ホンダ・NシリーズN-WGNの実燃費と詳細をまとめてみました。
2015/11/12
neko.shinohara
フォルクスワーゲンのコンパクトクロスオーバーSUVであるティグアン。SUVでしかも海外車となると燃費があまり良くないイメージがありますが、果たしてティグアンの燃費はどうなのでしょうか。カタログ燃費だけでなく、実燃費、燃費評価をご紹介いたします。
ティグアンの燃費についてみていく前に、まずはティグアンがどのような車なのかご紹介したいと思います。
ティグアンはドイツ・フォルクスワーゲンが生産・販売する小型クロスオーバーSUVで、同社のゴルフをベースとしています。
ティグアンのルーツとなるのは2006年にジュネーブモーターショー発表された「コンセプトA」。同年11月のロサンゼルスオートショーにおいて市販することを意識した「コンセプト・ティグアン」が世界初公開されました。
ティグアンが発売開始されたのは2007年9月ですが、日本仕様が販売開始となったのは2008年の9月。
SUVのニーズが高まっていたことにより登場したティグアンは同社のSUVトゥアレグとは違い、コンパクトなクロスオーバーSUVとなっています。
ティグアンの価格はグレードによって異なります。
【Lounge Edition】¥3,420,000
【TSI R-Line Package】¥4,079,000
【2.0TSI Leistung 4MOTION】¥4,199,000
【2.0TSI R-Line 4MOTION】¥4,832,000
それではティグアンの燃費についてみていきたいと思います。
まずはじめにティグアンのカタログ燃費を見てみたいと思います。
ティグアンのカタログ燃費はJC08モードで11.5~14.6km/L。10・15モードでは9.6~11.6km/Lとなっています。
ティグアンがクロスオーバーSUVであることを考えるとなかなか良い燃費性能だといえるのではないでしょうか。
なお、型式の古いティグアンだとJC10・15モードで9.7 km/L(型式5NCAW)、11.6km/L(型式5NCCZ)という燃費になっています。
ティグアンはモデルチェンジをするたびに燃費が向上していることが分かりますね。
次にティグアンのオーナーが産出されたデータからティグアンの実燃費を見てみましょう。
ティグアンのカタログ燃費と比べて実燃費はどのような値になっているのでしょうか?
オーナーの方の意見としては実燃費は8km/L~15km/Lという感じでした。
実燃費はドライバーの方の運転技術に左右されることが多いですが、ティグアンはカタログ燃費を超える低燃費で走れることもあるようです。
では次にティグアンオーナーの燃費評価をご紹介いたします。
ティグアンオーナーは実燃費をどのように感じているのでしょうか?
冬場はリッター10kmくらいでしたが今はエアコン着けても12kmです。高速で14kmくらいでしたがところどころぶん回したのでおとなしく運転すれば16kmくらいはいきそうです
オーナーの方でティグアンの燃費が不満だ、という声は殆どなく多くの方は燃費に満足をしているようです。
海外のSUVでこれだけの燃費であれば不満が出ないのも納得です。
それでは最後にティグアンのライバルと考えられる車と燃費を比較してみたいと思います。
カタログ燃費 12km/L(10・15モード)
カタログ燃費 19km/L(10・15モード)
ガソリン車 14.8km/L~16.0km/L(JC08モード)
ハイブリッド車 21.4km/L~21.8km/L(JC08モード)
ティグアンはライバル車と比較してもそれほど燃費が悪いということはありませんでした。
国産のSUVと比べても大きく燃費が劣ることはないティグアン。一度試乗してみて自分の運転だとどれ位の燃費になるか確認してみてはいかがでしょうか。
ティグアンの燃費をご紹介いたしましたがいかがでしたでしょうか。試乗してティグアンの魅力を確認してみて頂きたいと思います。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
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