なるべく安く買いたい！デイズルークスを値引きしてもらうには？

デイズルークスは日産と三菱の合弁会社であるNMKVが開発、三菱自動車工業が製造を行い、日産自動車から販売されている軽トールワゴンです。

デイズルークスはデイズと同じくNMKVが日産と三菱の両社向けにデザインなどの両社の強みを最大限に生かして商品企画と開発を行ったもので、三菱からはeKスペースとして販売されています。

デイズに比べ全高が155mm、先代車種のルークスと比べると全高が30-40mm高く、ホイールベースも30mm拡大されていますので、視界が高く運転がしやすい車となっています。
室内高は1,400mmと27インチ自転車も積載可能です。

デイズルークスは全車で「平成17年基準排出ガス75%低減レベル（☆☆☆☆）」認定を取得。
NA車は「平成27年度燃費基準+20%」、ターボ車は「平成27年度燃費基準」を達成しています。

まずはじめにご紹介するデイズルークスの値引き術は「ディーラーの競争」です。
デイズルークスのメーカー希望小売価格はグレードによって異なりますが、￥1,337,040～￥2,093,040となっています。

車を購入する際にメーカー希望小売価格の値段で買う方はほとんどいないと思います。
なぜかというと、多くの場合ディーラーの方から「これくらいまでお安くできます」と提案してくるからです。

ですが、よっぽど長い付き合いのディーラーでない限り、「これくらい安くしてくれるなら」と購入を決断してはいけません。
手間ではありますが、少なくとも2、3件はディーラーを回ってください。

あそこのディーラーはこれ位の価格だった。という情報を持って別のディーラーに行くと値引き交渉がスムーズに行きます。

同じ日産ディーラーでも競争があります。
ディーラーは自分の店舗でデイズルークスを購入して欲しいので、別のディーラーよりも値引きをしてくれる可能性があります。

もし、値引きが厳しい場合にはオプションやコーティングなどをサービスしてくれないか交渉してみて下さい。
オプション等をサービスしてもらえれば結果的にデイズルークスを値引きして購入できたことになりますよね。

次にご紹介するデイズルークスの値引き術は購入時期です。

車を購入するのに最適な時期は2月～3月といわれています。
なぜかというと、2月～3月は決算期であり、1台でも多く車を売りたいため大幅な値引きが期待できるんです。

ですが、3月下旬だと既に販売目標台数に達成していたり、登録が3月に間に合わないために値引きが期待できない。という可能性があります。
ですので、遅くとも3月上旬にはディーラーを訪れてデイズルークスの見積もりをお願いするのが良さそうです。

また、2月～3月ほどではありませんが、半期決算の9月と多くの会社でボーナスが支給される6月～7月も値引きが期待できます。

車検やライフスタイルの変化によりデイズルークスの購入を2月～3月まで待てない！という方は6月～7月と9月が狙い目です。

半期決算の9月も下旬だと登録が10月以降となり値引きが期待できないかもしれませんので、9月上旬にはデイズルークスの見積もりをもらうようにしてください。

続いてのデイズルークス値引き術はライバル車種との比較です。

デイズルークスのライバル車種と迷っている、ライバル車種はこれくらいの価格まで値引きしてくれている、ということを伝えることで更なる値引きをしてもらえる可能性があります。

ちなみに、デイズルークスのライバル車種といわれているのは以下の車種です。

最後にご紹介するデイズルークス値引き術は買取価格を上げること。
これはデイズルークスに買い替える際に使える値引き術です。

デイズルークスの値引きやオプション等のサービス交渉が終わったら最後の一押しとして、現在乗っている車の買取価格を上げてもらえないか交渉してみましょう。

ここで注意するのが、事前に車の買取価格の査定をしておくこと！
現在はインターネット経由で複数の中古ディーラーから買取価格を査定してもらえますので、おおよその相場と最も高額な査定価格を把握しておきましょう。

事前に価格を把握しているかどうかで値引き交渉の進め方が大きく変わってきます。
少しでも高く買い取りしてもらえれば、結果としてデイズルークスを値引きしてもらえたことになります。
買取価格の交渉は最後の値引き交渉となることが多いので是非ともがんばって頂きたいです。