大人から学生まで大人気の50ccバイク「エイプ」の中古紹介!
2016/03/07
たこのすけ
今回は、トヨタの看板商品のヴィッツをベースにしたコンパクトハッチバック、ファンカーゴの中古車情報と共に、中古のファンカーゴにおける魅力的なポイントとなるものをご紹介します。ライフスタイルにあわせてシートアレンジが出来るこの車は今、非常にお得です。
中古車をいろいろ見ていく前に、まずはトヨタ ファンカーゴについてご紹介しましょう。
1999年に登場したファンカーゴ。トヨタの看板商品であり大ヒットしたコンパクトカー、ヴィッツをベースにミニバンスタイル風に仕上げました。
特徴は名前の通り、ファン(Fun)なカーゴ(Cargo)にするために、ライフスタイルにあわせてシートアレンジが自由にできるのが最大の売りでした。
ハッチバック型コンパクトカーのトヨタ ファンカーゴ
その後のマイナーチェンジにより、折りたたんで床下に収納するリトラクタブルリヤシート(※詳しくは後述)に加え、フロントのペアベンチシート仕様や、6:4分割可倒式のウォークスルーが出来るリヤシートを採用したバージョンを用意しました。
グレード展開は「G」、「X」、「J」の3グレードで、最上級のGではエアコンがオートとなるほか、本革ステアリングなども標準となりました。
環境性能も非常に高く、ユーティリティー性に溢れた使い勝手の良いコンパクトカーとして、ファンカーゴは中古車市場でも人気を博しています。
ファンカーゴのスタイルはヴィッツのプラットフォームを生かしつつ、ホイールベースをヴィッツよりも延長し、利便性と乗り心地を犠牲にせず、立体感が強調されたデザインとなりました。このかなり突き抜けた個性は、欧州のデザイン会社によるものです。
ヴィッツのプラットフォームを生かし、便利なハッチバックスタイルになったファンカーゴ
コンパクトカーの需要が高い中古車市場でも人気です。
搭載されるエンジンはヴィッツとは異なる、1.3Lと1.5Lが用意され、登場当時の中ではクラストップの15.3km/Lを誇りました。
中古のファンカーゴのエンジン
状態チェックは欠かさずしましょう。
フォンカーゴのインテリアは実用的重視の造りになっています。
インパネ上部のセンターメーター+2DINスペースは視認性も良く、小物入れも充実しています。
更にファンカーゴの特徴とも言えるのが「リトラクタブルシート」で、これはヘッドレストを含めた後席を折り畳み、前席の足元フロア下にスッポリと入れることが出来ます。ただこの仕組みは前期型のファンカーゴのみの採用なので、厚みのある座面で座り心地重視のシートをお探しでしたら後期型のファンカーゴがおススメです。
前期と後期でリアシートタイプが異なるファンカーゴ
ペアベンチシート仕様やウォークスルーが出来るリヤシートなど、中古車選びの判断材料としていかがでしょうか。
乗り心地をより重視したファンカーゴ後期型のリアシート
中古車を探される際の判断材料の一つとしていかがでしょう。
また、丸みを帯びた見た目以上にキビキビ走ることができるファンカーゴ。速度や走り方に合わせてシフトアップ&ダウンを細かく制御するトランスミッションはスムーズで、走行性能も小回りが効いて取り扱いやすく、軽快に走ります。
中古のファンカーゴを探す際は、内装に気を配りながら探しましょう。
ではそんなファンカーゴの中古車情報を見てみましょう。
2016年8月現在のトヨタ ファンカーゴの新車時価格は120万円~194万円、中古車相場は3万円~89万円となっております。
生産終了からかなり経っているほか、様々なコンパクトハッチバックの車種が登場しているのもあり、中古車相場は非常に低くなっており大変お得です。
中古状態も良いものが多く、100万円以下のお得な中古のファンカーゴばかりです。
トヨタ ファンカーゴの中古車相場やその情報、そして中古のファンカーゴが魅了するポイントなどをご紹介しました。使い勝手の良い中古のコンパクトのハッチバックをお探しでしたら、ファンカーゴをお勧めします。
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