カローラフィールダーの中古車を購入したい方へ、基礎知識を紹介！
2015/09/09
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日産パオを中古で購入する方必見！中古パオの基礎知識まとめ
日産で人気の車種の一つであるパオを中古で安く購入したい、と思っているあなたに！パオの中古車を選ぶときの決め手となる情報を一気にまとめています！知らずに買うと損をする？！ライバル車や他店との比較が重要なキーになっていますよ！
目次
パオは、日産自動車が1989年に企画・販売した自動車です。
初代マーチをベースとしたパイクカーの第2弾になります。“都会リゾートの冒険”をテーマとした2ドアハッチバックであり、その特徴はエクステリアにあります。鉄板むき出しイメージのボディパネルなど、ワイルドさを演出したディテールでまとめられています。内装が魅力の１つでもありますが、麻布の風合いを持ったシート表皮で外観との統一感を持たせてあります。
キャンパストップになっているので、晴れた日のドライブにはもってこいです。因みに開閉は、可愛いノブスイッチによる電動式です。
そんな日産パオを中古車で購入する際、
気になる価格の相場や、購入時に気をつけるポイントなどをご紹介します。
実際に中古のパオを購入した人の感想も合わせてチェックできます！
中古車のパオ購入を少しでも考えている方はぜひとも最後までご一読ください！
価格と年式の関係
価格と年式の関係ですが、珍しいことに年式の古い物の方が基本的に価格が高くなっています。
パオは生産年数が少ないので、年式と価格の逆転現象が起きているのかも知れません。価格に影響しているのは、走行距離や色・モデル等のようです。
＜日産パオ中古車 年式×価格相場＞
1989年式 400〜150万円代
1990年式 30〜140万円代
1991年式 20〜80万円代
パオはグレードによっても価格が異なります。しかし3ヶ月間の予約限定販売された車ということもあり、そのグレードは4種類しかありません。
大きく分けると、「パオ」「パオキャンバストップ」の2種類だけです。それぞれに、５MTと３MTがあり、合計で4種類になります。排気量は全て987ｃｃ、駆動方式は全てFFになります。
装備品は必要最小限になっており、専用デザインオーディオやエアコンはオプションになります。
わからないことや疑問がある場合には販売店に聞いて、納車点検整備や保証の有無なども確かめるようにしましょう！
パオ中古車：車体全体
車両全体を見て、違和感や不自然を覚える点などがないか確認しましょう。
バンパーの角や下部の損傷などにも注意しながら、
修理した跡を疑いながら全体をながめます。
パオ中古車：整備の状態
パオのエンジン
整備がきちんとされているかの確認も大切です。
消耗部品を中心にエンジンとその周辺を見ていきます。
整備記録をチェックしたり、詳しい整備内容を販売店に確認するのも手です。
パオ中古車：エンジンの状態
エンジンをかけて、スムーズに始動しない・アイドリングの回転が不安定・異音・大きすぎる振動・白煙や黒煙の排気ガスの排出などが見られた場合、なにかしらのトラブルを抱えているということになります。
販売店に確認しましょう。
パオは最新モデルでも1991年式になります。もう20年以上が経過しているので、色々なところにガタが出ている車が多いです。エンジンは異音がする物が多いほどです。パオを中古車で購入する際には、最低でもエンジン音は確認しておきましょう。
またエンジンの他にも、外装下の方の腐食、モール類、内装樹脂パーツ傷・割れ等々・・・。チェックすべき点はいくつもあります。自分の目で確かめて、納得のいく車を選びたいものです。
パオ中古車購入値引き必勝法！①
基本といえば基本の値引き事項なのですが、
トヨタのスターレットやフィアットのティーポなどの競合車と競わせることで
値引きをせまるのは大事なポイントです！
値引きの限界額は31〜32万円程度とされますが、古い車なのであまり期待し過ぎない方がいいかも知れません。
パオ中古車購入値引き必勝法！②
日産のお店へ
