2015/09/10
takeitokiyoto
ホンダＳＵＶヴェゼル 上質の内装・インテリアから探る魅力！
2015年上半期の販売台数が3万台オーバーとなり、SUVの新車登録販売台数でNo.1になったヴェゼル。このヴェゼルの魅力を上質の内装・インテリアの観点を中心にご紹介します。内装・インテリアの評価や気になる価格も併せてお知らせします。
目次
SUV車として高く評価され、実際に売れている、ヴェゼル！
美しいフォルムに目が行きがちですが、内装・インテリアも大変上質です。
ぜひ注目していただきたいです。
ではまず、ヴェゼルの基本情報からいきますね。
hybrid X（FF)
ボディカラーはミスティグリーン・パール。
SUVの力強さとクーペの美しさが合わさっています。
これはヴェゼルの一番の特徴です。
Honda VEZEL
ヴェゼルは、3代目フィットがベースの小型クロスオーバーSUVと位置付けられてます。
何がクロスオーバーかというと、SUVの力強い動き、クーペの持つあでやかさ、ミニバンの実用性や燃費性能が高いレベルで一つにあることを目指しています。
エンジンはガソリンエンジン仕様とハイブリッド仕様があります。
ヴェゼルはSUVだからといっても内装・インテリアはワイルドではありません。
むしろその逆を行ってます！
上質なレベルの内装・インテリアを確認してみましょう。
まずドライバーに楽しさを
運転席と助手席をコンソールで仕切り、それぞれに独立した空間を確保したフロントシート。
まず運転者が楽しくドライブできることは大切です。それで特別な空間が与えられてます。
内装・インテリアの一つの考え方ですね。
ヴェゼルの後席はゆったりくつろげる
ロングドライブを楽しめるゆとりあるリアシート。
ヴェゼルにはクーペのような流れるフォルムでありながら、後席にゆとりがあります。
考え抜かれた内装・インテリアの設計です。
シートは3種類
ブラックレザー（本革シート）
高級感あふれる本革のシートで、ヴェゼルのオーナーさんの気持ちも高まります。
コンビシート（ジャズブラウン）
本革とファブリックのそれぞれがコンビになって、車内にアクセントを与えています。
それぞれの良さが内装・インテリアの面でアクティブな感じをもたらしています。
コンビシートにはパッションブラックもあります。
ブラック（ファブリックシート）
座りごこち優先のファブリックシート。
ワイルドな遊びをした後も車内のお手入れ簡単です！
上質な内装・インテリア
このようにヴェゼルにはSUVとしての使い方も十分できるし、さらにスタイリッシュな外観に負けない、上質な内装・インテリアが与えられています。これこそヴェゼルの特徴と言えるのでないでしょうか。
内装・インテリアに収納は重要な要素です。さらにヴェゼルに与えられた考え抜かれた機能はいかがでしょうか。その点も確認したいと思います。
ゆったり荷室
クーペの流れるようなフォルムなのに、大きくて使いやすい荷室があるのは驚きです！
荷室のサイドまで、上質な仕立てです。荷物を積む時に荷物ではなくクルマを傷つけたくないと感じるほどです。ちなみに３６３リットルの容量があります。
いろいろシートアレンジ
自転車も２台載せられます！
ほかにも後席の座面をはね上げて、背の高い荷物が積めますし、ブーツのはき替えが楽という気が利く内装・インテリアになってます。
ハイデッキセンターコンソール！
ヴェゼルのコンソールはもはや単なる仕切りではなく、アームレストにも、デジタル小物の収納、高さ、形状の違う飲み物も収まります。使い勝手の再設計といえます。
多目的に対応
このようにヴェゼルはオーナーさんの使い道に応じて、たくさん積めたり、きちんと積めたり、気持ちよく同乗者がドライブできるといった対応ができています。
ヴェゼルの内装・インテリアは上質であるだけでなく、よく考え抜かれた機能も満載だということが分かります。
２０１５年４月にマイナーチェンジが施されて、さらに上質になりました！この点も少しご紹介します。
紫外線・赤外線カットの三面ガラス
遮熱とUVカットのガラスはヴェゼルに乗るすべての人に喜ばれます。
プラズマクラスター技術搭載フルオート・エアコンディショナーも全グレードに装備になりました。
Xグレードにガソリン４WD追加
SUVのヴェゼルにとって、４WDの選択肢が広がるのは重要ですね。
しかもガソリン車の！！
本革巻ステアリングホイール
ヴェゼルの一層の高級感とステアリングを握った時の快適性が向上しました。
HYBRID X・LパッケージとHYBRID Zのグレード。
ゴールドブラウンメタリック
hybrid専用色がさらに追加されました。
落ち着きと高級感が感じられます。
さらに進化したマイナーチェンジ
このようなマイナーチェンジを経て、ますます販売台数が増えているのは事実です。
内装やインテリアも進化しているので、やはりホンダもこの車に力を入れているのは間違いありません。もし中古を選ぶのならマイナーチェンジ後による改良点も注意してください。
それではヴェゼルの内装・インテリアの評価をオーナーさんの実際の声から見てみましょう。
コンビシートも悪くない
コンビシートでもフロントシートの座面のサイドは本革です。そして他の部分はプライムスムースという合皮ですが触っただけではわからないほど本革に似ています。
コンビシートのドア内張りはファブリックなのですが、ソフトでステッチ入りのツートーンは悪くないです。内装・インテリアの選択としてはありです。
上級者仕様
ハイブリッドのヴェゼルを購入しました。コクピット周りの装備は、上級車仕様と行っても過言ではないと思います。わたしの購入の決め手は、外観とインテリアのデザインの良さです。Ｚグレードを選んだのは、装備が充実していたからです。運転していての安定感も、申し分なしです。
リアアウターハンドル
後部座席のドアはピラーに取っ手がついていてセンスがいいです（リアアウターハンドル）。
車内の内装も居心地がよく質感もすごくいいです。ＵＳＢもさりげなくついていて親切だと思います。
質感を評価
オーナーの皆さんはヴェゼルの内装・インテリアの質感の高さを評価されていますね。
後席のゆったり感は評価されているものの、リクライニングに関しては少々不満があるとのことです。実際のところをお確かめください。
装備の点からしてZグレードを評価する声が聞かれます。もちろん好みの分かれるところですが・・。
このように内装・インテリアに関しても高品質だという評価のようです。
ヴェゼルの内装・インテリアの評価は高いことは分かりましたが、やはり価格も選択に大きく影響しますね。この点を比べてみましょう。
hybrid車
hybrid
FF 2,260,000円 ４WD 2,476,000円
hybrid X
FF 2,420,000円 ４WD 2,636,000円
hybrid Z
FFのみ 2,580,000円
ガソリン車
G
FF 1,931,000円 ４WD 2,147,000円
X
FF 2,070,000円 ４WD 2,286,000円
S
FFのみ 2,190,000円
価格の評価
価格はエクステリアと走りに魅了された人は順当と評価。しかしフィットがベースのハイブリッドと考えると少し高めという感じのようです。ハイブリッドにこだわらなければ、ガソリンのSグレードがハイブリッドのベース車と変わらないですね。この点も考えどころです。
SUVの新車登録販売台数でNo.1になったヴェゼル。このヴェゼルの魅力は上質の内装・インテリアを抜きには話せません。内装・インテリアの評価も高評価でした。SUV、クーペ、ミニバンの特性を併せ持つ機能と性能のクロスオーバーとして魅力があります。
ぜひ高品質の内装・インテリアをお確かめにお出かけください。
