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amgのフラッグシップ・メルセデスs65 amgにフォーカスする!

メルセデスのチューニング部門であるamgが、2013年に発表したクルマがs65です。amgの最高峰に位置するモデルで、メルセデスsクラスをベースに、各部を徹底的にブラッシュアップ。s65はベースモデルの高級感を引き立たせ、スポーツカーの性能を手に入れたのです

amg s65とは?

amgとは言わずと知れたメルセデスのチューニングカーに与えられる称号。その中でもs65はメルセデスベンツの高級セダン、sクラスをベースにしています。

amg s65

amg s65

メルセデスベンツs65 amgロング

amgの中でもs65は、もっともハイグレードなモデルとなるものです。

東京モーターショー13の会場ではメルセデスベンツが多くのモデルを出品していますが、今回、世界初公開されたのはメルセデスベンツAMGの最高峰となる高性能モデル「メルセデスベンツS65 AMGロング」です。

出典:http://www.idea-webtools.com

2013年の東京モーターショーで発表されたamg s65は威風堂々としたスタイリングが話題となり、注目を集めました。

amgとは?

amg

メルセデスのチューニングカー部門がamgです

amgはトヨタでいえばTRD、ホンダでいえば無限といった関係で、メーカー直系のチューニングブランドと考えたらわかりやすいでしょう。

amgメルセデスのモータースポーツ活動

amgメルセデスGT-R

国際レースで活躍するamgメルセデス

amgはモータースポーツ活動を通じて、自社のイメージアップや製品開発への技術的フィードバックを行っています。s65はこのような高度な技術が培われて、製造されているのです。

amg s65 エクステリアチェック

最初に説明した通り、メルセデスs65 amgは威厳あるスタイリングが特徴です。街中やハイウェイを颯爽と走る姿は、一目置かれる存在です。まずはamg s65のエクステリアからチェックしていきましょう。

amg s65 フロントビュー

ノーマルのsクラスよりもローダウンされたs65。エアロパーツもamgが開発しています。

やはりなんといってもamg s65最大の魅力は、このいかついフロントフェイスです。スリーポインテッドスターのエンブレムをはじめ、いかにもamgメルセデスらしい風格が漂います。バックミラー越しに映るamg s65の姿は、やはり圧倒されますね。

amg s65 サイドビュー

フロントフェンダーからサイドにかけて、力強いラインを描くamg s65のサイドビュー

最新モデルはホイールベースをロング化し、走行安定性も向上。たゆまぬ進化を続けるのもamg s65の特徴です。

amg s65 リヤビュー

amgのエンブレムが誇らしげに主張しているs65のリヤ周り

ディフューザー風に処理されたリヤバンパーのデザインや、デュアルエクゾーストマフラー。amg s65のリヤデザインは、一目見ただけでもハイパフォーマンスカーであることが理解できます。

amg s65のインテリア

最高級サルーンのゴージャスさは、インテリアからも実感。最新作のメルセデスamg s65は室内の質感も群を抜いています。全体的になめらかなカーブを描くデザインは、上質なレザーを使用して、高級感を高めているのです。

amg s65 室内

ホワイトレザーで統一したamg s65のインテリア

センターを走る太いコンソールも、amg s65がタダモノではないことを証明。シートポジションや自然なステアリングフィールなど、人間工学に基づいた設計が施されています。

amg s65の刺激的な走行性能

そして注目してほしいのはエンジンです。amg s65は6リッターv型12気筒エンジンを搭載しているのです。まるでスーパーカーのようなスペックは、アクセルを踏み込むと異次元のスピード領域へとs65をいざないます。

amg s65エンジンルーム

V型12気筒エンジンは6000ccもの大排気量で驚異的なパワーを発生します。

amg s65の最新仕様には、630馬力と102kgmのトルクを発するエンジンを搭載。sクラスは重量もある大型セダンですが、その重さをものともしない動力性能を生み出します。0~100メートルの加速はわずか4.3secなのです。

amg s65 まとめ

ただ単に高級サルーンいうだけでなく、
スポーツカーを超える走行性能も手に入れたamg s65。

セダンに新たな付加価値を与えたこのクルマは、
高級志向のユーザーにとっても魅力的なものになるのではないでしょうか。

amg s65

東京モーターショー発表時のメルセデスamg s65

最後までごらんいただきまして、ありがとうございました。

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