憧れのminiの車を自分仕様にカスタムして、世界でたった一台の車に!
2016/01/20
Daizu
大衆に人気だったのはもちろん、多くの著名人にも人気のあったMINI。今回はその中でもポール・スミスとビートルズのジョージ・ハリスン仕様のMINIを紹介します。
長く低迷したイギリスの自動車工業界の状況を反映し、生産、販売会社の名前は幾度も変わったが、 ミニ自体は2000年まで40年以上に渡り生産、販売が継続されました。平成2年 (1990年) 頃には日本の企業がミニの製造、販売権を取得する計画もあったが実現せず、平成6年 (1994年)以降はドイツのBMWが、ランドローバーと同時にローバーを傘下とし、ミニにまつわる権利も手中にしました。
BMWは新規に投入する同社初となるFF車をニューミニと位置づけ、それまでの資産(ヘリテイジ)を生かしたビジネスをすべく、傘下となった旧ローバーの技術者による車両開発を行ない、平成13年 (2001年) から英国のオックスフォード工場(旧ローバー社カウリー工場)で生産開始され販売されていました。
ポール・スミス仕様のポール・スミス・ブルーのMINI
ポール・スミス仕様のポール・スミス・ブルー、オールド・イングリッシュ・ホワイト、ブラックの3種類があります。
ポール・スミス仕様のポール・スミス・ブルー、オールド・イングリッシュ・ホワイト、ブラックの3種類があります。
グレートブリテン島のバッチ
グリル中央には、ポールスミスの生まれ故郷であるグレートブリテン島をかたどったバッジがついています。
グリル中央には、ポールスミスの生まれ故郷であるグレートブリテン島をかたどったバッジがついています。
ボンネットで輝くエンブレム
グレートブリテン島のバッチの上には、ポール・スミス自信がデザインし、宝石職人に製作を依頼したというエンブレムが。ブルーのボンネットを飾ります。
グレートブリテン島のバッチの上には、ポール・スミス自信がデザインし、宝石職人に製作を依頼したというエンブレムが。ブルーのボンネットを飾ります。
シートは黒の本革レザー
シートは黒の本革レザーを基調としたシックで高級感のある仕様です。統一されたデザインがポール・スミスらしさを感じさせます。
シートは黒の本革レザーを基調としたシックで高級感のある仕様です。統一されたデザインがポール・スミスらしさを感じさせます。
シトラスグリーンのグローブボックス
グローブボックスを開けると、シトラスグリーンの塗装とポール・スミスのサインプレーとが内側に現れます。
グローブボックスを開けると、シトラスグリーンの塗装とポール・スミスのサインプレーとが内側に現れます。
ジョージ・ハリスン仕様のMINI
インドの仏画をペイントしたビートルズのジョージ・ハリスン仕様のMINIです。 インドの音楽と思想を重んじたジョージらしいデザインのMINIですね。
こちらはミニ・クーバー"タントリック\""(1966年)。インドの仏画をペイントしたビートルズのジョージ・ハリスン仕様のMINIです。インドの音楽と思想を重んじたジョージらしいデザインのMINIですね。"
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局