いくつもの日産ディーラー店で見積もりを作成してもらい、
競わせるという方法ももちろんあります。
できるだけ多くのディーラー店をまわりましょう。
パオ中古車購入値引き必勝法！③
WEB査定
今まで乗っていた車を下取りに出す際には、オンラインなどでの無料査定を活用し、
その結果をディーラー店に持っていくことで、
かなり高い値段での買取が可能になります。
中古車の見積もりが、値引きの限界になったとしても、
その分買取額を多く見積もって貰えば、さらにお得になること間違いありません。
実際にパオの中古車を購入した方の感想を集めてみました。
実際に乗ってみた感想などについて、
生の声を知ることができます。
購入を進める前に、こうした感想をしっかり見ておきましょう！
これからも残したいかわいい車
ネオヒストリックカー・旧車入門車。 とにかくデザインがかわいい。このレトロチック・ポップなデザインは他社の軽自動車に引き継がれています。でも何と言っても元祖が一番。 周囲の目を引く運転していて楽しい車。 メンテもしやすいです。 燃費もそこそこ良いです。
趣味でもう1台持ってもいい、維持にもお金を使ってもいいという人向けです。 これからますますプレミア価値の出る車だと思います。 とにかくデザインの素晴らしい、乗っていて楽しい車だと思います。 これから購入する人へ 維持の面からいうとノーマルルーフがいいです。売りはキャンバストップなんですが。 あと雨対策はしっかりしてください。ガレージかボディーカバーを。
一目惚れしたレトロ感
とにかく、雰囲気がとても気に入ってました。
パオ以外にこのレトロな雰囲気を醸し出している車に今も出会っていません。。
確かに、走行性や装備が今の車には及びませんが、
走り回るのに最低限の機能は有しています！
そんなマイナス面を帳消にしてあまりあるくらいの有無を言わさない良さがこの車にはあります。そう、恋しているときみたいに…。
20代の元気なうちに乗りたい車。
何よりデザインとコンセプトに惚れた。
時計が付いていないなんて、思い切りがいい。マフラーの音もエンジンの揺れも、古いこそなれ。「機械に乗っている」感がたまらない。
山も海もどこへでも、三角窓を開けてスローな曲を聴きながらドライブ・・最高です。
20代の元気なうちに乗りたい車。
走行性能やドライブの快適さは体力でカバー。
もしくは、ちょっと余裕ができた世代のセカンドカーやシニア向けの趣味の車。 お金をかけてドレスアップしよう！
丸いライトでレトロ感がたまらない車
中古車でパオを購入しました。もう5年になります。ハッキリ言ってこの車は一目見て決めました！今の車ではないノスタルジック感がたまらない一台です。しかしもう20年以上前に製造された車なので燃費は良くないですし、日々のメンテナンスもしなくてはなりません。交換した部品もちらほらあります。しかし、エンジンなど車の要ともいえる部品は今も修理などせずに運転できているので素晴らしい車だなと感じています。メーターもレトロな形で内装外装共に面白い車です。とうとう先日、シートの張替えと内装のカスタマイズもしました。新品になったような雰囲気です。走っていると注目されますし、加速もそんなに良くないけれどのんびり走れるパオは最高です。
グレード：PAO_キャンバストップ(AT_1.0) (1989年式)
ぶちねこの今のスローガンである「スローライフ」を基準でいうなら８０点。街乗り、高速も普通に乗れます。あとの２０点は、各部ぼろが出てる所と、急な山道は、ダメダメというか、NGです。高速も乗れますが、きついです。スローで１００～１２０キロなら大丈夫。
外装、内装共、マーチベースとは言え、ガラッと違う所。見た目がいい。マーチやノートでは味わえない、優越感。壊れるといいますが、基本的に単純な作りの車なので、普通に乗って普通に整備してれば、お金はかからないと思います。外装は別です。
パオがずら～り
いかがでしたか？
中古日産パオを購入する際の指針となったでしょうか？
中古日産パオの価格・状態・満足度などを見ることのできるサイトを以下にまとめましたので、
ぜひご確認の上でお近くの中古車専門店やディーラー店に足を運んでみてください！
