軽自動車の中でも断トツ人気のタントは、中古車市場でも人気が高い!
2016/08/14
なみけん
昔から重量の少なさを活かしてガソリン代が安く燃費も良いといわれてきた軽自動車。その中でもダイハツのミラは中古車でも人気な日本を代表するブランドとなっています。なので今回はミラの特徴や魅力、そして中古車の価格に至るまでをお教えします!
中古車のダイハツ・ミラの魅力や価格を見ていく前にミラについてを紹介させていただきます。
ミラは1980年にミラ・クォーレとしてデビューをし、1989年に物品税が廃止されるまではリーズナブルな貨客両用車が人気を集めていました。
これは1980年-1985年まで販売がされていた2代目のミラ・クォーレです。中古車市場ではめったにみかける事がないほど貴重なタイプです。
それと並行して装備のグレードアップが進み、従来の軽自動車とは違った贅沢な装備品が盛り込まれていき、好調にセールスを伸ばしていきます。
さらに1990年のフルモデルチェンジで登場したL200S型においてはエンジンやミッションはもとより、内外装や装備のさらなるグレードアップを追求したアヴァンツァートが追加され、日本で車好きの人達が驚嘆した程です。
ダイハツ・ミラのL200S型です。中古車市場ではあまりみかけなくなってきました。
中古車ミラには、新車と同じくらい以下のような充実した装備品や車内空間が整っています。
【乗り降りがスムーズ】
フロントドアの開口部のステップと室内のフロアの段差をできる限り小さくしているので、より自然な姿勢でのスムーズな乗り降りが可能となっています。
【90度開きドア】
フロントドア、リアドアはいずれも90度に開く事ができるのでかさばる荷物を積み下ろす時や乗降する時などにその良さを体感する事ができます。
【ゆとりのある室内長・室内幅】
タイヤを四隅に配置しているロングホイールスペースによってゆとりある室内長や室内幅が実現できています。そのため、大人4人でも車内でリラックスをする事ができます。
中古車であっても見落とす事ができないのが安全性能です。
中古車ミラに搭載されている安全性能は以下の通りです。
【歩行者傷害軽減ボディ】
フードやフェンダー、カウルなどに衝撃緩和装置や吸収スペースをミラは設けています。
そのため、歩行者をより安全に守る事ができるようになっています。
【プリテンショナー&フォースリミッター機構付フロント3点式ELRシートベルト】
前席に前方からの衝撃を感知した時だけ、シートベルトを瞬時に巻き取る「プリテンショナ―機構」とシートベルトに一定以上の荷重がかからない「フォ―スリミッター機構」を採用しています。そのため普段乗る時も、万が一の事が起こっても快適さを保つ事ができます。
【デュアルSRSエアバッグ】
前からの強い衝撃がある時に、運転席や助手席乗員の頭部などへの障害を軽減してくれます。
現行のミラは2006年12月のフルモデルチェンジで登場した7代目のグレードです。
1540ミリという天井高がもたらしてくれるゆとりある車内空間や優れた燃費性能といった特徴を持っています。
ミラがこれまで担ってきた一般ユーザー向け乗用車は2013年からミライ―スに移管をしており、本当のミラは「Xスぺシャル」だけのシンプルなものとなっています。
ダイハツ ミラ (2010年4月~2011年6月生産モデル)の660 X リミテッドです。中古車でも人気が高いです。
駆動方式は2WDと4WDが選べるものの、トランスミッションは5MTのみとなっています。
しかし、中古車市場ではさまざまなグレードがあるためロングセラーの人気車種となっています。
ダイハツ・ミラの新車価格は88万4572円~102万5486円です。
それでは中古車のミラの価格を見ていきましょう!
「ミラCX」 9.9万円~34万円
「ミラL」 16.9万円~63.9万円
「ミラリカ」 23万円~40万1000円
「TXスペシャル」 17万3000円~48万8000円
「ピコ」 13万円~47万7000円
「メモリアルエディション」 22万1000円~73万4000円
これら以外にも中古車のグレードがあります。それぞれがすばらしい装備品ばかり揃っています。
ダイハツ・ミラの概要や魅力、特徴を交えながら中古車価格も紹介していきましたがいかがでしたでしょうか?この記事を読んで少しでもダイハツ・ミラの中古車に興味を持っていただけたら幸いです。
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