめてみました。
2015/11/12
neko.shinohara
ファミリーカーとしてだけでなく、アウトドア派の人々にも人気のホンダ・モビリオ。今回はそんなモビリオの燃費、実燃費、さらにはオーナーによる燃費評価をご紹介します。モビリオの燃費を見ていく中で、モビリオの魅力をご紹介できたらと思います。
今回はモビリオの燃費、実燃費、さらにはオーナーによる燃費評価をご紹介するのですが、そもそもモビリオとはどんな車なのでしょうか。
まずは簡単にまとめたいと思います。
モビリオは2001年から2008年までホンダが販売していたミニバン型の小型乗用車です。
モビリオはキャパの後継車として、初代フィットをベースとした7人乗りのコンパクトミニバンです。
そのコンパクトな使い勝手の良さが人気となり、ファミリー層にヒットしました。
モビリオの人気の秘密は乗車定員だけではありません。
狭い場所でも乗り降りのしやすい両側にスライドドアで、大きなグラスエリアによって室内空間の広さと開放感を持たせ、さらに低い位置にガラスを設定することで小さなお子様でも外の景色が楽しめるように工夫されている点です。
室内の広さを確保するだけでなく、小さなお子様が景色を楽しめ、退屈しない空間になることも考えられている点がファミリーカーとしての人気の高さです。
お子様が車内で退屈すると遠出するのも疲れるので、こうした気遣いが嬉しいです。
ファミリーカーやアウトドアを楽しみたい方に人気のあるモビリオですが、その燃費はどうなっているのでしょうか。
次はモビリオの燃費をご紹介します。
ホンダが公式に発表しているモビリオの燃費は16.0~17.0km/Lです。
モビリオには1500ccのVTECと1500ccのi-DSIの2種類のエンジンがあります。
それぞれ仕様が少しずつ違うものの、基本的なスペックは同じとなっています。
燃費だけを見るとやはりVTECの方が高回転ですし、パワーもあるので燃費は落ちますが、VTECが好きなのにファミリーカーへの乗り換えを余儀なくされたお父さん層には心躍る設定だったようで、売れ行きは好調でした。
次は実際にモビリオで走った時の燃費をご紹介します。
ファミリーカーやアウトドア車として活躍したモビリオの実燃費はどれくらい伸びたのでしょうか。
モビリオの実燃費を調べていくと、平均で14.5km/Lとなりました。
VTECでもi-DSIでもさほど燃費が変わらなかったことや実燃費がカタログ値に非常に近いことが印象的でした。
しかし、実燃費は運転の仕方や交通状況によっても大きく変わってきます。
エアコンを使用していたり、渋滞路や坂道が多い場所では燃費が悪くなり、高速道路中心の走行ではカタログ値に近い数値も出ます。
実燃費はあくまでも平均値なので、自分なりに燃費が良くなる運転方法を模索していくのも面白いですし、オイル交換やタイヤの空気圧の調整などメンテナンスをしっかりすることも燃費を伸ばすコツとも言えますので、実践してみてください。
最後にモビリオオーナーによる燃費評価をご紹介します。
モビリオの燃費はどのように評価されているのでしょうか。
モビリオオーナーによる燃費評価を散見していくと「燃費がいい」、「すごく低燃費」とモビリオの燃費を非常に高く評価しているオーナーが多かったのが印象的でした。
モビリオはファミリーカーとしてだけでなく、アウトドアに出かける方にも人気があるため、「荷物がたくさん積める」、「車中泊ができる」など、モビリオの燃費の良さとともに実用性が高く評価されていました。
モビリオの燃費評価でマイナスな評価をあまり見かけなかったのも印象的でした。
多くの車はプラス評価とマイナス評価の両方が出てくるのですが、あまり出てこないことを考えると、モビリオの実力の高さを実感できます。
いかがでしたか。
実用性と燃費の評価がすごく高かったモビリオの魅力は伝わったでしょうか。
今や中古車でしか手に入りませんが、今でも人気がある車なので参考にしてみてください。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局