2015/11/05
yuto1212
スカイラインを中古車で購入する際、気になる価格の相場や、購入時に気をつけるポイントなどをご紹介します。実際に中古のスカイラインを購入した人の感想も合わせてチェックできます!中古車のスカイライン購入を少しでも考えている方はぜひとも最後までご一読ください!
R32型(1989年-1993年)
1989年5月22日
4ドアセダン7グレード、2ドアクーペ5グレードで登場。FR車のみ同日発売でGT-Rを含む4WD車は8月発売とアナウンスされた。5ナンバー枠の限界近くまで大型化していた先代と比べて大幅なダウンサイジングが行われたと同時に、GT-R以外の系列は最後の5ナンバースカイラインとなる。ボディタイプは、サッシュレス4ドアセダンである「4ドアスポーツセダン」と「2ドアスポーツクーペ」のみとなった。
標準モデルの搭載エンジンは直列6気筒が215psまでパワーアップされたRB20DET型(GTS-t、GTS-t TypeM)を筆頭に、RB20DE型(155ps,GTS)、SOHCのRB20E型(125ps,GTE)と直列4気筒SOHCのCA18i型(91ps,GXi)もあった。なお、R31型まで設定されたディーゼルエンジンは設定されなかった。後にマイナーチェンジで2,500ccのRB25DE型(180ps)が搭載され、5速ATを組合わせたGTS25も追加された。このように、GT-R以外の3ナンバーモデルも発売されたものの、A31型セフィーロのように全車3ナンバー化はされなかった。またこのモデルから4気筒、6気筒に関わらず、すべてのグレードにおいて丸型4灯テールランプが採用されている。GTS-t TypeMにはアルミ対向キャリパーが採用され、フロント対向4ポット(ローター直径280mm×厚さ30mm)、リア対向2ポット(297mm×18mm)のブレーキシステムを装備する。
前期・後期共に教習車仕様が存在していた。
パトカー仕様の設定はこの代が最後となる(YHR32型車が1991年8月まで製造)[注釈 16]。なお先代R31型までは中東やオセアニア向けなどの輸出仕様が存在したが、このR32型は日本国内専用モデルであった。
販売期間 1989年 - 1993年
設計統括 伊藤修令
ボディタイプ 4ドアセダン
2ドアクーペ
変速機 4速AT / 5速MT
駆動方式 4WD / FR
サスペンション 前:マルチリンク
後:マルチリンク / リーフスプリング
全長 4,530 - 4,580mm
全幅 1,695mm
全高 1,325 - 1,340mm
ホイールベース 2,615mm
車両重量 1120-1480kg
新車時価格: 141万円~318万円
中古車相場: 27万円~216万円
スカイラインはご存知旧車の部類なので年式よりは走行距離。
特に程度が良い物は値が付く傾向だ。
特に高価なのはターボモデルの5MTだ。
逆にノンターボのATは底値だ。
スカイラインはサーキットや峠での過酷な条件下で使用されている可能性もある。
下見は十分に注意してやりたい。
フロントバンパーに飛び石が無数にないかチェックして頂きたい。
飛び石が多い場合は要注意!
サーキット走行などが考えられる。
その場合はブレーキパッドの残りやサスペンションの状態など入念に見ていきたい。
まずは修復歴のチェック。
多少の修復歴程度なら良いだろう。(車庫入れ失敗程度)
そして車体から離れて全体の色のチェック。
板金が施されている場合、塗装に違いが出る。見逃さないように慎重に。
ヘッドライトの左右の色の違いも注意して見たい。
どちらかが交換済みであれば左右に色の違いが出る。
これも慎重に精査したい。
フェンダーやバンパー、ボンネットやリアゲート(トランク)のチリ(隙間)も見てみよう。
これが均等でなければ交換歴やボディーの歪みが考えられる。
ドア、ボンネット等、開閉部分のチェックだ。
ここが動きが渋い、もしくは開閉が悪いものは避けたい。
エンジンをかけアイドリングをし、しばらく様子を見る。
エンジンに異音があれば避けたいところだ。
ついでにボンネットを開けたのでヘッドライトのステーも見ておきたい。
ここが割れている、修復してある場合は要注意だ。
中古車は全グレードタイミングベルト式である。
低走行でも経年による劣化が考えられる。
タイミングベルト交換済みであれば非常にお買い得だ。
未交換であれば購入時にタイミングベルト交換や同時にウォーターポンプやファンベルトも交換しておきたいところだ。
販売店に確認し、整備記録簿を確認したい。
もちろん素人にはわかない事もあるのでその車の状態を販売員に確認するのも手だ。
一度運転席に座りその雰囲気を味わってみよう。
きっとワクワク感がどんどん湧いてくる事でしょう。
しかしチェックは怠ってはいけないのが中古車だ。
タバコの臭い、タバコの焦げ跡やジュースやコーヒー等のシミ、シートの破れや内装のスレ。
特に違和感のある芳香剤や薬品の香りは要注意!
