車検の期限迫っていませんか?知っていますか?車検の期限の見方!
2016/03/12
ゴンタ
バイクの車検では、二種類あります。それは、ユーザー車検と整備車検です。その二種類のバイクの車検では、それぞれメリットとデメリットがありますので今回はそのことに関しての話題に触れつつ、実際にかかる費用や必要な書類について見ていきたいと思います。
バイクの車検
バイクの車検とはどのようなものなのかを説明します。バイクの車検とは、各都道府県にある陸運支局にて車体各部のがたやオイル等の汚れといった物を検査員にチェックすることを言います。
次に、バイクの車検に必要な費用を見ていきたいと思います。
バイクの車検の費用
バイクの車検の費用はバイクの種類によって違ってきます。
バイクの車検には、最低でも二万円かかります。二万円に抑えるものといたしましては、自分が陸運局に行ってユーザー車検を行えば、最低金額でバイクの車検にかかる費用を抑えることができます。バイク屋に車検を依頼した場合は、約五万円~七万円ほどします。
次に、バイクのユーザー車検を見ていきたいと思います。
ユーザー車検
ユーザー車検とは、バイク利用者本人が直接車検することをいいます。
バイクのユーザー車検では、2万円程度かかります。内訳といたしましては、重量税、検査印紙、用紙代そして自賠責保険です。重量税には、三種類あり満13年以内、満13年越えそして満18年経過です。それぞれ、かかる税金の費用が違いますので注意が必要です。
自賠責保険
自賠責保険とは、必ず入らなければならない保険です。
自賠責保険とは、絶対に入らないといけない保険です。その種類といたしましては、24ヵ月で13,640円、25ヵ月で14,010円その他には、36ヵ月と37ヵ月があります。又、バイクの車検の満期が三年となりますので、自賠責保険の契約も同じく三年となります。因みに、離島や沖縄県でのバイク利用だと本州より安く抑えられるみたいです。
次に、バイクの整備車検についてみていきたいと思います。
バイクの整備車検
バイクの整備車検とは、ユーザー車検に比べて高値となっておりますが、その分業者にいらするので安心できます。
バイクの整備車検とは、整備車検の業者やディーラーに依頼して車検を行ってもらうものとなっております。その業者とは、国土交通省が指定を受けている自動車整備工場で行ってくれる業者のことです。勿論、業者に依頼しますのでユーザー車検と比べると、途中で壊れるといった心配が無く非常に安心できるといえます。費用のほうは、5~7万円かかります。
次に、先ほど紹介した二種類のバイクの車検方法のメリットとデメリットを見ていきたいと思います。
二種類の車検のメリット
ユーザー車検の場合は費用を安く抑えられ、整備車検の場合は、業者に委託しますので壊れる心配がないということです。
まず初めに二種類のバイクの車検のメリットについて見ていきたいと思います。まず、整備車検のほうですが、自分がバイクを購入した信頼できる業者に依頼することができますので、非常に安心できるといえると思います。また、すべてお任せできるので壊れている箇所があればそれらを直したうえで戻ってくるというメリットもあります。ユーザー車検の場合は、比較的費用が抑えられるといったメリットがあります。
二種類の車検のデメリット
ユーザー車検の場合は、バイクのことに関して詳しくない場合は非常に危険であるといえます。そして、整備車検の場合は、費用が高くなってしまうことが挙げられます。
次に、二種類のバイクの車検のデメリットについて見ていきたいと思います。整備車検のデメリットについてですが、どうしても業者やディーラーに依頼するとなるとバイクの車検の際に発生する費用が高くなりがちであるということが言えます。また、業者に依頼している間は使用することができないということも言えます。
ユーザー車検の場合は、初めての人やバイクについてはあり詳しくない人がやると、事故につながる恐れがあり、大変危険です。また、バイクの部品の交換忘れやわざわざ陸運局のほうにいかなければならないということも言えます。
次に、ユーザー車検の手続きを見ていきたいと思います。
ユーザー車検の手続き
ユーザー車検となると本来は業者に依頼するところをすべて自分で行わなければなりません。手続き手順をしっかりと覚えましょう。
陸運局でユーザー車検を行う場合は、自分が行きたい陸運局のほうに電話をするかインターネットを使用して、予約するとよいと思います。手続きに必要なものは、自賠責人保険証明証と軽自動車税納税証明書と自動車検査証と二輪車定期点検整備記録簿です。他は、車検を行うために工具類一式があるとよいでしょう。
整備車検
如何だったでしょうか。自分でバイクを車検して費用を抑えるのか、専門の業者に依頼するか非常に悩ましいところですが慎重に選びましょう。
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