ドライバー憧れの的!ランボルギーニの新型車について知っておこう!
2016/11/21
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GMのシボレーブランドは2015年5月16日に、アメリカのミシガン州デトロイトにおいて新型「カマロ」を初公開しました。これから発売予定の新型「カマロ」のスペックや燃費、価格やその特徴などを検証し、新型「カマロ」の魅力に迫ってみましょう。
先代カマロは、2009年に発表。初代をモチーフにしたスポーティなデザインが支持を集めました。デビューからおよそ6年を経て、6世代目の新型カマロへとモデルチェンジします。
新型カマロでは、全体の70%の構造部品をカマロのために専用開発。また内外装を始め前後サスペンション、パワートレイン部品などを一新しました。先代カマロから引き継がれるのは、テールランプパネルのシボレーのエンブレム程度となります。
エンジンは新開発の2Lダウンサイジングターボエンジンを採用するようです。初めてターボ・エンジンを搭載した新型カマロとなる予定です。
■直列4気筒 2L ターボ
最高出力:276ps、最大トルク:40.8kgm
■V型6気筒 3.6L
最高出力:340ps、最大トルク:39.3kgm
■V型8気筒 6.2L「LT1」
最高出力:461ps、最大トルク:62.9kgm
自然吸気の3.6Lと6.2Lは従来型の改良版になるようです。
続いて新型カマロの燃費はどれくらいなのでしょう。今は発表段階なので詳しいことは分かりませんが、できる範囲で検証してみます。
新開発の2.0リッター直列4気筒直噴ターボ搭載の、新型カマロの高速道路走行時の燃費が、12.75km/Lを記録したと発表しています。これが事実ならかなり低燃費な良いエンジンですね。でもアメリカ車ですからあまり期待しない方が良いと思いますが。
残念ですが新型カマロの価格はまだ発表されておりません。
それではここからは新型カマロの特徴や、先代モデルとの変更点などを検証してみます。
新型カマロのボディサイズは4,784mm × 1,897mm × 1,348mmと、先代型よりも全長で57mm、全幅は20mm、全高で28mm少なくなっています。軽くてコンパクトに、さらにホイールベースも41mm短縮され、運動性能の向上にはシボレーも自信を見せているようです。
また新型カマロの車体はインストゥルメント・パネルのフレームや、サスペンション・コンポーネントなど各部にアルミニウムを使用したこと等により、先代より90kg以上も軽量化され剛性は28%向上しているそうです。
新型カマロのインテリアは装備と素材が改善されているようです。センターコンソールに備わる8インチのスクリーンで最新世代の「Mylink」インフォテインメント・システムを操作し、さらにメーター・バネル内にも様々な車両情報を表示する8インチのディスプレイが装備されています。また、この新型では24通りに調光可能なLEDアンビエント照明や、電子式パーキング・ブレーキが採用されました。
ボディ・カラーは10色が用意され、インテリアは色と素材の組み合わせを5種類から選べるそうです。
・新設計マルチリンクフロントサスペンションにより、運動性能UP
・「SS」グレードに、Brembo製ブレーキ、「マグネティックライドサスペンション」を標準装備
・ミッション:自動レブマッチング付き6速MT or 8速AT
・走行モードは、「snow」「ice」「normal」「sport」の4種類
以上のような新型カマロの装備・機能が発表されています。
また開発リーダーのアーロン・リンク氏によれば、新型カマロは先代型と比べて「運転するとはっきりと違いが分かるはず。より軽く、より俊敏な動きに感じられることだろう。ハードにブレーキングしたときのフィールが改善され、よりパワフルかつクイックにコーナーに飛び込んでいける。そして立ち上がり加速も向上している」という談話を発表していました。
新型カマロはミシガン州ランシングの工場で生産が始まり、2016年モデルとして今年後半にはアメリカで販売開始となる予定です。日本市場での販売時期は残念ながらまだ未定です。
ここまで6代目新型カマロの詳細を紹介してきましたが、いかがでしたか。
新型カマロ購入される方の参考になれば幸いです。
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