車酔いした人のアレが染みついていたり、冠水車の臭い消ししている可能性がある。
もしそうだとしたら購入後、その臭いに悩まされるリスクがあるので要注意だ!!!
例えば助手席の足元に潜り込んで金具類を見て頂きたい。
錆びていたり変色していたら冠水の可能性がとても高い。
これはもちろん運転席側でも良いのだが、助手席側の方がペダル類が無く覗き見やすい為だ。
ATの場合はエンジンをかけ、ブレーキを踏んだままシフトレバーを操作し、ポジション切り替え時に異常の有無を確かめよう。
(Nに入れDもう一度NにいれR等格ポジション操作が有効。)
理想は試走して、ギヤが切り替わる時のショックが激しい、繋がるタイミングが遅いなど、不具合の兆候が出ていないかも確かめたい。
MTの場合ブレーキを踏みながらギアにいれクラッチ操作でエンストギリギリまで繋げる。
(この動作を行う場合は一瞬で操作する事。もしくは店員さんにやってもらう事をオススメする)
この動作でギアの入りが悪い、クラッチが滑っている事があれば避けたいところだ。
基本中の基本である、競合車と競わして値引きをせまる方法だが、希少価値の高いスカイラインのような中古車にはこの様な手法は効かないケースが多い。
しかし交渉をしてみるのも手だ。
有効だと思われる車種はマーク2チェイサークレスタだ。
値引き額はケースによるようだ。
*値引き交渉は販売店さんの気分を害さないように慎重に!
販売店間で競わせる方法もあります。
スカイラインの中古車は市場に数も多い。
よって販売店をいくつも回って見積書をもらいましょう。
ディーラーさんや中古車屋さんで競わせる方法もあります。
他メーカーの販売店さんでもスカイラインの中古車を取り扱っている場合がありますので中古車情報誌や中古車情報サイトで良くチェックしてくださいね!
中古車選びは楽しい!
今まで乗っていた車を下取りに出す際には、オンラインなどでの無料査定を活用し、
その結果をディーラー店に持っていくことで、
かなり高い値段での買取が可能になります。
中古車の見積もりが、値引きの限界になったとしても、
その分買取額を多く見積もって貰えば、さらにお得になること間違いありません。
はっきり言って非常に良い車でした。ハンドルの動きにきびきびと反応しますし、エンジンも高回転でそれなりにパンチが効いています。ただし、RB20DETは排気量の悲しさ、低回転でのトルクのなさはいかんともし難いです。また、R32共通の弱点、たとえばヘッドライトスイッチの不良、エアコンのLED表示の故障などは、この車でも起こっています。チューニングなども考えたのですが、オリジナルのよさを損なうのがいやだったのでノーマルのままで乗っていましたしかし、ちょうどR34 GT-Rの発売と同時にR33 GT-Rの中古が出回り始め、この車を買ったディーラーから「どうですか」と声がかかったのをきっかけに、乗換えを決心しました。ちなみに、手放した時の走行距離は38,000kmでした。 今誰がどこで乗っているでしょうか。GT-Rを買うときには下取りに出さざるを得ませんでしたが、二台もてる余裕があったならば、手元に残しておきたかったようにも思います。
スカイラインのエンジン本体はとても頑丈なのでちゃんとメンテナンスしていれば永くお付き合いできると思います。
しかしガラスモール等の細かなパーツ(ゴム、パッキン類)のトラブルでは少し悩まされる事があると思います。
そんな時はいっそのこと○○を得意としているプロショップにお任せすればスムーズに解決するかもしれませんよ!
いかがでしたか?
スカイラインの中古車の購入を検討されるうえで参考になりましたか?
ざっと検索するだけで沢山の販売店がヒットすると思います。
車選びは楽しいですね!
何件も回って色んな物件を見るのも面白いですね!
色んな物件をご覧になって胸膨らませてみてはいかがでしょうか!?
車選びの時にしか味わえないワクワクがありますもんね!
以上ポイントを踏まえて販売店に足を運んでみてくださいね!
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